ゴーヤ基金

美容院で、次回来院日を予約しておくと、料金が10%オフになるというシステムを利用して今回カットしていただきました。それで、精算時にレジの横で目に付いたのが「東日本大震災　義捐金」と手書きで書かれたボックス。オフになった10%分を募金することにしました。その美容院では、震災から約1か月後に店長はじめ、スタッフ7人がお店の休業日を利用して石巻市まで車で12時間かけて向かい、「青空美容院」を開いたそうです。



美容院での10％オフ分の募金にからんで、またひとつ思い浮かびました。発芽したゴーヤの分だけ募金をしよう！と。蒔いたゴーヤのタネの数を正確に数えると、172でした。タネがなかったら園芸店で苗を購入すると思えば、発芽した分だけ私はトクしたと考えられるではないかと。苗1ポットの価格はどれくらいでしょう。仮に70円とすると、ぜんぶ発芽したら、172×70＝12040。去年タネを一つ一つとっておいたという労力に換算されるお金だと思えば、喜んで寄付しよう！・・・で、上の写真が1/172のゴーヤ。



2/172！



5/172！



6/176！現在はわずかながらゴーヤ基金は6×70＝420。これはなんとしてもいっぱい発芽してもらわねば。義捐金に充てられるよう、賞金を懸けて闘うゴルフの石川遼選手の気分。気温よ上がれ～



何の労力も使っていないのに、勝手にこぼれ種から芽を出しているフウセンカズラは基金の対象外にします・・・



おまけ：先日蒔いたクレソン（写真↑）、キンギョソウとも、極小の双葉が現れ始めました。クレソンにはいい温度、ゴーヤには足りない温度・・・う～ん

いずれは、実ったゴーヤの数だけ、市価×個数分の寄付ができたらいいな！20個実ったら100円として2000円か～　う～ん50個はいきたい