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2012年12月17日

星が丘テラス

久しぶりの夜の街歩き。本山の雑貨店sahanに寄った帰りに立ち寄りました。



瀬戸に工房があるMONONという雑貨店に入り、ワインにも日本酒にも合いそうな手作りグラスを2つ、夫と私でそれぞれ好きなのを選びました。
  


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2012年12月02日

豊田市の宝

・・・とまで夫が言う、めん房 六三(ろくさん)で初みそ煮込み食べました。うどんの歯応えも、味噌やダシの味も、これまでに食べたみそ煮込みとは少し違って、楽しい驚きがありました。今日の私は一番シンプルなみそ煮込みで、ねぎとあげだけでしたが、まじりっけなく、直球勝負な味だと感じました。



汁をすすると、どことなくスパイシーでひりひりくる感じ。山椒?と思ったので、帰りのお勘定の際に尋ねてみたら、アタリでした。味噌も、あれこれとブレンドしたスペシャルだそうです。一番シンプルなみそ煮込みで700円だったかな。今日は一気に気温3度まで冷え込んでいたから、みんな考えることは同じだったのか、14時に到着したのにお店の駐車場にびっしり車があったのには驚きました。この冬も何度か通うことになりそうです。

大将の笑顔がすてきなんです。
  


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2012年11月18日

大きなみかんの木の下で

雨上がりの晴天下、夫の実家でみかんをカットして、柿をもいで、恒例のBBQをしてきました。




大きなみかんの木の下で~ おまえ~とわたし~音符



帰りのトランクの中。私の実家に届けるようにと1箱にびっしり。



今日私がかぶっていった手編みの王冠キャスケット、お義母さんがお気に召したようだったので差し上げました。ローズマリーで染めた上から、さらにハルシオンで染めたものです。太い糸ならすぐに編めるのでまた違う糸で編んでみようかな。


  


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2012年11月03日

まごわやさしい

日進市竹ノ山にあるオーガニックカフェ「ベル・スール」で、「まごわやさしい」コンセプトによる非動物性の食材で作られたランチをいただきました。



まごわやさしい=以下それぞれの頭文字だそうです。覚えやすくて、店の名前よりこちらのほうが強くインプットされました。

ま:まめ
ご:ごま
わ:わかめ(海藻)
や:やさい
さ:さかな
し:しいたけ
い:いも

上の写真のランチプレートに、豆乳プリン、オーガニックコーヒー(またはたんぽぽコーヒー)がついて1000円。一緒に行った母も「私好み~」と喜んでいました。これなら外食でも安心していただけそう。



  


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2012年10月31日

茶(紅)臼山へ

紅葉前線接近中ですね。30日、夫の提案で足助→稲武→茶臼山高原道路を通って、市街地よりひと足早い紅葉を楽しんできました。






顔ちぃさ~い、足ながぁ~い!峠でひとり、夢の体型を楽しんでいたら、横にもうひとり参加者現るにゃんなんだキミもかね



午後の暖かな時間とはいえ、気温は8℃と表示されていました。すっかり体が冷えたので、帰宅しての夕食は酒粕入り鮭のアラ鍋にしました。かぶ、里芋、ひらたけ、なめこ、水菜・・・シメはうどん。



暑い夏と寒い冬があるからこそ楽しめる紅葉。そう思って四季を尊び過ごせたら・・・猛暑も・・・我慢?
  


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2012年10月13日

黒湯温泉

東北旅行の4日目に訪れた秋田県仙北市の黒湯温泉。また行けるといいな。

夜、部屋から見えた眺め



立ち入り禁止の源泉脇から宿泊棟を見上げたところ


夜明けの一枚



ひんやり気持ちよかったしあわせ




もうひと月もすると営業停止期間に入るここは、間もなくあたり一面真っ赤紅葉に染まるようです。せめてと、真っ赤になったところを写した絵葉書を買いました。秋田ご出身の小松ひとみさんの作品だそうです。こちらのフォトサイトを見つけました。とても素敵です。


  


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2012年10月06日

東北のよい眺め

続いては美しかった東北の景色。




仙台市内を流れる広瀬川が見下ろせるテーブル席で昼食をいただいたカフェ「カフェ・モーツァルト・アトリエ」。東北大学のすぐ近くにあり、緑の多い静かな場所。室内の広々したソファ席もとても居心地がよさそうで、近くにあったら何度も行きたくなりそうなお店でした。この日は台風が日本列島を通過したので、半日スケジュールが遅かったら飛行機の離着陸が危うかったかもしれません。この日の夜中に仙台は雨が激しくなりました。



2日目。仙台市内からレンタカーでの長い旅がスタート。去年とは違う角度から松島を観ようと、東松島市の大高森(おおたかもり)展望台を目指しました。途中、ダンプカーが行き交う道を通りながら、人も家もない光景を見ていると、何度も「行けないんじゃないか」「やめておこうか」とくじけそうになりましたが、たどり着き、展望台まで歩いてこの眺めを観たときは涙あふれそうに。折りしも台風一過で爽快な天候でした。



雄大な、川幅の広い川。地図で調べると北上川でした。時おりすれ違うのはやはりダンプカー。心細くなりつつもこんなゆったりした光景観たことないと浮き立ってもきました。浮き立ってカメラを手に車から降りた直後、水たまりが。アッ汗



2日目の夕方、宿泊地の南三陸町のホテル観洋に着いてすぐ、月が上り始めました。3日目の朝は空が厚い雲に覆われ一気に眺めが変わってしまいます。



3日目の朝、同じ窓辺から。今年もたくさんのウミネコを至近距離で見てきました。尾が黒いのはウミネコだそうです。



4日目の夕方、最後の宿泊地となる秋田県仙北市にある黒湯温泉に向かう途中のすすき野にて。3日目と4日目は殆ど太陽を見ることができなかったので、日が沈む直前に空が晴れてきたときはまた浮かれました。



4日目の宿泊地、黒湯温泉。夫が十数年前、ひとりで訪れていつかパートナーと来たいと思ったらしい。とにかくお湯と、周りの自然がすばらしい。ひと晩じゅう、外湯も内湯も入り放題なので、前の晩9時に寝て、朝4時半起きでどちらも満喫しました。写真は5日目の朝、5時半頃。



5日目の朝、黒湯温泉を後にして走り出すと、目の前に広大な草地とすすき野。写真じゃよく分かりませんが、遠くてもすすきと分かるとても開放的な眺めでした。写真中央のすすきと緑の草地の境界付近に私がいます。


すすき野からまたしばらく走ると、今度は田沢湖が見渡せました。



5日目、秋田空港に向かう途中で立ち寄った角館(かくのだて)の武家屋敷通り。屋敷のいくつかは今は存在せず空き地になっていたけれど、今も6軒の武家屋敷が存在しているそうです。この広い道幅も昔のままだそうです。

もう少し続けて書きます。
  


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2012年10月06日

東北のごちそう

まずは東北のごちそうから。




持ち帰ってホテルの部屋でいただいたのですが、このづんだのおいしさには驚きました。初体験。餅は白玉ではなく、香り漂うつきたての餅。餅の量に対してあり余るほどのづんだ餡は、豆の濃厚な香りに、甘みはどちらかというとみりんのような甘み。夫は「お酒が入ってる?」と感じたよう。お菓子というよりは、昼食にお腹一杯食べてみたい感じでした。初日の仙台にて。



初日の夜、台風接近中に仙台駅近くの去年と同じお店で、塩、タレ、味噌、それぞれの味でいただきました。とにかくぶ厚い、旨い、ごはんが進む~



2日目の宿、南三陸町の「ホテル観洋」での夕食の一品、うにの炊き込みご飯。少し冷めてきてからの味がいっそうおいしかった。



3日目の昼食に車の中でいただいた、気仙沼の「さかなの駅」で買ったパック詰めの寿司。鮮度が違う!マグロもトロットロどきどき



そして昨夜の我が家の夕食でいただいた、三陸わかめを混ぜたごはんと、宮古の「ふのり(赤い海草)」を浮かべた味噌汁。ふのりはこちらではなぜか見かけないので、沢山買い込んできました。
  


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2012年10月05日

ただいま

4泊5日の東北旅から戻りました。仙台→東松島→南三陸→気仙沼→宮古→田老→盛岡→仙北→角館→秋田という長い長いルートでした。仙台から田老までは南北に長すぎて、通過した土地の名前を順に並べることはまだまだ全然無理なものの、東北の地名や名所を20個挙げなさいと言われたら今ならどどど~っと言えそうな気がします。



こけしが2つになりました。去年と同じ岩手県雫石(しずくいし)の道の駅で購入した雫石あねっここけし。



テーブルに並べた数々のお土産。8割が干物系の海産物かな。福島、岩手の銘酒も1本ずつ。被災地の仮設商店街や宿泊先のホテル、道中の道の駅、去年気に入って再び訪れた地元の商店や物産店などで購入しました。両手にお酒を持っている私が着けているエプロンもお土産の一つで、盛岡市内の竹細工のお店で見つけた「亀の子束子(たわし)100周年記念の限定男前掛け」です。

週末は写真を整理しがてらゆっくり振り返りたいと思います。
  


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2012年09月29日

東北旅行2012

去年に引き続き、明日から4泊5日で東北を旅できることになりました。



宮城県の仙台から岩手県の田老まで海岸線沿いを北上し、横断して秋田に抜ける去年とほぼ同じルートです。去年と同じ宿にも泊まります。スニーカーを履いて、たくさん東北の地を歩き、ひとつでも多くの町の名前と位置を覚え、地元の雰囲気を味わえたらと思っています。これは今の時点で私が思っているだけですが、可能なら、編物がらみでぜひ見てみたいものがあります。東北コットンプロジェクトの綿畑(@仙台市荒浜)と、梅村マルティナさん他、地元の方々が先導している東北支援プロジェクトのタコちゃん人形&タコちゃん人形が編まれているドイツ製の毛糸(@気仙沼市)の2つです。旅の途中でブログを書きたい気はまんまんですが、i-Padは持って行くもののちょっと難しそうなので、無事に帰ってきてからの楽しみにします。コメントは道中でも見られますのでお気軽にお願いしますね。
  


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2012年09月24日

びっくりうなぎ

週末は尾張旭市の実家に帰省している友人を訪ねてきました。「近所のいつものうなぎ屋に行こう」となったけど、中身より値段で決めるしかなかったです。こわごわ2300円のうな丼を頼むと、



あら、3切れ?ええと(汗)。でも、お腹には上々、これで十分満足でした。お値段これからどうなっていくのでしょうか。
  


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2012年09月02日

城北飯店

週末、岡崎への用事に、昼をめがけて城北飯店へ。ランチは初めて。



私は、食べたことのない一品をと、豚の細切り肉と冬瓜と春雨のカラシ炒め。ネギ、生姜、にんにく、基本の薬味がしっかり効いた、味のからんだ春雨がとても美味でした。



夫は、迷った末にやはり陳麻婆豆腐を選びました。どちらも他に、サラダ、スープ、デザートつき。中国語を話す女性2人も食べに来ており、そのうちの一人が私と同じ春雨の一品を頼んでいました。
  


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2012年08月21日

涼しい!

岐阜県高山市内の「パスカル清見(きよみ)」という道の駅にこんな素敵な場所がありました。




透き通る水とやわらかそうな白い砂底を見たら、居ても立ってもいられずに、ロングパンツの裾をグルグルまくし上げて遊んできました。夫には「うれしそうな顔!」と冷やかされたけれど、海より断然、川が好き。





町の中で暑い暑いと日々過ごしてきたけれど、こんな体験ができたら「夏もよしとするか」ってええと(汗)。将来は、畑つきの平屋で、こんな川がそばにあるところで隠遁したいね~と、しばし浮世離れ。
  


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2012年08月21日

天領酒蔵

夏休み最終日、岐阜へ日帰りドライブ。大ファンのどぶろくを造っている岐阜県下呂市萩原町にある天領酒造へ。たまたま立ち寄っただけなのに、お店の方による説明つきの酒蔵見学までさせていただきました。




米、麹(こうじ)、酵母、井戸水、、、どのように酒が作られるのか、前よりだいぶ分かるようになりました。



最後に試飲も。夫はここで飲めなかった悔しさからか、どぶろくのみならず、真ん中に写っている「天領」までも買うことに。



<にわか知識のメモ>
お米が麹(こうじ)菌で発酵してブドウ糖に変わり、そのブドウ糖を好んで食べる酵母菌がブドウ糖をアルコールに変える・・・アルコールに変わり始めた初期の頃にお米ごと瓶に詰めていて、酵母が生きている飲み物だから、刻々と変化してしまうため、作りおきも買いおきもできないナマな飲み物



帰りにお店のお姉さんが大吟醸酒「天領」の酒かすをサービスでつけてくれました。醤油をたらしてそのままごはんにのせたり、きゅうりにちょっとつけて食べたり、もちろん白身の魚を漬けたりしたらおいしいよ、と。酒かすは、カビが生えてしまわない限りは、色は時間とともに茶色っぽく変化していくけれど「大丈夫ですよ」とのこと。



道中の道の駅で買い求めた品々。山葡萄のジュースと、小麦ふすま、豆腐、かぶ浅漬け、黒豆大福。トマト、辛い唐辛子、枝豆、原木しいたけも。



中津川から下呂に向かう道の脇ではどこまでもサルスベリ並木が続いていました。
  


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2012年05月13日

INAX陶楽工房

GWの思い出。5月4日。東京から単身で帰省した姉と、両親、私と夫の5人で常滑のINAXライブミュージアムへ。姉が事前に調べた、盛田 味の館→INAXライブミュージアムコースに加え、最後は常滑さんぽみちを歩きました。



盛田 味の館のすぐ前は、目もくらむような潮干狩りの光景。




盛田 味の館で軽食。姉ちゃん、ひさびさの甘味噌味に満足したかい?



13:00。INAXライブミュージアムの陶楽(とうがく)工房へ移動。予約してあったタイルアートが始まりました。姉と母と私はこのような↑色見本を参照しながらタイルを並べたモザイクアート、父は、真っ白なタイルに好きな絵を描くタイル絵付け、夫は作品が時計になる時計絵付けと、それぞれ自分の世界に没頭しました。こういうことが大好きなメンバーばかりです。



姉は事前に構想を練ってきたようで、すぐさま好きなアジサイの花をタイルで描き出しました。



母は愛犬と花、空をイメージした明るい配色に。目地剤を埋めているところ。



父は、座った場所から見えた窓の外の風景を描いて、俳句を添えました。この後焼いてコルク枠にはめられた状態で、鍋敷きとして使えるようになって送られてくる予定。



夫は、会場にあったサンプルの雰囲気を真似ながら、我が家と愛犬、愛鳥を含めたイラストを描きました。「時間内に終えるように」と一番気にしていた人でしたが、これだけ込み入った絵を描いたので一番時間がかかっていました。この絵を見た父はびっくりしていました。この後、父の作品同様、焼かれてから送られてくる予定なので、時計の針をセットすれば完成です。



姉の完成品。ガクアジサイをイメージしているそう。モザイクアートはその日に持ち帰れます。


私の完成品。ぶっつけ本番で、会場のサンプルを見ても何も絵が浮かんでこなかったけれど、色見本の色はどれも好きな色ばかり。そこで、好きな色のタイルをとにかくたくさん並べた欲張りモザイクに。



もう1回、いや、3回くらいやりたい!・・・というほど楽しめました。みんなここでエネルギーを相当使い果たし、この後のさんぽみち散歩はややくたびれムードににゃん




[盛田 味の館→INAX陶楽工房→常滑さんぽみち]の日帰りコース、アート好きな方にはかなりおすすめですアート



おまけ:姉は我が家に1泊していき、ドクダミ&スギナの天然化粧水と、花壇の植物、私の陶芸作品を持ち帰っていきました。
  


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2012年05月13日

初めてのフキ採り&調理

GWの楽しい思い出。5月1日。恒例BBQの後、夫の実家のすぐ近くでフキとタケノコとワラビを摘みました。いつもの通り、夫はカメラマン役。

まずはタケノコ狩り。


次ぎはワラビ採り。ワラビもフキも、斜面に生えることが多い?


続いてフキ採り。母はよくフキをよく食卓に出しましたが、私はなんとなく下処理を敬遠して買ったことがありませんでした。どんな植物かもろくに知らなかったので、義父が場所に着くなりさっさと採り始めたのに唖然としながら、私も慌てて真似して採りました。




両手でなんとかつかめるほど採りました。わらび同様、義父の採るスピードは速い!今日、JAで見たら、片手でひと握り分が200円くらいしていたから、きっと1000円分くらい採りました。



今年は赤シソのタネを買って蒔くつもりでいたけど、夫の実家の畑から大量に生えていたので、いくつかいただいて帰りました。 



それぞれ堪能しました。フキを調理したのは初めて。夫はあまり好きではないと言っていましたが、今回の一品は気に入ったそうです。
  


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2012年05月07日

恵那のカフェ ほやら→2012年8月に閉店されました

GW中、目的地はともかく車を走らせたいという夫に、すかさず提案しました。岐阜県恵那市の森の奥にあるカフェ「ほやら」。ずいぶん前に知って、機会があったらいつか・・・と思っていたカフェです。




この日はしっとり小雨が降ったり、上がったり、の天気で、水墨画みたいな光景の中を、どんどん人家の少ないほうへ進みました。



「ちょっと停めて」とお願いして撮った一枚。



豊田から瑞浪IC経由で2時間ほどだったか・・・到着。古民家で、1階がカフェとパン販売、2階が器販売。




チーズケーキとバナナのパウンドケーキを香り高いホットコーヒーとともに、畳の部屋でいただきました。



2階のゆとりあるスペースには、使い勝手のよさそうなシンプルな食器がずらっと。



お店入口までのアプローチ。



お店のそばに、森へ下りる小道があり、濡れ落ち葉を踏んで少しだけ歩きました。たけのこが顔を出していたり、去年からのクリ殻がたくさん落ちていたり。こんな山深い場所なのにお店を訪れる人は少なくなかったのに驚きました。帰りは小原(おばら)村経由で下道で帰りましたが、信号が少ないためか、行きと大差ない時間で戻れました。豊田からたまのドライブにふさわしい目的地です。
  


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2012年03月17日

岡山&倉敷へ

3月9~11日、東京に住む姉からの誘いで、岡山と倉敷へ母娘で行ってきました。母娘の旅は、鎌倉、伊根に次いで3回目。運悪く最終日に胃腸を壊し、予想外の寒さに打撃を受けながら街歩きを続けて帰宅すると、熱が38.7度もありました。カメラに収めたもろもろのうつくしきものをやっと落ち着いて見返しています。













目に入るもの、入るもの、見惚れてばかりでした。また楽しい物づくりのアイデアに取り入れられたらいいな。
  


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2012年02月13日

バルカ

先日、実家の母と一緒に初めて訪れたイタリアンのお店、バルカの記録。一度行ってみたいと思ってから何年か経ってしまったかな。



うす~い、きしめんの太いのみたいなパスタ。トマトソースはとてもあっさり、酸味たっぷり。



「白いミートソース」という名のこちらのパスタは粗めの挽肉とクリーム仕立て。このパスタもクルクルして、味がからみやすそう。セージっぽいドライハーブの香りがしました。



バゲットのスライス2枚と飲み物とのセットで1050円。こだわりの素材と分かるとっておきな味と食感でほどよい満腹感でした。

カフェバルカ
愛知郡東郷町白鳥3-9-1
若草ビル101
  


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2012年02月06日

信州雪見旅

去年に引き続き、雪の季節は雪見旅がしたくなります。夫がここ最近、囲炉裏や薪ストーブに恋い焦がれていて、囲炉裏をキーワードに宿探しをしたようです。日本中で記録的な雪が降ったあとでしたが、ピークの後だったので幸い道は安全でした。中央道、長野道経由で朝10:30出発、16:00頃到着。



道に迷った先で見た、雪化粧の長野市内。



枯れ色、にび色、なまり色・・・ダム湖畔にて



宿に着いたら、早々にはんてんをはおって、読書やトランプ。どちらも覚えているゲームが乏しくて、すぐに終わってしまったー。すると、ご主人が「お風呂が沸きましたからどうぞ」と声をかけに来て下さり、行くと湯舟にはリンゴが10個も20個もプカプカ浮いていました。リンゴ風呂、初体験でした。



宿は「まほろば」という、1日2組までの古民家です。もう1組は東京と埼玉から来られたという方々で、夜も朝もこの囲炉裏を一緒に囲んで食事をいただきました。夕食後、囲炉裏を挟んで向かい合いながら、夫は火箸で灰をつっつきつつ昔話。私は、それを聞きながらお茶をズズズ・・・。



これ、朝ごはん!魚と野菜中心なので、たくさん食べられます。おひつに入ったごはんはかまど炊き。野菜は宿のおかみさんが中心、料理はご主人が中心につくられているそう。鞍掛豆(くらかけまめ)や雪菜(ゆきな)、信州サーモンなど地物がいっぱい。




朝ごはんの前に30分ほど、周囲を散策しました。夜のうちにまた少し降ったみたいです。見たことのない植物やヒト以外の足跡も発見。







名残惜しくも宿を後にし、車で1時間弱の距離にあった小布施(おぶせ)を散策しました。オフシーズン中の雪の小布施もなかなかよいのでは。夫は日本酒、私はそば茶や七味を買って帰路に。昼食に入ったそば屋さんで友人にハガキを書きました。



帰りの車の中、パッチワークのように見えた遠くの雪山を描いてみました。母のパッチワークの題材になるかもと。
  


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