豊田でみる、つくる、たべる日々

緑の部屋はあいにく実現しなかったけれど、来年また挑戦してみます。黄色いカーテンとなってきて、そろそろ撤去の時期。撤去したら春まではエンドウの苗でも植えてみようかな？夫がパーゴラの三方と一部天井にワイヤを張ってくれたおかげでツル植物なら一年中、なんでも歓迎。




これはヤマイモ。あれからけっこう調子よく伸びました。期待したむかごもぽつぽつでき始めたけれど、ちいさくて食べらない。山に自生していたむかごは大きかったな～。
  

あれれ？今日は晴れの予報じゃなかったのに？


夜には秋の虫が鳴き始めましたが、空はまだ夏真っ盛り。ここにきて、屋上緑化中のフウセンカズラの勢いが増してきました。フウセンもたくさんでき始めています。でもまだ隙間いっぱい。



反対側のゴーヤはこの角度からだとかなり緑の壁になって見えます。ツルを天井へと誘導しつつあるのですが、まだまだ・・・
でも、雨と低気温のおかげか、先週までのしなだれた葉は解消して、久しぶりにシャンとした葉になりました。こうでなくっちゃ。



天井が覆われてしまうと、物足りなく感じそうなのはこの植物。花を見ながらベンチに座って過ごせる秋はまだ遠し？
  

涼しい！雨だ！ただ、ただ、そのことだけで、まずはありがたい！そして、今年、ゴーヤ初収穫～。やっぱりうれしいもの。もう少し大きくなるかなと欲張って待っていたのと、雨で水やりしなくていいから外に出なかったのもあって、3本くらい熟れて黄色くなってしまっていましたが、手の平サイズの葉がにょきにょき伸びだした頃に実り始めたものなので、なかなかおいしそう。策を打ってはみたものの、今現在はめっきりひょろひょろのツル、小さな葉の状態。8月の中旬でこうだと、パーゴラ全体をツル植物で覆う"緑の部屋"作戦は今年は無理かなぁ。



虫食いだらけで元気がなかったバジルは、鉢土を耕したり、堆肥を入れたり、置き場を変えてみたせいか、持ち直したみたい。虫の食っていないおいしそうな葉がモリモリ出ていたので、すかさず収穫しました。雨の降らない日が続き、電気不足な上に水不足にもなったら大変じゃないかと心配していましたが、大地を潤す雨、ありがたい限りです。
  

夫は昨夜、8：30に就寝でした。私も、夕食後に力尽きてソファでうたた寝。「これ以上大掛かりな木工はもう二度とないだろう」という、3.5日がかりの夫の大工仕事がようやく終わりそうです。



ガレージ屋上の三方をぐるりと覆うプランターカバー。ようやく出番来たりと、私は床をホウキで掃き、一箇所に寄せ集めてなにがなんだか分からなくなっていた鉢植えを久しぶりに並べ替え。



ホースを使って水やりしやすいように、通路を確保しての鉢植えの配置に頭を悩ませながら・・・



ユーカリベンチを囲むように、中央に円を描くように並べてみました。

長く、鉢植え置き場になっていたベンチに久しぶりに座ってみました↑。

お気に入りの和の寄せ植え。春に根を整理し、土をたっぷりと補ったおかげか、元気いっぱい。ハツユキカズラが白～ピンク色になるのは初めて。きっと日当たりがいいからでしょう。紫色のはギボウシの花。初めて咲きました。可憐です。チーさんに株分けしてもらったホトトギスも元気モリモリですよ～分かるかな？



  

夫が貴重な夏休みを費やすこと3日目。GWに試作したプランターカバーの一挙に6倍量を製作している。うわ～～、これはなんだか申しわけない。

組み立てたカバーに塗装中

トウサーン！



がんばって～トウサ～ン！



私も日が陰ったタイミングを逃さず、再び小さくやせ細ってしまったゴーヤに挽回してもらいたくて、土を掘り起こし、新しい土を足したり、芽の先端を摘んだりしてみました。土はカチカチで、カサがぐんと減ってしまっていて、ほぐしてもなおパラパラ。いつの間にこんなふうになっちゃった？？プランターカバーが完成すると、上げ底にできるので、少し熱の影響を小さくできるかも。あと、朝だけでなく、夜も水をやってみようかなぁ？
  

フウセンカズラ100%のカーテン、そろそろ仕立て上がりです～！去年のこぼれ種から芽を出したフウセンカズラだけで、土も耕していないし（芽が出てきちゃったから耕せなかった）、肥料もやっていないのですが、ここまで成長しました。



ゴーヤより葉が小さく軽やかなので、見た目の暑苦しさは少ない。でも、シッカリ遮りたいなら断然ゴーヤかな？
  

パーゴラ上の体積の何パーセント、緑化できているかなー



体積ではまだ10％くらいのような気も・・・全体に土を入れちゃったら、床面の緑化はいとも簡単にできそうなのだけど。
  

今年の地植えの緑のカーテンはフウセンカズラのみ。まだ密ではないけど、ネットの頂上まで到達し始めました。スケスケカーテンは見た目に涼し。



今年はレースカーテンもつけたので、一番熱い時間はフウセンカズラのカーテンと、レースカーテン、さらにブラインドと、三重カーテンににして、窓も閉めます。そして人間は、室内で「夏ごもり」。
  

気休めのつもりだったはずの油かす効果か？？なんでだ、なんでだ？？葉が去年の地植えに負けない大きさになってきました！自分の手の平の長さを測ってみたら、手首から中指の先までは17cmでした。大きい！



ゆけゆけ、どんどん！東側だけでなく、南側もずいぶんツルがのぼってきました！この勢いなら、緑の部屋になるのもひょっとしたら夢ではない？？



このマスは間もなく天井に届きそう！


  

ツルの先端へ向かうほど、葉の大きさが小さくなってしまう・・・と、つい先日、停滞ぎみなゴーヤの成長をぼやいたところなんですが、その後、コメントでアドバイスいただいたようにわずかながらの花を摘んでみたり、ツルの先端をカットして脇芽を促してみたり、気休めに油かすをまいてみたりしました。そこに、久々の潤いの長雨と低気温が重なったためか・・・久々の観察では調子がよさそうに感じました。



まだまだ、全体として埋め尽くしてほしいスペースはいっぱい、いっぱい空いていますが、この↑手前のプランターが一番茂っています。

＜東面＞　ゴーヤ　--　この東面から南面、西面へと順に苗を植えていったので、この面が一番茂っているのは当然か・・・



＜南面＞　ゴーヤ+ルリマツリ　　ルリマツリもまだまだ



＜西面＞　ゴーヤ+フウセンカズラ+ヤマイモ+オキナワスズメウリ、どれもぜんぜん、ま～だまだ！




プランターだから、鉢植えだからとまだあきらめたくはないぞ。まだまだ夏は長い。ガンバレー！



いっぽう、こぼれ種から芽を出したフウセンカズラだけでこさえているリビング前のグリーンカーテンは、まったく何もしなくても順調成長中。下3分の1は完全にカーテン化したかな。
  

なんてことでしょう。大事に芽吹かせて順調に本葉が出はじめていたオキナワスズメウリの苗を、たった半日で全滅させてしまいました。室内の日陰で芽吹き、カーテン越しの光で双葉になった苗にはあまりにも過酷だったか・・・。「そろそろ外の環境にも慣れてもらおう」と、屋外に出し、夕方見たらもう何もなくなっていました。



苗に当たる直射日光がきつかっただけでなく、浅い土からはあっという間に水分がなくなり、干上がってしまったと思われます。なんて愚かなの、私～。屋上緑化を急ぎたくて、つい焦る気持ちがこんな結果を招いたような気がします。まさに急いて事を仕損じました。何事も万事滞りなく行うことの難しいこと・・・痛感＆反省。
  

う～ん、見た目には少しずつ涼しくなっていますが、まだまだです。



なぜだか、上へのぼるほど葉が小さくなっています。ここはあまりに暑すぎるか？？培養土と牛ふんだけでは無謀か？？もう少し様子を見ます。




昨日、夫が追加のワイヤを設置するところに立ち合ってどんなふうにやるのか見ていました。等間隔に打ち付けたフックに、ワイヤを順にくぐらせ、始点と終点だけかしめ用の金具を使ってループを作って、始点はフックに、終点はフックではなくこの↑金具にひっかけて張りを調節できるようになっている・・・？私の観察精度はそこまでが限界。



夕暮れの空に浮き立つパーゴラとワイヤ。ジグザグなワイヤの軌跡がポイント？（左側にタテに走っている線2本は電線）



そんなに縮こまらないで、遠慮しないで、どんどんと！！お願いしますよ～～
  

緑の部屋プロジェクトはワイヤーネット設置状況、苗の成長状況ともに少しずつ進んでいますが、思ったように発芽しなかったのもあって苗が少し足りない・・・。フウセンカズラは一番発芽率が高いけど、ここは発芽率がとことん悪かったオキナワスズメウリにもう一度賭けてみるか、と。今度は丁寧に室内のいい場所で発芽を待ってみました。すると、さもありなん！



屋外の雨ざらし状況下では去年も今年もすこぶる悪かった発芽率だったのに、庭師が本気を出したら、なんだ！たった3日もしないうちにボコボコ芽が出るではありませんか！もちろん、気温も上がっているのでそれもあるでしょうが。



卵パックと豆腐パックと・・・そして去年とっておいたオキナワスズメウリのタネ・・・諸費用０円です



底に穴もあけず・・・霧吹きで丁寧に水やりしていれば大丈夫　外で発芽したのと比べるとちょっとヒョロヒョロしているかな



晩秋以降にはこんな楽しい実がなるんですよ　これ見たさに本気出しました
  

ようやく我が家の頼もしい大工がワイヤーネットを設置してくれました。が、「天井もやるんだっけ？！」と、慌ててワイヤを追加注文中。偶然にも、通販で購入したら仙台市若林区の小売店から届いているそうです。



とっても目立たないワイヤーネット。一年中設置したまんまにできるから、来年からはラクちん。さっそく、ツルはつかまり始めています。しかし・・・このスピードじゃ、暑さはなかなかしのげそうにないなぁ。早く準備したかったのに、GWにはまだ気温は25度以下だったから・・・。

がんばれゴーヤ、フウセンカズラ、ヤマイモ、ルリマツリ、オキナワスズメウリ！
  

こぼれ種だけでこんなに茂ってしまったフウセンカズラ。ちょっと多すぎるかとも思ったのですが、密なカーテンのほうが涼しくなりそうだから、発芽したまんまに。場所を少しだけ調整した程度です。



ガレージ屋上のゴーヤも急成長中。週末の間に夫がツルをまきつかせるための材料（ワイヤ）を注文したそうです。


  

冬を除いてコケ植物がこぞって生える狭い敷地を奥まで雑草観察がてら歩み進めると・・・なんと、自宅にヤマイモが生えてた！蒸し暑くたって、蚊が飛んでいたって、洗濯物が乾かなくたって、そんな不快感がいっぺんで吹っ飛ぶような驚き！ドキドキ指数かなり高し。


発見その1: まず見つけたのは地面に落ちていたむかご。「えっ！なんでこんなとこにむかごが？！しかも、むかごから根が出て、芽が出てる！」



発見その2: 部屋に入って「むかご」を調べたら、むかごって、ヤマイモの茎から出る肉芽とよばれる芋だったんだ！この記事で初めてむかごを口にしたときの感想が「食感は山芋」。そりゃ、ヤマイモから採れたものなんだから山芋の食感にきまってるじゃ～ん。赤っ恥。



発見その3: ヤマイモは、種からも増えるけど、このむかごから根を出し、葉を出しても増える。すりおろして食すヤマイモは、このむかごが根付いて、地下につくる芋でもあったの？！地下にまっすぐ深～くのびて、並大抵のことでは採れないと聞いていた、あのヤマイモ、またの名をヤマノイモが、うちの庭に？？



発見その4: ヤマイモはハート形の葉をもつツル植物！そういえば、足助で見つけたこのときも、ツルからむかごがなっていた。上の写真は、2年前くらいから、隣家の茂みから夏になるとツルがのびてきて、我が家のフェンスにからまっていた植物で、今日現在の様子。むかごが落ちていたのは明らかにこのツルのそばなので、やっぱりヤマイモに間違いなさそう。「このツル植物なかなか可愛いな～」なんて思いながら見ていたことはあったけど、むかごがなっていたとはつゆも知らずでした。ひょっとすると隣家の敷地には1m深さにもなるヤマイモが毎年実っていたりするかも？（たぶん、隣家も気付いていない・・・）



というわけで、また、好奇心マンマンで、落ちていたむかご、芽や根を出しているのもいないのも、採取して、ガレージ屋上のプランターに植えてみることにしました。しっとりした陰りがちな場所から、一気に太陽サンサンと照る場所へ移してはムリがある？でも、市販のヤマイモは、このむかごから畑で栽培したものが多いらしいから、日当たりのいい場所でも育つことはできるのかも。ゴーヤにまじって、ヤマイモのツルで緑の部屋をつくることができるか、実験！・・・そして、秋にはむかごの収穫＆ひょっとしてひょっとすると、ヤマイモまで収穫できたりして？？（プランターの深さはせいぜい30cmですが）
  

雨続きで洗濯物、困りますねぇ。省エネとのはざまで悩みつつも、ついに浴室乾燥機のスイッチを押してしまいました。昔、乾燥機なんてなかった頃、そしてワードローブも今よりずっとずっと限られていた頃の、梅雨時の洗濯ってどうしていたんだろう。



いっぽう、植物たちが新しい環境になじむにはバツグンの天候。ぼちぼち本葉が広がり、ヒゲも現れ始めました。ぼちぼち、つかまるものの用意を・・・だんなさま。夫の考えでは、フックをパーゴラの柱にいくつも打ち付けて、そこに、細めのワイヤをSの字に何度もいったりきたりさせて垂直面も水平面もネット状にするそうです。「そのほうが目立たなくていいと思う。ただ、鳥がひっかかってケガしたりするかもしれないな」「えっ、それは大変。でも夏が終わったら取り外す必要がないのはいいね。常緑のツル植物もゆくゆくは絡ませることができるし」早く茂ってパーゴラを覆ってもらえれば安心なのですが。



茂る茂る。。。左から、ポインセチア、メキシカンセージ、ルドベキア、ハギ。
  

雨上がりでムシムシ。部屋では線香を焚きながら、向こう1週間も雨がちな天候であることを確認。よし、やるか。


本日、合計42株のゴーヤをガレージ屋上のプランターに植え付け完了しました。



プランター1つにゴーヤ3株ずつ+α植えて、残ったプランターには、まだ芽を出さないタネを移しました。全部芽を出せばプランター1つあたり5～6株のゴーヤに。



プランターも、土も、苗も、なにもかも新しい。さぁ、広くて深い場所で、思い切り育って～



発芽した苗を抜き取ったあとの、穴ぼこ状態のトレー。プランターに移動させられなかったタネには依然としてこの状態で水だけ与えつつ、発芽を待ってみます。やっぱり土が悪かったかもしれない。水はけが悪いんです。なのに、雨ざらし・・・。よくぞそんな環境で50株近くも発芽してくれた！

昨日、市内の園芸店でゴーヤの苗が1つ120円だったと教えてもらいましたので、120円で計算させてもらえば、東日本大震災へのゴーヤ基金は現在、42株×120円＝5040円となっております！もうひと息、もうひと超え！




ガレージ屋上に置いている他の植物も元気いっぱい。この夏、この場所がどんな光景になるんだろう？どれくらい今までより涼しく感じられるんだろう？
  

今年のカーテンはなんてものぐさ。去年ゴーヤ、オキナワスズメウリと混じって植えていたフウセンカズラのこぼれ種から発芽した株だけで十分できてしまいそうだから、そうしてみようかと。去年、ゴーヤもオキナワスズメウリも2階の網戸にまでからみついて後処理が大変だったので、フウセンカズラならそこまでいかないような気がして・・・。



耕して、堆肥を鋤きこみたかったのになぁ。放置しているうちに、もったいないほど茂ってきたので、密集しているところとそうでないところを移植してほぼ均一にして、今年はこれでいってみるか、と、そのようなアバウトな心境でおります。フウセンカズラだけの茂り具合もちょっと見てみたいし。




一方、大役を果たしてもらわねばならない、緑の部屋（ガレージ屋上をツル植物で覆う計画）用のゴーヤですが、ただいま発芽33株、発芽率19%。どうも、待っていても、この先期待できないかもという予感もします。庭土だけを豪快に使ったのがイイカゲンすぎたかな？このままだと全然足りないので、"困ったときのフウセンカズラ"作戦で、大量に保管してある去年の収穫種をガレージ屋上のプランターにぼちぼち蒔いていこうかと思います。
  

蚊に献血しつつ、現在のゴーヤファンドを確認。。。ひさしのない場所で雨に打たれてタネが表面に飛び出しちゃって。それをあきらめずにまた埋め戻す・・・。ただいま23芽まで増えておりました！23/172・・・発芽率13％



殻を打ち破り、土を盛り上げ・・・このバコッとした力強さを見るといつもスカッとします。



マメっぽくもある。



これが今のところ一番成長している株。こんなに寒くちゃね・・・　明日は久しぶりに晴れ間がのぞくようだし、週末も一気に気温が上がる？さぁさぁ、でてこいよ～！



オキナワスズメウリはまったく発芽しません。アカン～