2011年06月30日

菊花せんこう

夏の必需品、蚊取り線香。毎日うっそうとした庭に出るのでこれを持って出ねばとても不快な思いをするはめになります。外から中へ蚊を連れ込んでしまうことも多いので、室内でもしばらくは焚いておきたいとなると、リビングにはイヌと小鳥が・・・。なーんとなく、毎日焚きっぱなしなのが気になって、ほしいなぁと思って、在庫がなくなったのを期に商品を探していたところでした。



益子の旅で発見!本で詳しく知って以来、憧れていた「スターネット」で見つけました。なにが安心安全かいつも懐疑的になってしまうけれど、このお店に置いてあるのなら少し安心。もっと一般的に入手できるとありがたいんだけどなぁ。いいものはなかなかそばになく、COの足跡を残して運んできてもらわねばならないジレンマ。



取りせんこうではなく、蚊除けせんこう。常々、あのイヤなブーンという音と、かゆみさえ残さないなら、血ぐらいあげるわよ!と思っていたので、戸外では蚊が去っていってくれれば十分。家の中にいるのは、やむなく追っかけてバチン!とやるとします。
  


Posted by せっせっせ at 14:40Comments(5)エコ

2010年09月04日

ミミズのいない土

今日は久しぶりに堆肥作りのために、汗をだらだら流して庭に穴を掘りました。今回はちょっとショック。ミミズがいないのです。細いのが2-3匹いただけ。今までは小指の太さぐらいあるミミズが掘れど掘れど出てきていたのに・・・。思い当たる理由は、6月に花壇のパサパサの土と、ミミズいっぱいの庭の穴の土を入れ替えたこと。花壇のパサパサ土を改良しようと、花期が終わりがけだったビオラも埋めておいたのですが、それでも今までとは比べ物にならないほど土がまだサラサラでした。



穴の右側にできた山、見て下さい上矢印。いつもだったら、堆肥化されて黒々した土がいっぱい掘り起こされて、その間からはクネクネとたくさんのミミズが顔を出すのですが・・・今日はサラサラとまじりっけのない砂場のような砂。適度な湿り気はあったから花壇のときよりは少し改良されたかもしれません。穴の中にまた剪定クズや野菜クズなどを入れて、米ぬかをまき、土をかぶせ、、、少しずつ砂が土に変わっていきますように。



まだ発酵最中と思われますが、黒々した堆肥というのはこんな感じ。



門田式堆肥づくりに従って、二重にした土嚢袋に、少しの土を入れておき、毎日キッチンで出る野菜クズ、庭から出る剪定クズ、枯れた葉、花ガラなどを米ぬかと一緒にどんどんこの袋に入れていくだけで上の写真のようになります。今どきの気候のせいか、土に埋める前からもうかなり発酵が進んでいて、何の野菜クズだか判別不能なほど。手にのせてもホロホロしていて、これぞ堆肥という実感。堆肥の一部をいくつかの鉢植えの土に混ぜてみました。堆肥というのは、チッソ、りん酸、カリなどの栄養は少ないそうなのですが、肥料もちをよくすると今読んでいる本に書かれています。



土嚢袋は雨が当たっても、直射日光に当たってもいけなくて、風通しがよくなければいけない(野菜クズを分解してくれる細菌が元気に働ける環境をつくるため)ので、ひさしのない我が家では、通気口のある物置にこのようなカゴを上下逆さに起き、その上に土嚢袋をのせています。今まで夏の堆肥づくりはムシがわいてしまって涙号泣なこともあったけど、肉や魚はやめて、野菜クズだけ、しかも水分はしっかり切って袋に入れるようにして、袋にクズを入れるときにワサワサと袋を動かして攪拌していたら、堆肥づくりは簡単&清潔。しかも、穴に埋めなくても夏は殆ど堆肥化してしまうので、そのまま植木鉢なんかに混ぜ込めば穴掘りで汗だくになる必要もない!

・・・というわけで、皆さまも堆肥を作ってみませんか?生ごみの量が格段に減ります。大人2人、犬1匹、鳥1匹の我が家では、犬の1週間分のトイレシーツを含めてもオールシーズン、週に1回、燃えるゴミ袋(小)1袋で済んでいますピース
  


Posted by せっせっせ at 17:32Comments(0)エコ

2010年08月23日

スタバ@自宅

只今、これを書いている部屋の温度計が40℃です。我が家の中でもとりわけ熱がこもる部屋なので。扇風機を回しても熱風がまとわりついてきて不快です。熱中症対策?はい、もちろん飲み物は口にしています。先ほどは自宅でスタバしていました。


注:40℃なのは写真の部屋ではありません。

ついにスタバが宅配コーヒーを始めた?!と思って下さった方、ありがとうございます。カップもストローも再利用です。スタバ@自宅ならソファ席もいつでも座れますヨ。カップ&ストローをいくつかとっておいて、沢山友人を招いたときにスタバ気取りで出しても面白いかも。以前はこんな再利用もしてみたことがあります。
  


Posted by せっせっせ at 16:36Comments(0)エコ

2010年08月18日

脱ペットボトルと心の友

夫が長年職場でペットボトルのお茶を買っていたのをやめ、水筒に家で作ったお茶を入れて持参するようになりました。1日ペットボトル2本、午後に自販機のコーヒーを1杯、とやっていると1日500円近く消えていくからということで考え直した様子。



前から、そうしたらいいのになぁと軽く勧めたことはあったけど、いろんな理由で気が向かなかったみたい。ホームセンターでこれならという水筒を見つけ、今のところ使い勝手(手で回さなくてもワンタッチでふたが開く、飲み口のフィット感)がいいようで続いています。朝、出かける前に冷たいお茶を入れて、氷を3-4個入れていくと午後まで冷たさはばっちり保てるようです(冷房アリだし)。私は、お金の節約ももちろんだけど、資源節約と淹れたてで飲み慣れた(これ大事!)お茶の香りがある方がおいしいし、気分が安らぐように思える点でいいことだなと思います。



そしてこちらは何度目かの里帰りをしていたコーヒーカップ鉢の寄せ植え。久しぶりに見ても青々としているとうれしくて、職場には全く入らないという日光をたくさん当ててやりました。「俺の心の友にゃん」と、また職場に持って行く夫。職場の浄化に少しだけ貢献しているとうれしい。
  


Posted by せっせっせ at 10:23Comments(2)エコ

2010年05月04日

エコ洗車

かれこれ洗車しないまま1年以上経ってしまったかも?スタンドで自動洗車をやろうと思っても、思った日に限って混んでいたり。夫が自分の車をガレージで洗車するときに、ついでで洗ってくれることもあったけれど、最近は「汚すぎでやる気がしないがーん」とまで言われてしまって、私はようやく重い腰をあげました。結婚する前は、夫を見習い、週に1回自分で洗車していたこともあったなぁ。今はガレージもあって洗車する環境は申し分ないのですが、昔を思い出しながら、洗剤不使用、雑巾とバケツ3杯の水だけでエコ洗車してみました。水アカが灰色の垂れジミになってとれない箇所もあるけど、ほとんどの汚れは水と雑巾でとれてしまいます。完璧にしなくても、見られる程度で十分なので。



中古で10年くらい前に自分で買った車。特別愛車という意識はないけれど、久しぶりに洗ってみたら、やっぱり、きれいなのは悪くないですネ。当たり前~
私:「洗車チェックお願いします」
夫:「どれ。お、きれいになってる、いいじゃない。マフラーまできれいになって。」
私:「ヤッタ~、合格!ピース



後ろのタイヤの上によじ登り、車の天井を洗うという方法を教わったのは結婚前の夫からでした。タイヤに全体重かけちゃっていいんだ?!という衝撃とともに。あぁ、なつかしい。そんなことしたことある女性はきっと少ないのでは。



ガレージにはこんなものまであります。乾湿両用の集塵器。木工をしたときの木くずや、車のカーペットを水洗いしたときの水を吸い込むためにオークションで購入したものだったかな。せっかく久しぶりに洗車したので、車内もコレを使って汚れを吸い取りました。音が大きくてびっくりだけど、下にキャスターもついていて、コレ自体は驚くほど軽い!もちろん、吸い取り力はバツグン。あっという間にきれいになりました!
夫:「やる気さえあれば、道具はそろってるよ」
私:「ハイ・・・」



しっかり働いた後の昼ごはん。また油そばをリクエストされたので、今日は豚挽肉+セリでナンプラー+唐辛子ベースの味付け。中華麺も在庫を切らしたので、そうめんをさっと水道水で冷やしてから盛り付けました。さっぱりキュウリで汗もひきます!

今日の誓い:もう少し、洗車の頻度をあげよう走る
  


Posted by せっせっせ at 16:59Comments(2)エコ

2010年04月28日

徳利の栓

最近はビールでなくて日本酒(冷酒)の出番が多くなり、一升瓶で日本酒を買ってくるようになると、テーブルの上に一升瓶を置くわけにはいかないので、あらかじめ徳利に注いでおき冷蔵庫で保存しておくのですが・・・。そのときの「あったらいいな」が徳利の栓。最初はお猪口や小さな器を逆さにかぶせたりしていましたが、冷蔵庫の中で危なっかしくて。夫が「なんか栓があったらなぁ」と言うのを聞いて思いつきました。あるよにっこり



今までに飲んだワインのコルク栓をぜーんぶとっていました。鍋敷きを作るにはまだ数も足りないし・・・というところで出番登場です。少しずつ径や長さが違うのがさまざまあるから、ぴったりのが見つかりました。しっかりフィットですピース。これはイイ!




昨夜の晩御飯メニュー
・ウマヅラハギの煮付け
・ベビーホタテご飯
・タケノコと豆腐の白味噌汁
・タケノコの刺身
  


Posted by せっせっせ at 15:59Comments(0)エコ

2010年04月15日

2番煎じのハーブティー

友人に薦められて、先日ボタニカルズというハーブティーのお店で1杯あたり100円くらいに換算されるハーブティーを購入してみました。血流をよくしてコリをほぐし、体をあたためるタイプで、数種類のハーブがブレンドされています。毎晩はちみつを少し入れて飲むのですが、1回で捨ててしまうのがもったいなくて茶ガラをとっていました。お店の方も浴槽に入れたり、洗顔したり・・・と提案してくれていたのです。すると今日、とてもいい使いみちをひらめきました!



一度冷えてしまった足先は、いくら電気アンカにのせても暖まりません。のせている部分だけ暖かいので、余計に芯の冷えを実感してしまうのです。座り仕事も限界だ!と思って、とっておいた茶ガラをパックに入れ、フットバスを用意しました。お湯だけでやることもありますが、(冷えへの効果はともかく)色や香りがある方が心も暖まりますしあわせ。最初は少なめ&熱めにしておき、そばに熱い湯をはったやかんを準備して、ぬるくなるたびに少しずつ追加していけば、足の甲が十分浸かる頃にはすっかり芯まで暖まってきます(湯を入れるときはやけどに注意)。そのタイミングでさっと厚い靴下を履けば万全。これでヨシ!



フットバスタイム中、手が空くのですかさず編物を・・・。2, 3段は編めましたわーい。寒さが戻ったのは辛いですが、おかげでハーブティーのいい再利用法が見つかりました。夏場、冷房で足が冷えてしまったときもいいかもしれません。フットバス後の茶ガラはもちろん堆肥に音符。有機栽培のハーブだそうですから。
  


Posted by せっせっせ at 18:44Comments(0)エコ

2010年03月03日

頼れる脱臭剤

環境にやさしい酸素系漂白剤。近所の薬局では塩素系しか見つからないのでネットで入手しています。先日、ユウの寝床に敷いているタオルや座布団などを洗濯し、日中天日干しにしたのに、乾いた後の布からは強烈な匂い。鼻を近づけなければ気がつきませんでしたが、これじゃぁユウが匂いでもよおして寝床でおしっこをしかねない・・・と再度、脱臭のために洗濯し直し。酸素系漂白剤の出番でした。



どうせだめでしょ、ぐらいの気持ちで洗濯したのですが、あらまぁびっくり、見事に匂いがとれていました。頼れる脱臭剤です~キラン
  


Posted by せっせっせ at 13:33Comments(0)エコ

2009年12月28日

ミミズが何匹?

2008年6月から始めた門田(かどた)式堆肥作り。今年1年間続けることができました。今年の落葉は今年のうちに・・・。大量の落葉とともに、ためていた剪定クズと野菜クズも埋めるために穴掘りを始めると、いつもの2箇所では足りず、4箇所も掘りました。ミミズは冬も活動的なのでしょうか?今回も出るわ、出るわ。せっかくだから見つけるたびに取りよけて数を数えてみると、一つの穴から見つかったミミズはこんなに!



1,2,3....ざっと、20匹くらい。手元の雑誌『住む。』によると、「一匹のミミズは年間50kgの土を耕すといわれます。畑1m2に二、三匹いればすっかり耕されてしまう計算です。」とあるので、これだけいたらずいぶん耕してもらったことでしょう!



山から拾い集めてくるまでにはいかないけれど(いきそうになるけど思いとどまっていますもぐもぐ)、自分が食べた野菜のクズやの庭の落葉や剪定クズだけはムダにせぬよう埋めてきました。今回あらたに掘った2つの穴からは殆どミミズが出てこなかったので、これからも庭のいたるところをターゲットに穴掘りを・・・。土づくりは3年以上かかるそうです。



ギボウシの地上部分が枯れてしまったので、春に芽が出る場所を足で土を踏んでしまわないよう、水を張ったメダカ鉢を置きました。冬は蚊の心配がないから、鳥の水飲み場にでもなればいいなにこにこ

さて、年賀状も出したし、穴掘りも終わったし、(中)掃除もしたから、次の年末仕事は・・・?
  


Posted by せっせっせ at 18:32Comments(2)エコ

2009年11月14日

重曹でコゲ落とし

ここまで焦がして元通りになるのかな??強烈に焦がすといつもそれだけが気がかり。だめならまた買えばいいやなんて、可愛い調理道具にそんなこと簡単には思えません。今回も牡蠣ご飯で強烈に焦がした土鍋を重曹に任せてみました。どうあがいても、もう何もこそげ取れない、という状態でたっぷりの水と重曹を小さじ3杯入れ、弱火にかけます。湯気が出てきたら、弱火のまま、しゃもじで鍋底を少しこすると、その時点でもはがれる手応えを感じますが、水の色は既に真っ黒なので何も見えませんドクロ。10分程度火にかけて、時々ゆっくりこすったら、火を止めてそのまま一晩放置。



翌朝、土鍋の中身を全て取り除いたら、ホラ、ここまで落ちましたにっこり。派手にやったネ~。あとは金たわしで強烈なコゲつきをせっせっせと落とすのみげんこつ



どうでしょう!1~2分、少し力を入れてこすっただけで、表面のコゲは全て取れましたキラン。若干、土ものですのでコゲの黒みが鍋に染みたようではありますが・・・。自分の失敗は自分で責任を持って処理。焦がしたその日にとろうとすれば、夫の力を借りざるをえませんが、この方法であれば自分で何とかできてホッ・・・。



極めるなら、重曹を入れた場合と入れなかった場合とで比べる必要があります・・・。それは次回、また同じ土鍋で同じ失敗をしたときにということで。
(だめだめ、もう二度とするなヨ~ベー
  


Posted by せっせっせ at 12:25Comments(0)エコ

2009年06月21日

キッチン大掃除

去年この家で初めて夏を体験し、今年、2階のエアコン設置に踏み切りました。9:30から作業が始まり、既に設置されていた1階エアコンの清掃もしていただく間、約2時間半。のんびりしている気にもなれず、私はキッチンの大掃除に着手しました。普段、まめに拭き掃除もしているし、そんなに汚れは目立たないし・・・と昨年末は大した掃除もしなかった。ところがやり出すと、どこもかしこも気になってきます。



最初は、ガスコンロに近い、調味料の瓶やカゴを並べている棚↑のベタベタが気になり、瓶やカゴを他の場所によけてから、拭き掃除。お湯で絞ったフキンで拭いても、ベタベタはびくともしません。そんなときは、重曹の出番。スプレーボトルに水と重曹を入れて、気になる箇所へスプレー。化粧落としで化粧を落とすときのように、ネバネバしていたのが、あっという間にユルユルに。その後、熱い湯で絞ったフキンで拭けば、見事にピカピカキラン。そうなると、他も気になってきて・・・


1年半さぼってしまったかも?!もうダメ
換気扇フードの上はアブラとホコリと、おまけにそこに落ちた小さな小さなムシがくっついて、目も当てられぬ有様。同じ要領でピカピカにしましたキラン。その横に目に入ってしまった冷蔵庫の上も同様にすごくて、ついでにこっちもやるか、となり・・・すっかり大掃除に。


キッチン製品まわりも、普段手が届くところだけ拭いているのでこの有様。製品を全て移動させて、重曹水でピカピカに。写真に写る一筋の光も、掃除後は一直線に見える?!さぼり過ぎだ~、私!怒った



大活躍したスプレーボトル(無印良品)、重曹、アクリルたわし。アクリルたわしは柔軟なので、スポンジでは手の入りにくいようなところも、キレイにこすれます。とにかく重曹はすごい。手荒れもせず、キツイ匂いも何もなく、ひたすら油をユルユルに溶かしてくれる!熱いフキンで拭いても決してとれないネバネバはこれが一番。濃度はいつも適当ですが、写真の大きめのボトルで小さじ4杯ぐらい入れました。



こちらは汗をかきかき、エアコン内部を掃除して下さっていた様子。引越し時にお願いしてから1年半ぶりでしたが、汚れは「大したことはなかったです。これだったら3年に1回くらいでもいいかも」とのことでした。使用頻度や、喫煙の有無、床が畳か否かによっても違ってくるそうです(畳だとホコリが立ちやすい)。「辛い受験勉強は友達と一緒に図書館で」の心理?私もこの方々のおかげでキッチン掃除に非常に身が入りましたげんこつ



ピッカピカキランになったキッチンで作った最初のメニューは、鶏むね肉といんげんのチリ・イン・オイル(タイのペースト)炒め。やまのぶで見かけた「すだち鶏」という鶏肉ですが、とてもやわらかくて弾力があって美味でした。
  


Posted by せっせっせ at 16:56Comments(8)エコ

2009年06月17日

ためました

98回分の買物で貼りためたエコシール。「たまる」感覚はいいですね。一番頻繁に行っている市民市場ではエコシールは配布されないので、なかなか集まらなかった。あと2枚、今月中に!と思っていたら、シールの配布が5月31日で終了していましたか~水滴。いつまでも台紙に貼らず、財布の中で長いこと小銭にもみくちゃにされたシールは灰色に汗。今度からはどんなエコ制度が始まるのでしょうか。



  


Posted by せっせっせ at 15:28Comments(2)エコ

2009年06月14日

支配願望

以前は冷蔵庫に詰め込み過ぎて、何が何だったか分からなくなり、覚悟を決めて見ると「うわぁ~号泣ドクロ」ってことが多かったのですが、最近は心して冷蔵庫の番人になっています。多めに作ったおかずや、タレ、一応とっておこうと思った食品など、「これは忘れずに近々食べる!」という食品を冷蔵庫の一番上の段にズラリと並べ、食事時にはまずその品々を手にとって、なんとかそれを食べるメニューを考える、という方法がうまくいき出しました。野菜庫も同様です。メニュー決めは今一番いたみそうな野菜探しから始まるんですにこにこ



冷蔵庫の上段にあった卵白と、焼いた鮭の切り身を見て思いついたのは、鮭チャーハンナイフとフォーク。卵白に卵を2個追加して、ナンプラーで味付け。にんにく、ごま油、ウェイパァーを使ってご飯を炒めてもなお「なんか足りないよね」と思ったのですが、ナンプラー味の卵をからめたらキマリましたキラン。チラッと見える緑はオクラの輪切りです。

時々、食べることは楽しみでも、その前に作らなければならないとなると、「人間はもうちょっと燃費がいいといいんだけどナ~」とか、「空腹でも不快じゃなかったらナ~」なんて思うことがあるんですが、シブシブ作り出しても予想外においしくできるとうれしくて、次回もまた挑戦げんこつとなるのでした。

つい先日、「生ゴミの大部分が残飯や使い切れなかった食材」と何かで見ました。冷蔵庫が支配できれば、生ゴミの量はきっとだいぶ減りますね。今、我が家の冷蔵庫支配率は80%くらいかな。買ったけどイマイチだったソースやドレッシング、ペーストなど。捨てられず、使えず、開けるたびに「どうするんだ?へーん」と迫られているような気がして、おっくう。今にレシピを考え出して、使い切って、冷蔵庫を支配してやるゾ~。
  


Posted by せっせっせ at 17:46Comments(2)エコ

2009年06月07日

エコたわし

みなさんも使っていますか?エコたわし。
実家で母が作りためているエコたわしの中からもらってきました。エコたわしに変えてから、殆ど食器洗剤を使わずにお湯だけで洗っています。普通のスポンジでも、お湯だけで済む洗い物は結構あったのかもしれないなぁ。シャンプーでも泡立たないと洗った気がしないとか、そういうのありますね。ちなみに今私が使っている「しゃぼん玉石鹸」のシャンプー&リンスは殆ど泡立たないです汗


母も以前編物にいそしんでいた時期があったので、エコたわしの本を見てスイスイ編んでいるようです。1回使った感想は、編み目ができるだけ詰まっていて厚手なものが使い勝手がよいです。左のは手も入れられるようになって2重なので丈夫そう。

ただ、なぜかアクリル毛糸というのは奇抜なカラーばかり。アースカラーのアクリル毛糸の登場を待ち望みます手のひら。  


Posted by せっせっせ at 11:17Comments(0)エコ

2009年05月17日

豊森公開講座

今日は豊田市商工会議所で開かれた豊森(とよもり)の第一回公開講座を聴講してきました。きっかけは4月25日のブーログニュースでした。講師の枝廣淳子さんといえば、友人が以前影響を受けていた人で、著作である『朝2時起きで、なんでもできる!』を貸してもらい読んだ覚えが。友人は静岡県に住んでいるけれど、この講演会があることを知らせたら、即、「早速申し込みました」の返事がびっくり。ならば私もと、友人に会いたいのとテーマも気になるのとで申し込んだのです。テーマは「本当の幸せと地球のために〜私たち一人ひとりにできること〜」でした。



少し遅れて会場に入ったため、こんなに後ろに座りました。枝廣さんは優しい語り口で、分かりやすく、スライド資料を効果的に示しながらお話して下さいました。会場に入るなり耳に入ったのが「今現在、地球が吸収できる2倍の量のCO2を排出している」という説明でした。経済優先で少なく設定された削減目標から、最近では2050年までにCO2排出量を現在の60%~80%まで削減するといった現実的な目標が出され始め、各家庭の断熱性能を上げること(ペアガラスの普及)、家電の省エネ化、自然エネルギーの利用強化などがいっそう進められる必要があるだろう、というお話も含まれました。



個人ができることとして、マイ箸はもちろんのこと、牛丼の松屋にマイ皿、マクドナルドにマイカップ持参で「これに入れて下さい」とお店に乗り込み、仲間たちと「マイ皿」「マイカップ」がOKなお店を集めたマップを作ろうかと計画されているお話もありました。一人一人の努力はミルフィーユの一枚のパイ生地みたいなもの(一枚のパイ生地だけ食べてもおいしくもなんともないが、それが集まってあんなにもおいしくなる)と。また、家庭から出されるCO2で大きな割合を占めるのは、動力・照明で37%、給湯30%、暖房20%、意外にも冷房は9%と大きくないことや、ペレットストーブなるCO2が全く排出されないストーブが出現していることを知りました。今回の講演内容で知った新しい用語、配布資料に記載された沢山の関連サイトなど、自分のペースで掘り下げていきたいと思います。

今年も緑のカーテンを作って少しでもCO2を吸収してもらおうげんこつ。芽が出たアサガオはそこかしこにもう植えるしかない?!
  


Posted by せっせっせ at 22:05Comments(2)エコ

2009年05月07日

マイかご

豊田市のエコシール*制度が始まる前から私はマイかごを使っていますにこにこ。一番の理由はレジを通過してからレジ袋やマイバッグに詰め直す時間が惜しかったから逃げろー。仕事帰りに買物をして一目散に夕食を作るのに、その時間はとても貴重でした汗。昔からこんなに丁寧だったっけ?と思うほどに、最近はレジの方が品物を美しくかごに入れてくれるから、なんとかそのまま持ち帰る手はないものかと、スーパーで「このカゴ売っていただけませんか?」と聞いたこともありました。探したらすぐにホームセンターで見つかったんですが。皆さまはマイバッグ派?それともマイかご派?
*市内の加盟店でマイバッグを持参して買物をするとシールが1枚もらえ、そのシールを20枚集めると100円分の金券になる



私は、レジの方が丁寧に入れてくれたまま持ち帰れるから断然マイかご派なんですが、スーパーで見かける光景からすると、マイバッグ派のほうが多いみたい?。便利ですよ~、マイかご。マイかご使用のポイントは、どんなに少量の買物でもカートを使って、上の段にスーパーのかご、下の段にマイかごを入れて店内を回ること。レジでマイかごを出せば、今はもう何も言わなくてもレジの方がマイかごに精算後の商品を入れてくれます。
  


Posted by せっせっせ at 21:38Comments(0)エコ

2009年04月11日

スタバカップで

氷の入った飲み物がさっそく欲しくなる陽気ですね。昨日の抹茶フラペチーノのトールサイズ容器をリユースしてこんな夏向きの一鉢ができました。


思えば私が植物を育て始めたのは、このハイドロカルチャーがきっかけでした。容器の底にガス火であたためた金属製のキリを刺して底穴を空け、受け皿に水を張るか、目で見て石が乾いてきたら水をやるもよし、簡単にカップがリユースできました。スタバロゴと色がまた植物に合う気がします。


もとは、無印良品のポンプ容器の一部がヒビ割れたことがきっかけで水さしとして利用し始め、ワイヤープランツとローズマリーをこんなふうに↑飾っていたら、水だけなのにワイヤープランツがすごく伸びて・・・。こんなことは初めてです。以前は何度試みても葉が落ち、新しい芽が出ても極小だったのに。


こんなふうに、忘れていても根がじゃんじゃん出てくるので、そうなったらハイドロカルチャー式に植えつければいろんな場所に涼しげなワイヤープランツが飾れそうです。スタバに行って捨てるなら下さいってもらいに行こかしら?しっしっし。伸び放題のワイヤープランツの剪定ついでに、いっぱいできそうな予感。  


Posted by せっせっせ at 13:12Comments(2)エコ

2009年03月23日

すっきり!

先日「木と器と」から届けてもらったダイニングチェアが梱包されていた木箱。フタつきでしっかりしているので、お店で再利用されるご意向があればとお尋ねしましたが、特にそういったご意向はなくこちらで処分して構わないとのことで、何かよい利用法がありそうと思っていたところ、手っ取り早い使い途が見つかりましたにっこり



たまに使うから奥にしまいこむと不便、でも一つ一つのまとまりは、袋だったり、箱だったり、缶だったり、まるでばらばらで、でも頻度からすると大して整理する甲斐もなく、引越の時のまま段ボールに入れて床置きしている状態がなんとなく不快でした。私の手芸材料や昔のネガフィルム、夫が捨てられないという、かつての手紙や年賀状など・・・。クサイ物にはフタ、じゃないですが・・・ニシシしっしっし



とりあえずといえど、お腹スッキリ!・・・じゃなくて、お部屋スッキリ!にっこり一番上の板1枚分がフタになっていて、持ち上げるとスイッと外せます。殺風景だから色でも塗ろうかなぁ?と思ったときに、ちょうど7枚の板がある!虹色にしようかな!なんて笑える。思いついてすぐは危険なので、またしばらくこの場所に置いて日々見つめながら決めていこうと思います。このままも好きですけど、たまには色塗りも楽しそうですりんご。皆さんなら何色に塗りたいですか?
  


Posted by せっせっせ at 16:57Comments(4)エコ

2009年03月19日

今日の門田式

前回、庭に埋めた落ち葉と野菜クズが堆肥化されたはずなので、次の野菜クズと先日の剪定ガラを埋めるべく掘り返したところ、10センチそこら掘っただけで本日の仰天生き物と遭遇!爆発。嫌いな方ごめんなさい。私も好きじゃありません~号泣。しかし歓迎すべき生き物だということを知る今、即座にスコップで野菜コーナーへ移動させました(どこにいてくれてもありがたいはずなのに)。


普通サイズのスコップ(↑上)と私の小指の先(↑下)と見比べて下さいっ!太すぎっおっとー


穴を埋めた後、どうしても雨が降ると地面が沈み、それ以降そこに雨水がたまりがち。冬は気温も上がらないせいか、穴を掘ると、水分過多で土はじっとり、匂いも少し気になったため、門田式の本にあったように、上からビニールシートをかぶせてみました。大根やにんじんの葉の根元の固い部分は堆肥化に時間がかかるようなので、今度からは包丁でもっと薄く&小さくします。  


Posted by せっせっせ at 21:51Comments(0)エコ

2009年03月01日

門松のリサイクル

昨年末に足助のまごころ市場で買った門松。中身のマツはまだまだシャキッと元気なため他の花瓶に活け、使われていた竹筒を何かにリサイクルしたくて、ささっとこんなふうにしてみました。防腐剤を施していないので、日ごとに傷んでくるかもしれませんが・・・。黄色く色あせるのは必至でしょうね。



風貌が気に入って買ったマツ↑ですが、ぴったりの鉢がなくどうしようかと思っていたところ、門松の竹筒がぴったり!。底に穴も開けて、雰囲気、大きさとも、マツに格好の植木鉢になりました。ここにウメの小枝でも添えたら、松竹梅の完成ですねハートウィンク



そして上の竹筒に入っていた、3本の竹筒↑は、和の雰囲気を添えてもらおうと、庭の地中に埋めてみました。埋めたばかりの今は「とってつけた」野暮ったさがあるのですが、周りに植物が茂ってくれればいい雰囲気になってくれないかと素人の期待はふくらみます。この竹筒のそばに、ツワブキの種を綿ぼうしごと、たくさーーん、曲線を描くように植えてみました。サクラの頃に芽が出るそうなので、楽しみですしあわせ
  


Posted by せっせっせ at 23:07Comments(0)エコ