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2012年06月24日

アジサイの水上げ法

通りに咲いていたアジサイを住人の方から一輪分けていただき、それを手にうーさんと向かったお店は、豊田市駅の高架脇にある花筐(はながたみ)でした。一度行ってみたいと思っていたお店です。もう20年以上営まれているとおっしゃったかな。



カウンターの窓側に座り、棚に並んだたくさんのコーヒーカップの中からひとつ選ばせてもらいました。「イギリスのロイヤルクラウンダービー社のカップです」と。シフォンケーキを注文したら、メロンが添えられていました。そのときどきでフルーツは変わるそうです。



カウンターの反対側のスペースで花も販売されていて、ちょうど翌日が仕入れの日だからということで、いろんな花束が半額になっていました。私はケイトウとバラの花束↑を250円で購入。そして、近くの通りでアジサイを一枝いただいたという話をすると、お店の方がアジサイの上手な水上げ法を教えてくださいました。この水上げ法だとドライアジサイもうまくいくそうで、しっかり覚えて帰り、さっそく試してみました。



その方法はこちら:
①温めておいたマグカップに熱湯を1cmほど注ぎ、アジサイの切り口を1分浸す。
②今度はアジサイの切り口を氷水に浸し、そのま挿しておく。
③しばらくして熱湯に浸したところが変色したら、そこでハサミを入れる。



ひと晩経過したら、切り口から3cmほどがこのように変色していたので、色の変わり目の箇所でハサミを入れました。



今度はきれいなドライアジサイできるかなー?
  


Posted by せっせっせ at 23:47Comments(0)お茶処(市内)

2011年05月07日

民芸館さんぽ

今日はうーさんと展示を見に久しぶりの民芸館へ。休日だったので初めて呈茶室でお茶もいただきました。



着物姿の女性が抹茶と茶菓子を供してくれました。↑これは「つつじ」とおっしゃったかな?緑色の部分は白いんげん豆の餡?



心静まる窓枠からの眺めです。こんな空間を独占できるなんてすばらしい。



和の木々、植物は洋のそれに比べて、しっとりと落ち着かせてくれます。ふと見ると、つぼみを食べるイモムシを発見。うーさんに伝えると、素手でひょいっとつまんでポイッと!びっくり う、うーさん、やるね!「毛がチクチクしたやつでなかったら大丈夫」って?わぉ。
  


Posted by せっせっせ at 16:41Comments(2)お茶処(市内)

2011年01月31日

雪の足助でコーヒー焙煎

雪の足助を見たのは初めてやったー。見慣れた橋や斜面や萱葺きの家がまるで別の表情なのでちょっと興奮しました。気温は日中でも2℃そこらと、とても冷え込みましたが、予定していた足助屋敷でのイベント:コーヒー豆焙煎講座に参加したら、予想外に炭火にあたれてポッカポカ!





コーヒー好きの私ですが、生豆を店頭で焙煎してくれるお店があるのは知っていたものの、機械を使わずにただただ炭火にかざして炙るだけであの見慣れた茶褐色のコーヒー豆になると知ってびっくり!



参加者の方々と向かい合って、こんなふうに炭火に豆をかざしながら専用の器具をゆするのですが、この間思ったより熱くて。ひざや頬がじりじりしてきて、そのうちに顔だけ炭火と反対側をむいて、うちわであおいでもらったりしました。外は小雪がちらついていたというのに・・・



まだかな?と途中で煎り具合をチェック。私はなかなか終わらず、他の人がかわるがわる手伝ってくれました。20分かそこらゆすり続けるのって結構シンドイんです(熱いし)。この道具はコーヒー豆焙煎専用ではなく、豆やあられなどを煎るものだそうです。ホームセンターでも見つかるようなので、また機会があればやってみることはできそう。



これで完成!ちょっと焙煎度合いにムラがあります。水出しコーヒーを作るという方は、もっと表面が油でテカテカになるまで炙って黒い豆にしていました。


足助屋敷のカフェ「堅香子」にて、手製のシフォンケーキとともに炭焼きコーヒーをいただきながら、参加者のみなさんとしばしの語らいや、Q&Aタイムなどもありました。コーヒー好きな方たちとの楽しいひとときでした。
  


Posted by せっせっせ at 15:33Comments(0)お茶処(市内)

2010年11月23日

Well God (ウェル・ゴッド)

市街からは少し遠いけれど、「遠くへ足をのばして来た」という、とっておきな思いをいっそう強くしてくれるすてきなお店、ウェルゴッド。英語の表記を見て、変わってるなぁ、どういう由来かなぁと思ったら、へぇ!オーナーのご実家の屋号「井戸神」をそれぞれ、井戸 well と神 god に分けて英語で表記したのですか。オーナーに直接お尋ねしてみればよかったなぁにゃん



今日、うーさんと早朝6時出発で香嵐渓の紅葉を観に行った帰り、ランチどきに寄りました。朝はしっとりした雨上がりだったのに、日中は日差しがまるで夏のようにきつかった!ウェルゴッドの茶色い木の壁に、モカ色の窓枠がとてもおしゃれ。(写真では明るすぎて白っぽく見えますが)白じゃないところが私にはグッとくる外観です目



前回は去年の夏に訪問していました。勝手知ったる・・・で、写真を撮ろうとテーブル席から外のテラスへ一歩出たところで、なんとも気持ちのいい風と解放感に思わず興奮し、テーブルに運んでいただいたアイスコーヒー(今日は11月末だというのにアイスコーヒーの陽気!)を持ってテラスへ移動。スバラシイ!ちゃんと、この眺めが堪能できるようにテーブルとイスがしつらえてあるのですどきどき。今度はこの席でパスタやピザをぜひいただいてみたいなぁ!



広々した駐車場には大きなイチョウの木が。雨上がりで済んだ青空と、山のにおい?土のにおい?特別な空気感があります。思いっきり深呼吸して帰路につきました。すがすがしくて、きもちがよくて、コーヒーがおいしくて、お昼を過ぎるとガーリックのおいしそうな香りが漂うお店です。

ウェル・ゴッド: 豊田市新盛町中桑26-4
Tel: 0565-67-2882
  


Posted by せっせっせ at 17:08Comments(0)お茶処(市内)

2010年10月07日

息抜きしよう

さて、子育て真っ只中の友人に少しでも息抜きしてもらうために、私ができることは?熱いコーヒーをポットに入れ、手作りのケーキとコーヒーカップを持参して、いざ、カフェテーブルを準備!友人は、梨をむいてきてくれました。



ここは豊田市美術館の庭園内にある、サクラの木の下にあるお気に入りのベンチです。コーヒーの表面に木の枝葉が写っています。こういうの、たまりません。やったー



ベンチの上に落ちていたサクラの葉。自然光の下だと、写真がとてもクッキリ撮れます。空気も澄んでいるからでしょうか。
実はここまでケーキを食べたところで警備員が来て、「この場所は館内とみなされるので、飲むのはいいが食べるのはだめ」と注意されてしまいました。残念、お菓子つきティータイムの夢ははかなくも消えてしまいました。




茶室の周囲をそぞろ歩きしました。ずばらしいです。日本家屋の落ち着き。清められたすがすがしい庭。今日のこのタイミングにこの場所に来れたことに心底満足しました。
  


Posted by せっせっせ at 22:25Comments(0)お茶処(市内)

2010年04月25日

Mocha Mocha

モチャモチャ・・・とふざけてよんだりしてべー。最近はお気に入りの豆「アルト・デ・メディナ」を買いに、月2回の陶芸教室の帰りにMocha Mochaに寄らせてもらっています。昨日は豆だけでなく店内でコーヒーもいただいてきました。私が頼んだのはカフェ・コン・ジェラート(だったかな)。安いカップアイスとインスタントコーヒーで作っても満足するほど、この組み合わせが好きハート



運ばれてびっくり。アイスが3~4すくい分ぐらい入ってる!食べなれない量だったので夫にも手伝ってもらいました。2すくい分ぐらいでもいいカナ・・・
目の前にアツアツのエスプレッソと一緒に運ばれてきて、「では、いきます」と、アイスにかけて下さいます。ナルホド・・・このくらいアイスがないと、すぐトロトロに溶けちゃ絵にならないかも。アイスと一緒にエスプレッソをすくって食べても、じゅうぶんに苦味を感じる、濃~いエスプレッソでした。
  


Posted by せっせっせ at 12:39Comments(0)お茶処(市内)

2010年02月03日

味=香り?

私と出会うまでコーヒーはブラックで飲めなかった夫も、今では夫婦そろってブラックコーヒー派。豆は最近カフェ・ド・シェフで購入していますが、今回初めてMocha Mochaで豆を購入してみました。「コクはあるけど苦くないのを」ということで勧めてもらったのが、グァテマラ アルト・デ・メディナという銘柄の豆。中米グァテマラのメディナ農園で栽培されている豆だそうですが・・・これが、とってもおいしい笑える



コーヒーがおいしいって、迷いなく言える一杯。どうおいしいか?ウ~ン、味と香りの境目が分からなくなるような、甘さと香ばしさが、カップを口に近づけてから飲み終わるまで、いや、飲み終えてからもジワジワと押し寄せてくるようなおいしさ。もっと言うと、コーヒー豆の香りがそのまま淹れたコーヒーにも出てくれたらなぁ、というかねてからの願いを満たしてくれるような味と香り!



お店の表現ではこう↑でした。ローストナッツやチョコのような香ばしく甘い香り。豆を入れた瓶に鼻を近づけると、豆をそのままポリポリ食べてみたくなりますしあわせ。Mocha Mochaのブログを拝見したら、今年1月に新規お目見えしたこの豆が、2月には人気ランキングで2位になったそうです~納得、納得。最近では天然酵母パンも始めたそうで、またお店に行ってみたいなわーい。落ち着ける雰囲気に長居してしまった、前回伺ったときの記事はこちらです。
  


Posted by せっせっせ at 17:43Comments(0)お茶処(市内)

2009年11月05日

トヨタ会館のスタバ

トヨタ会館にスタバができたと聞いてからずっと行く機会がなかったけれど、明和町の「お菓子の部屋」に行った後で寄ってみました。入ってびっくり、ホテルのロビーよりはるかに、はるかに広いスペースに、かしこまったテーブル&チェア。「スタバじゃないよ、ここ!びっくり



そう思ったのは、とりわけ、窓枠やじゅうたんがビジネススペースっぽかったからかも?。夕方4時過ぎに入ったときは、ほとんどのソファが空き空きで、選びたい放題でしたが、オフィスアワーが過ぎると続々と仕事帰りの人々でぎっしり、にぎやかなホテルラウンジのようになりました。



日が暮れた頃、突然視界にバーカウンターが出現キラン。ホテルラウンジのような、空港ロビーのような、この賑わいと雰囲気はなかなかない?。飲んだらもちろん電車やタクシーで帰ることになるんでしょうけど、場所的に不便かなぁ。



このユニークなソファ。座ってみましたが座面が高くてカッチリして気持ちよかったです。一ついくらするだろう?と、それからそれぞれの照明やらソファやらの値段を想像してはひぃ~と息を飲んでしまいました汗。カッチリと身をひきしめたくなったときにまた行ってみようと思います。ちなみに、トヨタ会館の住所は豊田市トヨタ町1番地。なんてシンプルで分かりやすいんでしょう笑顔汗
  


Posted by せっせっせ at 18:19Comments(4)お茶処(市内)

2009年09月30日

加東家の茶屋

姉との豊田ツアーは、加東家茶屋での甘味でしめくくられました。



この黒い急須↑は、姉が高嶋屋で掘り出して買い求めたばかりのもの。「うちに連れて帰っちゃう前に、似合う場所に置いてあげたいんだ」と言いながら、姉は茶屋の中のいろんな場所に置いて楽しんでいました。テーブルの上ですっかり溶け込んでいませんか。もう一度新聞紙にくるんでしまうときに、「なんか盗んでいるみたい汗」と二人で大笑いしましたにっこり



しんと冷えた冬の日にも行ってみたいな。
  


Posted by せっせっせ at 14:44Comments(0)お茶処(市内)

2009年08月21日

今日のカフェテーブル

カバーを手づくりしたアイロン台兼カフェテーブルに、今日は梅坪駅近くにあるケーキ屋さん「レプッカ」のタルトと、高原町のコーヒーショップ「明楽時運(あらじん)」のストロングコーヒーが並びました。このお店のタルトを初めて食べたとき、新鮮で素材の味が一つ一つ生きている!と、とても感動したのですが、何度食べてもその思いは変わらずしあわせ



今日はレプッカでは今まで食べたことのない、旬のいちぢくのタルトをいただきました。といっても、実がごろごろと入っているタイプではなく、薄切りのいちぢくがきれいにゼリーでコーティングされて表面を飾っているタイプでした。



やわらかいいちぢくをどうやったらこんなに薄く切れるんだろう?タルトは夕方買いに行ってもサクサク。ひと晩たったらこのサクサク感はなくなるので、その日のうちに焼いたタルト生地しか使っていないんだろうな。フォークがなかなかささらないほどガッチリ硬いタルトって大好き笑える



友人がケーキ教室で作ったケーキをお裾分けしてくれる時に、いつも詳しく工程や材料について説明してくれるのを聞いているせいか、今日のタルトもなんだか分析ぎみに食べましたへーん。上から下へフォークをまっすぐに挿した断面層は、下(写真↑では右側)から、タルト生地、カスタードクリーム、プレーンスポンジ、生クリーム、ココアスポンジ、ゼリーコートのいちぢくと、私が分かるだけでも6層もあります。おいしいわけです。どの生地もクリームも、いつ食べても「作りたて」という風味がします。1つどれも500円近くするけど、納得の価格。「大きいから半分残そうかなー」と言って食べ始めたのに、それは結果的に無理なことでした。



こちらはブルーベリーがのったレアチーズケーキ。店内ではわずかですがテーブル席もあります。次回はいつ食べれるかな~しあわせ
  


Posted by せっせっせ at 18:50Comments(2)お茶処(市内)

2009年08月19日

Coco Cafe

ほぼ1年前に初めて行って以来、2度目のCoco Cafeでランチをいただいてきました。



入口には好きな花、ルリマツリが青、白、混じりながら咲いていたほか、お庭にはサルスベリ↑も赤、白の2色。考えられた配色なのかな。サルスベリの根元に旺盛に茂った植物は、よく見ると我が家にもあるメキシカンセージ。これから紫色の花をいっぱいつけるはずです。



初めていただいたランチ。玄米ご飯(黒ごま塩味)、味噌汁、カレー味のあったかいポテト、わかめとトマトときゅうりの酢の物、なすの煮物、おからを餃子の皮で包んだ一品。どれも少しずつのおかずだけど、たっぷりのご飯でしっかり満腹に。ご飯はお代わり自由だそうです。



メープルシロップと豆乳のアイスと、飲み物のデザートつきで、1000円。作りたての家庭的なメニューで野菜もたっぷり。なかなか外食でこういうメニューは食べられないので、今日はコッテリランチはノーというときはとてもおすすめです。



お勘定の伝票もフォークのクリップにはさまれて登場。
  


Posted by せっせっせ at 21:55Comments(6)お茶処(市内)

2009年07月19日

Mocha Mocha

ロッキーのカレーで汗ばんだ後は、機会があったらと思いながらも、なかなかご縁がなかった大林町のカフェMocha Mocha(モカモカ)へ。事前にホームページをチェックしたら、「座席は少なめですが・・・」と書かれていたので、てっきり小さめのお店を想像して行ったら、とても広々して開放的、ゆったりできました。



土曜の昼下がり、他のお客さんは誰もいなくて、夫婦で快適なカフェスペースを独占してしまいました。周りは大通りから1本入っているのでとても静かで、車の音もなく、あるのはBGMの音のみ。



敢えて席を少なめにして、空間を楽しめるように考えられたのかな?と思える、整然と、しかるべき場所にお似合いのインテリアアイテムがレイアウトされた店内。壁紙は明るいグリーン系の色で、涼しげに落ち着いた雰囲気です。


左は夏期限定「究極のアイスコーヒー」。器が手作りっぽいねと話していたら、店のご主人が陶芸教室で作られたものだそうです。右はアイスキャラメルモカ。てっきりキャラメルというと、トッピングにキャラメルで格子模様を描いてあるのを想像したのですが、こちらはエスプレッソ+牛乳+キャラメルソース+キャラメルシロップが混ぜてあるもので、キャラメルフレーバーの紅茶とかキャラメルアイスとか、キャラメルに弱い私はすっかりはまりました。「自分でも似たのが作れるでしょうか?」とご主人にお尋ねしたら、できないこともなさそうでしたが、エスプレッソを自宅で淹れる道具がないとダメですね。まずはドリップコーヒーでやってみようかな。




本棚から本をとってきて、心地よいBGMの中、いつまでもいたくなる・・・
『世界の家』という、100以上の世界の家が集められた写真集に魅入っていました。広大な草原に一軒だけ、という家にとても憧れます。
  


Posted by せっせっせ at 16:39Comments(4)お茶処(市内)

2009年04月23日

いちごの山

今日は丸山町の「デコレ」に初めておじゃまして、店内で「いちごの山」という名のケーキをいただきました。


つぶつぶが残るいちごのクリームがおいしいっびっくり!甘酸っぱさが堪能できて大満足。お土産にもう1個買って帰ろうと思ったら、帰りがけにはもう売り切れていました水滴。いちごのクリームの内側にはチョコレート色のスポンジや生クリームが入っていたけれど、あまりのおいしさに中身を探求することなく、パクパクと食べてしまった。きっと今の時期しかないんだろうな~。テーブル席もショーケースからは少し奥まったところにあり、とても落ち着けました。
三河豊田駅周辺の貴重なカフェですね!

菓子工房デコレ:豊田市丸山町10-40  


Posted by せっせっせ at 21:47Comments(5)お茶処(市内)

2009年04月03日

かしわ屋

こっぺさんの記事を拝見して、ぜひ行ってみたいと思っていた「かしわ屋」に行ってきました。昼食目当てに行ったのですが、あえてボリュームのあるサンドウィッチではなく、ホットサンドにしておいて、デザートとコーヒーも楽しんできました。


これこれ~目がハート。この絵柄は九谷焼?先日のスタジアムでの陶器市でも物色したのですが気に入るものに出会えずじまいでした。2杯楽しめるアツアツのコーヒーもとてもうれしいです。


わらびもちをいただきました。黒蜜はもちろん残さず全部かけて。この器の色と質感、横から見たときのシルエットがよくて・・・。しまうとき場所をとってしまいますが、一つ二つ陶芸で挑戦してみたいな。  


Posted by せっせっせ at 10:22Comments(4)お茶処(市内)

2009年03月13日

再びオリーブブランチ

1週間たつかたたないかのうちに、再びカフェ「オリーブブランチ」に行ってきました。実は、前回私はまた財布を忘れ、友人の所持金もたまたま少なかったため、本来ならチキンカリーやシーフードカリーは食べられなかったはずのところを、ご主人と奥様が「ツケでいいですよハートウィンク」とみじめな私に寛大なるお言葉を下さったのです号泣。大変申し訳ありませんでした。


今回は窓側の、私好みの深めのグリーンのテーブルクロスがかかった席で、計画通り、ガトーショコラと超深入りコーヒーをいただきました。チョコレートとココアと卵だけで作られているというガトーショコラは、やはり食後のデザートとしてよりは、単品でいただく方が味が何倍も堪能できる!。刺すと木のフォークにねっとりとからむような濃厚さです。


夕焼けにそよぐオリーブの木。先週はなかったテーブルとチェアがテラスに・・・。近々、チェアの塗り替えを計画中だそうです。我が家にあるオリーブの樹形の整え方について相談させてもらったところ、奥様が庭のオリーブの木を例に解説して下さいました。


これが2年前に植えた我が家のオリーブ2本ですが、奔放に伸びる枝の重みで、強い風が吹くと中心の幹の根元がぐらつくまでになってきたのですが、奥様の説明では樹形は品種で決まるとのこと。今一度幹をしっかり支え、成長期は枝をむやみに切らない方がよい、枝が立て込み過ぎるようであれば、上の方ではなく、下の方の枝の付け根で切ると、ますます奔放に枝が広がるのを防げるそうです。

また、2本の木を至近距離で植えると、双方の枝が触れ合うことで2本の木が1本に合体して成長していくこともあるけれど、一方が他方の栄養を吸収してしまい、どちらか1本が枯れることもあるので、スペースがあれば距離を置いて植え替えてはどうか、ともアドバイスいただきました。「日当たりがよければ、成長期なので今年は1メートルくらいさらに大きくなるかもしれませんよ」だそうです!。丁寧なアドバイスをくれた奥様に感謝して、さっそく手を打ってみたいと思いますふたばふたば。  


Posted by せっせっせ at 10:36Comments(4)お茶処(市内)

2009年03月07日

オリーブブランチ

今度若林へ行くときに寄ろうと決めて、ついに行くことができました。
2年前にオープンしたというお店の住所は古い私のナビにはなく、一度は2kmも離れた全然違う方に行ってしまうも、なんとかたどり着くと、そこは別世界。もっと近くにあったらなぁ。たとえコーヒー1杯でも出かけて行って、日当たりのいい席で何時間も本を読んでいたい・・・。そんなカフェでした目がハート。統一された店内のインテリアは南仏プロヴァンスがお好きな奥様と、以前庭師をされており、船やマリンスポーツがお好きなご主人の趣向が調和した雰囲気。



ほれぼれ~ハート。店名の通り、室内も外の植栽も、オリーブの木がいっぱいキラン



どうぞどうぞ、写真撮って下さいにこにこ、とご主人が快く言って下さるので、好きなものを好きなだけ撮らせていただきました。室内のアンティーク品はイギリスから買い付けられたとも。私と友人が座ったのは、真ん中の革張りのソファ↓。他の方のブログなどを見ると、店内の家具のレイアウトはちょくちょく変わっているようです。



私がいいなと感じたのは、客席の方を向いてお二人が料理や飲み物を作られる、対面キッチン↓。室内を区切るような壁はどこにもないんです。お手洗いは車椅子対応で、とっても広々。そして、明かりがいっぱい入り込んでいる窓の向こうには・・・



広々したスペースにワンコが1匹。犬舎にLabって書いてある。ラブラドールだからかな。。。



いただいたのは、友人と2人でシーフードカレー、チキンカレー、ロールケーキ、ガトーショコラに中煎りコーヒー・・・目がハート どれもまごころのカタマリって感じでした。コーヒーは手でゴリゴリゴリ・・・とミルを挽いて淹れて下さいます。店内は音楽もなく、静けさの中に聞こえてくるキッチンのおいしそうな音や、外で鳴くヒヨドリの声がBGMです(テラスにネコが顔を出したり、ヒヨドリが留まったり)。



チキンカリーです。生のトマトに、特別な仕入れルートで調達されているというスパイスの数々で煮込まれたカリーは、ここまで来て食べに来る甲斐がある一品。



こちらは一番人気だというロールケーキ。この生クリーム、私の知る生クリームじゃないっびっくり。牛乳の味です。コクのある牛乳クリームとでもいうべき濃厚な味。




こちらはちょっとだ円&ボカシの練習しっしっし。食後のデザートには少し濃厚過ぎた?友人は「もう夕食要らない感じ」って。でも、これぞガトーショコラというお味です。今度は超深入りコーヒーとこれをいただきたいな。



テラス脇にはご主人がオークションで買われたというヨットが。地面に置かれたヨットを見たのは初めてのような・・・。天気のいい日は帆も張られるそうなので、ぜひまた訪れてみたいです。

豊田市若林東町雁股62-3
Tel:0565-50-8226
第1・第3月曜日 日曜日定休  


Posted by せっせっせ at 17:36Comments(8)お茶処(市内)

2009年01月22日

Faizi (ファイジ)

今日は同じブーログライターのドキンちゃんさんに初めてお会いしました。ネットで知り合った方とお会いする経験は、これまで指で数えるほどしかないのですが、初めてお会いするなり向かい合って楽しくお食事できちゃうなんて本当にフシギです。帰宅してから、「もっと、あんなことも、こんなことも話したかったのに、私いったい何話してたっけ?!もうダメ」なんて。Faiziは以前から近所にあると知りながら正確な場所が分からず忘れかけていたお店でしたが、今日のような機会に利用できて何よりでした。


・・・でも、話に夢中になりすぎて、ハイテンションで、詳細が記憶から抜け落ちてしまっています。ドキンちゃんさんのレポでランチの値段や、パスタの名前や、お茶の名前を正確に記事にされているのを見、自分が相当浮かれていたということを悟りました水滴。思い出せる限りお伝えすると。。。



シーザードレッシングのかかったサラダ。ランチに添えられるサラダの量としては多めでうれしい。



パスタランチを選んだら、トマト、クリーム、オイルソースのパスタのうち、いずれかを選びます。私はトマトソースを選んだのですが、先ほどまで具はブロッコリーしか思い出せませんでしたがーん。ついさっき、かろうじてサーモンも入っていたと記憶がよみがえりました。きっとこの辺りが一番ハイテンションだったのでしょう逃げろー。パスタのゆで加減もお味もグッドだったのは確かです。話に夢中になりすぎて冷めてきてもおいしかったのですにこにこ。ソースもたっぷりめなのがよかった。



このデザート、豪華です!ソースが・・・ええと、・・・たしか、あんずとラズベリーだったと思うんですが、香り高い、甘いソースがパスタの後のデザートにぴったり!小豆入りのアイスと、ちょこっとのケーキもお口直しにちょうどよい組み合わせでした。お茶は、この記事の一番上の写真のハイビスカスティー。食後の飲み物というと、コーヒーか紅茶かジュースというお店が圧倒的に多い中、こういうお茶がたっぷりティーソーサーごと運ばれてくるお店というのはなかなかない気がします。深紅のハイビスカスティーが白いカップに生えて美しかったハート



お昼の部の最後まで話し込んでしまったおかげで、店内に他のお客さんがいなくなりました。チャンス電球。お店の方に了解を得て、店内の写真を撮らせていただきました。バーカウンタあり、普通の背もたれイスあり、掘りゴタツタイプの座席あり、ソファあり、今日はどの席にしようかな音符という気分になれそう。



夜は25時までやっているそうで、バーカウンタは夜はどんな感じなんでしょうかしあわせ。かっこいいお兄さんが現れそう?



Faizi(ファイジ): 豊田市陣中町2-18-12
tel: 0565-35-6004
ランチタイム: 11:30-15:00
ディナータイム: 18:00-25:00
  


Posted by せっせっせ at 22:20Comments(2)お茶処(市内)

2009年01月14日

お菓子の部屋

友人が明和町にあるケーキ屋さん「お菓子の部屋」でお菓子作りを習っています。1人1作品つくれるということで、ありがたいことに何回かお裾分けして下さるハート。友人はいつか車で迷い込んだときにその店を見つけ、また行ってみたいと思いつつも場所を忘れてしまっていた折に、市内でお菓子の教室はないかなとネット検索したら、たまたま再度このお店に出会えたとか。縁があったのでしょうね。シンプルながらもいつもいつもおいしいお菓子。今月はチーズのタルトをいただきました。コーヒーはカフェドシェフのカフェインレスコーヒー



ここのご主人がお話好きな方だそうで、チーズタルトは友人以外の生徒さんが休みのために先生と1対1で作っていたら、先生も友人と話に夢中になりすぎて、タルト型はきれいな丸じゃなかったり、チーズのフィリングがちょっとはみ出ていたりというできばえになってしまったとか。そんな楽しそうな雰囲気で作れる甘いお菓子、いいですね~にこにこ。教室の生徒であれば、教室の時間以外にもケーキ作りの練習に場所を提供して下さったり、材料も準備しておいて下さったりとうれしい特典もあるそうです。お店は、通りから入ったところにひっそりあるようですが、お店の名前も場所もしっかり把握したので、近くを通ったらぜひ一度行ってみたいと思います。クロワッサンも絶品だそうですよ。あ、そうそう、肝心のお味の感想。タルトはまだサクッとしており、コーヒーと好相性。チーズ部分は卵の味が感じられる、やさしめの味わい・・・。おいしかったよ、ありがとう~ハート。次回は何かな?しっしっし

  


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2009年01月06日

カフェインレス&リサイクル

コーヒーをはじめ、カフェイン含有の多い飲み物(コーヒー、緑茶、紅茶etc.)は、飲みすぎると体を冷やすもとと言われていますが、最近のコーヒー豆の調達先であるカフェド・シェフの豆は全てカフェインレスだそうで、その点は安心して飲めるのかなと思っています。しかも、脱カフェインだと味はシャビシャビ(名古屋弁?:「濃度や味が薄い」の意しっしっし)かと思いきや、なんらそんなことはないのです。実はホームセンターヒラサダに頻繁に行く夫に頼んでいつも豆を買ってきてもらうのですが、お店のオーナー、野々山さんは「寒い中来て下さりありがとうございます」といつも言葉をかけて下さるそうです。こうしたちょっとした言葉のあたたかさにふれられるから、個人店ってスキハート



このお店で気に入っているのが、ジッパーつきで完全密閉できる丈夫な袋(上の写真)。私は瓶に詰め替えてきましたが、密閉できるから本当はその必要がなかったみたい。しかも、もっとうれしいのが、この袋のリサイクルを奨励して下さること。お店にこの袋を持って買いに行けば、コーヒー2~3杯分の豆をおまけでつけてくれますにこにこ。たまるまで時間がかかるポイントカードより、即効性のあるご褒美でうれしいなぁ。



妊娠中の方でコーヒー好きな方も、カフェインレスなら安心かな?そもそも、カフェインって焙煎の仕方で含まれたり含まれなかったりするのでしょうか?(豆自体に含まれるものではない?)そのあたりも、今度自分で買いに行ったら野々山さんにお尋ねできるかなしあわせ。野々山さんはHP更新にも余念がないようで、いつ覗いてもコンテンツ盛りだくさん!いつかじっくり読ませてもらいたいと思っています。

  


Posted by せっせっせ at 12:06Comments(9)お茶処(市内)

2008年11月27日

City Cafe

愛知環状鉄道三河豊田駅から南へ徒歩数分の、高架下脇あるカフェレストラン、シティーカフェ。豊田市に住むようになってから、昼夜何度も職場の仲間達と集まった思い入れのあるお店です。今回は久しぶりの利用で、7人でカップルディナーセット×3 + レディースセット×1 を頼みました。次々に運ばれるおいしい洋食メニュー全ての写真は撮りきれませんでしたが、順にご紹介していきます♪



まず、この高い天井とコンクリート壁、ブルーのソファー&チェアが広々として心地よい空間。随分前からあるお店なのに、飽きのこないデザインのせいか店内はいつまでもウイウイしいお花。豊田のカフェの先駆け的存在かもしれません。ランチはパン食べ放題ですから平日は超満員ですが、夜は比較的空いていることが多いです。さて、気になる洋食メニューは・・・ナイフとフォーク



これ、変わってます。サニーレタスの上にいろんなフルーツがのって、いちご入りのソースがかけてありました。「また家で再現してみて!」って友人にそそのかされて味わってみるならば、ワインビネガーが使われているのではと思われました。それにヨーグルトといちごを足してシェイクしたドレッシングかな?もう一つ、生ハムのサラダも登場しました。



そしてみんなに大人気、パングラタン。やわらかめのホワイトソースにパンが浸してあって、表面に出ているカリカリ部分と、ソースに浸っているとろりとした部分とのコンビネーションが美味!これは家でも再現できそうへーん



これは確か野菜のペペロンチーニ。もう少し野菜がゴロゴロ入っていたらうれしいな汗



こちらは生パスタのフレッシュトマト&えびのクリームソース。いつもの乾麺とは全く違う食感で、味がからんでおいしい~。



こちらも生パスタだったかな。ペスカトーレです。私としてはペスカトーレは乾麺の方が合うような気がしました。でもトマトソースは美味!



そしてピザ2種類!こちらはサーモンが載ったピッツァ。もう1枚はゴルゴンゾーラチーズがのった濃厚なピッツァ。中華料理もそうですけど、大勢だといろんな種類がちょっとずつ食べられるからいいな。これに飲み物とデザート(チョコorバニラアイス)、レディースセットのケーキ(コーヒーゼリーがのったケーキを7人でつっつく。これも大好評)がついて、お値段は1人2000円をきるぐらい笑える。店頭のガラスケースには迷うほど沢山のケーキもアリ。ケーキだけ買いに行くお店としても利用できます。

シティーカフェ:豊田市御幸本町7-211-1  


Posted by せっせっせ at 16:10Comments(4)お茶処(市内)