2012年12月23日

白菜と山茶茸のペペロンチーニ

久しぶりに訪れたイタリアンレストラン『ピアーノ・ピアーノ』でいただいた、小柱のペペロンチーニに、白菜のしんが使われていて、おっ、そのアイデア頂戴いたします、ということで2日後の今日、作ってみました。小柱はなかったので白菜と山茶茸だけで。味がからまって美味でした~。



白菜のしんを繊維方向に垂直に、薄めに切って、麺とともに茹でて、フライパンでペペロンチーノ味に調味して茹で上がったパスタとからめるだけです。ベビーホタテが安く出回る季節に、白菜との組み合わせでやってみたらよさそう~。
  


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2012年12月17日

納豆こんぶとかぶのペペロンチーニ

東北で買ってきた納豆こんぶ。かぶと合わせてペペロンチーニにしてみました。美味グッド



細切り昆布がまだ硬い食感が残るうちにいただくのが好きです。
  


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2012年11月18日

味噌汁+サッポロ一番

鍋のシメにいただくラーメンがおいしい理由を考えたら、いけるのではないかと思いました。土鍋でインスタントラーメンを作るだけでなく、そこに味噌汁の残りを具ごと入れ、フライパンで炒めた野菜をさらに仕上げで上にのっけて・・・



結果は、当たり!うまい、うまいと取り合いながらいただきました。うん、うん、これでいいんだ、日々の料理は。
  


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2012年10月31日

落花生

先週半ば、殻のまま塩茹でされた落花生を大量(50個以上?)にいただきました。これまた人生初。一度に剥くのが大変だから、その都度、毎食毎食、思いつくたび何かに入れて食べています。ピーナッツといえば・・・一番食べたくなったのが、パッタイ。入念に麺をぬるま湯で戻し・・・



麺にねばりが出ないよう・・・でも、やっぱり中華鍋で2人分は量的に限界かなぁ。混ぜにくいの汗



なんだかんだ苦戦しても、パッタイペーストのおかげで毎度美味ナイフとフォーク



こちらは別の日の朝、ホロホロ鶏のガラでとったスープで作ったきのこスープ。ここにも落花生を一緒に攪拌して入れました。



約1週間かかって、落花生の残りようやく10個ほどになったかな。
  


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2012年09月19日

秋鮭の季節

太陽が隠れると、たちまちアッタカイものが食べたくなって、昨夜は秋鮭のクリームソースパスタにしました。



具: 秋鮭、あさり、アスパラ、ピーマン、じゃがいも、たまねぎ
ソース: 豆乳、植物性生クリーム、洋風だし、塩、胡椒
  


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2012年08月24日

自家製醤油ラーメン

原木しいたけ、えのき、高野豆腐を煮たときの、かつおといりこが効いた煮汁を何かに使えないかなととってあったところに、水、酒、岩塩、醤油、しょうが、にんにく、八角、唐辛子を足して、豚のブロック肉を煮込みました。休憩(さぼり?)も兼ねて夕方になる前に仕事を少しだけ中断して、キッチンでこんな仕込みをします。途中で、ゆで卵も追加して、保温鍋で2時間経ったところ。



夕飯は、スープも麺も見えないほど具だくさんの醤油ラーメン。キャベツと小松菜の炒めたの、バターをからめたコーン、チャーシュー、たまご。



麺は冷蔵庫にあった太麺。スープの味は、しょうがと唐辛子それぞれがピリッと効いた中に、八角の香りが漂う、塩の効いた薄めの醤油味。煮汁に入っていたかつおぶしといりこが、再び煮込まれていい2番だしに。ラーメン店でそうするように、夫はこのスープも飲み干しました。



翌昼はえぷろん浄水店で仕入れた「細切りちぢれ麺」で、シンプルにねぎと海苔のラーメン。ようやくラーメンらしい見た目になりました。扇風機を真横に持ってきて食べました。



えぷろん浄水店、はじめて行きました。冷凍ブルーベリーと、中華蒸し麺&生麺の大袋サイズ(4~5人分)がなかったのが残念。でも、スピガドーロ(イタリア産瓶入りトマトピューレ)がありました。それぞれのスーパーで品揃えに差があるのもまた面白いのかな。
  


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2012年08月12日

黒~い麺

休みの日の昼食。夫のリクエストはいつも「からい麺」。今日は豚の細切れ肉と小松菜を使って黒ごま坦々麺にしてみました。



味は、醤油、黒酢、七味、テンメンジャン、山椒の実、黒ねりごま、黒すりごま、黒つぶごま・・・その日そのときで適当
  


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2012年07月08日

しそジュースのしそがらで

週末の昼食は、夫に何がいい?と聞くと、「辛い油そばか、ごまダレつけ麺」という返事が最近の定番。今日は、前日に作った赤しそジュースのしそがらを使って、いつものピリカラ油そばに。ご覧のとおり、赤さはまったくなくて、緑茶の茶がらのよう。



しその風味はもうわずかしか残っていないので、あるとすれば残り少ない栄養素をいただくつもりで・・・



食べた夫はしそと気付かず、はじめはノリと思っていたみたい。善光寺七味が香りよくて美味。あと、やっぱり花椒。今までジュースにした後のしそは捨てていたけれど、乾煎りしてふりかけのようにしておにぎりに混ぜるのもやってみよう。
  


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2012年06月22日

ごまだれつけ麺

ウー・ウェンさんのごまだれをちょちょっとアレンジして、お気に入りのつけ麺メニューを楽しんでいます。夫にも大好評。

①平皿を使って酒、塩少々を振りかけた鶏肉を蒸す。



②ねりゴマ、塩、醤油、酢、花椒で濃いめのタレを作り、(花椒がポイント



③蒸し鶏のゆで汁を②に混ぜて麺のつけだれとする。ほぐれにくいねりごまも、熱々のゆで汁を入れることできれいに混ざる♪



④蒸し鶏やきゅうりもこのたれでいただきながら、



⑤冷たい中華麺をツルツルッと。あ~~旨っ



①を電子レンジを使ってすれば、多少、皮や肉がはぜて一部パサついた仕上がりになることがあるものの、手軽にできます。
  


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2012年06月15日

タラとじゃがいものパスタ

最初はタラとじゃがいものグラタンを作るつもりだったけど、思いのほかじゃがいもの在庫が少なかったので、急遽パスタを入れてからめることに。しょっちゅう観ている番組『小さな村 イタリア』には必ず料理シーンが出てくるから、その影響。



①鍋で玉ねぎの薄切り、小口切りのじゃがいもをオリーブオイルで炒める。
②タラも加えて炒める。
③ひたひたの牛乳とローリエで中~弱火で煮込む。
④じゃがいもに火が通ったら、動物性生クリームをたっぷり加える。
⑤塩、こしょう、洋風だし、パルメザンチーズで味付ける。
⑥ゆでたパスタとからめる。



パスタに味がからんで美味~ナイフとフォーク
  


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2012年05月29日

イカわた入りペスカトーレ

いつものペスカトーレにイカわたも入れてみました。味に深みが増して美味!



  


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2012年05月18日

手作りベーコンとパスタ

一週間おつかれさま。瓶入りのトマトピュレを使って作りました。手軽にできて一品で満足度の高いメニューです。なんといっても今日の目玉は手作りベーコン。




ベーコンの燻した香りがいつもより格段においしくしてくれました。「苦労して作る甲斐があった」と喜んでいた夫。どうやらまた作ってもらえそうです。ふっふっふ。
  


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2012年05月18日

ホットプレートでパッタイ

初めて、ホットプレートでパッタイ(タイの焼きそば)に挑戦。広々スペースがあるから、混ぜやすくてフライパンや中華鍋よりたくさん作れましたピース。ゆでた麺を水にさらしてから使うと、炒めてもベトつきすぎずに仕上がったようです。



油揚げ、豚肉、えび、卵、ニラ、しいたけ、もやし、ねぎ、アーモンドと具沢山で美味!ビール


  


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2012年04月30日

サッポロ一番~♪

インスタントラーメンの中でも夫は「サッポロ一番醤油味」が好きだそうです。「GWに1回は食べたい」とまで言っていて、私が鉢植えの植え替えで四苦八苦した日に、夫が昼食作りを引き受けてくれました。




前夜に作ったチンジャオロースの残りもうまく使って、ピリ辛味の具にし、麺には溶き卵がからめてあります。片方で麺を茹でながら、もう一方で具を作るという並行作業にずいぶん苦労した様子。
  


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2012年04月17日

白いミートソース

冷蔵庫にはなんとなくで買った豚の挽肉。浮かんだのは、このお店で食べた白いミートソース。生クリームと、ハーブを組み合わせれば近い味にできるかな、と。



美味!!

生クリーム、セロリ、マッシュルーム、そして旬のたけのこ。家にあった食材を組み合わせて、ハーブはナツメグだけでしたがいい味にまとまりました。赤ワインとよく合います。

<作り方ナイフとフォーク
①フライパンにオリーブオイルを注ぎ、みじん切りのにんにく、荒みじん切りのセロリ、荒く刻んだたけのこ(硬い部分)、豚挽肉、スライスしたマッシュルームの順に炒める。ナツメグ、白こしょうをふる。
②パスタをゆでる。この間にお皿も温めておく。
③①に生クリーム(動物性)を入れ、塩で濃いめに味付け。
④③に茹であがったパスタを入れ、ささっと全体をからめ、味をみて、よければ温めておいた皿に盛る。
  


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2012年04月13日

ホタテもボンゴレ?

ボンゴレの意味は二枚貝だとすれば、これもボンゴレパスタでしょうか。



一番細いカッペリーニというパスタを使いました。買ってみたけれど使いこなせずにいたサンドライトマト(日干しトマト?)を、刻んでにんにくとオリーブオイルで炒めて使ってみました。味付けは塩だけ。ホタテというと高級なイメージだけど、ベビーホタテはたくさん入っていて1パック200円以下という優しい値段。コツブでもすごくおいしい。身を事前に取るのは面倒だから、食べるときに食べる人が自分で取るようにすればいいのだ、と豪快に盛り付け。案の定、おいしくてすごく必死に食べる自分がいました。作る人と食べる人が同じでしたが、それでも、作るときには感じそうな面倒を、食べるときには感じずに済むものだ、と知ったうれしい話。
  


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2012年04月12日

夏はこれ

ポカポカ陽気になってから灼熱の真夏まで、なが~く、私のお気に入りなのが、ウー・ウェンさんのトマトの冷麺。本のこの写真、ひと目見ておいしそうだと思いました。



まだ早いかな~と思いつつ、これ食べたさにトマト買っちゃいました。食べやすいフラットな盛り付けで。



ツルツル食感の太くて冷たい麺と、トマトとシソ、ピリ甘辛いタレのコンビが絶妙。タレは豆板醤、ごま油、醤油、酢、砂糖で作ります。トマトの隣にのせているのは、フライパンで焼いた鶏もも肉です。



季節に応じて食べ物や衣服を変える・・・厳しい暑さ寒さはしんどいけれど、こんなおもしろさがあるのはうれしいことかもしれない。
  


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2012年02月19日

チーズをおろす

バレンタインデーの日のトマトソースを使った今日のお昼。オリーブオイルをまぶしたカッペリーニという極細パスタに、上からトマトソースと、オリーブオイルで炒めて塩こしょうしたキノコをのせて、チーズをおろし、パセリをちらしました。



裏方。日本のおろしがねでチーズをおろしております。チーズ用のおろしがねも、引き出しの奥を探せばあったかな?



日本の筒状の容器に入ったパルメザンチーズよりは、少し本格的なものをこうしておろしたほうがおいしい。イタリアの食卓風景をTVで観ていると、テーブルの上にチーズとおろしがねをスタンバイさせて、好き好きに自分のお皿におろしています。いいな~しあわせ
  


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2012年01月13日

せっせっせのナシゴレン

TV番組にすっかりかぶれて、昨夜、ナシゴレンに初挑戦しました。番組の中で、「ナシゴレンは地域の数だけ作り方がある」というように説明されていたので、せっせっせ風のナシゴレンでもいいじゃないかと気楽に試しました。・・・とはいえ、途中でなかなか思い描いたようにできているぞ!と思ったらドキドキしてきました。



まずは、えびせんべいを揚げて、目玉焼きを焼いておきます。目玉焼きの目玉には幕が張らないよう気をつけつつ。



次に、これはかつてのウー・ウェンさんメニューの応用で、30分くらい水にひたしておいた干しえびと干し貝柱を弱火にかけて、鶏ガラスープの素と塩で味をつけ、箸で鍋底に線が引けるくらいに片栗粉でとろみをつけました。イメージはモス・バーガーの海鮮塩ダレです。



太めに切ったねぎ、[にんにく+塩+黒胡椒+チリパウダー]で下味をつけた鶏ナンコツ、ゴロンと角切りにしたニンジンに片栗粉をまぶして揚げた後、塩ダレに投入してからめました。汁っぽくならないような量の塩ダレにしておくのがミソでした。



続いてごはん(今回はうるち米でしたが、タイ米が理想です)と小さく切ったしめじを炒め、ケチャップマニス(ウスターソース色↑)とサンバル(ケチャップ色↑)で味付け。



サンバルというのはこちらでして、なんと偶然にも戸棚から見つけました。だいぶ前になりますが、友人がお土産に買ってきてくれたのですが、何に使えばいいのか分からずしまったままでした。番組の中で、インドネシア料理の要のように登場していた唐辛子ペーストのサンバルを、甘さが強いケチャップマニスに合わせて味付けしてみれば、「甘い中にもピリッとしていてバクバク食べられる」という現地の味に近づくかもと期待したのでした。なんて冒険的なと思われるでしょうか。一応味見をしてから「これなら」ということで使いましたヨ。


せっせっせふうナシゴレン、完成キラン~~ご飯の甘辛い味付けもなかなかそれっぽかったし(といっても本場の味は知らないが)、おかずの塩味とのコンビもよかった。シュワシュワして風味のよいえびせんべいも楽しく、夫もうまいうまいと言っておりました。ネットリモッチリしてしまったご飯も「おこわみたいでうまいよ」だそうです。



今日のランチは、余った塩ダレおかずを熱いごはんにのせて、ほうじ茶をかけて、塩をパラパラしながらいただきました。うまし。
  


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2012年01月12日

めざせミーゴレン

ミーゴレン、ナシゴレンの「ゴレン」はGORENGで「炒める、揚げる」の意味、ミーは麺で、ナシは米。アヤムゴレンは鶏(AYAM)の唐揚げ(GORENG)だそう。これ、先日のテレビ番組から学びましたぱちっ。他にも、スマトラ島人口の95%はイスラム信仰の厚いミナンカバウ族で構成されていて、彼らの料理をパダン料理といい、数々あるインドネシア料理の中でも手が込んでいてとても美味だ、ということまで頭にインプットされちゃった汗
今日は、ミーゴレンをイメージしつつ、味付けにチリパウダーとケチャップマニスを使っただけの、なんちゃってミーゴレンを昼食に。



ケチャップマニスはどんな味?と、コウケンテツの真似してなめてみたら、甘い!えーん 甘い醤油と言うよりは、黒みつみたい!塩分が少ないです。椰子砂糖が甘さのもとらしいのですが、トローリとしてまさに黒みつ。このケチャップマニスだけに味付けを頼るというのは、どうやら無謀なのかと思わされました。食べたことのない料理をつくるのは難しい。しかし、今夜はナシゴレンに挑みますグッド

大学の頃、インドネシアの留学生と交流したことがあって、「インドネシア語は日本語に似ている」と言っていた気がします。本当かしら。そのときは食べ物の話なんか全くしなかったけれど、今だったら間違いなく、「おいしいミーゴレンとナシゴレンの作り方教えて!」と頼むのになぁにゃん。若かりし頃、なつかしゅう。
  


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