2012年12月03日

豆サラダ

ルネサンスのおせちメニューで去年初めて作っておいしかった豆サラダ。ゆでタコを見たら食べたくなって、ひと腰ふた腰上げて作りました。ずっとしまいっぱなしの豆もたまには使わなくてはと。

ひと晩でいいところを、着手できずにふた晩も水に浸してしまいました。5種類の豆のゆで時間はそれぞれ違うから、別の鍋でゆでなければならないところが、ハードルに感じる。コンロは3つあるけど、今日は使える鍋が2つしか揃わず・・・。



とら豆、かわいい。



みんな茹でて勢ぞろい。紅いのがささげ豆、白いのがいんげん豆、白と茶のがとら豆、茶色のがビルマ豆(たぶん)、黄緑と黒のが鞍掛豆。



ワインビネガー、オリーブオイル、にんにくすりおろしetc.でドレッシングを作り、タコとコーン(今回はなし)と和えたら出来上がり。



このときの豆のゆで汁で、どて煮を作りました。さぁ、今夜はどて煮にする?カレーにする?豆サラダは3食どんなときにもOK!
  


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2012年11月18日

シロコロのどて煮

市民市場で真っ白でうねうねした物体が入ったパックに目が留まりました。シロコロって書かれていたけど、その呼び名を目にしたのは初めて。その横に一口サイズのボイルホルモンのパックが並んでいるから、これは生ホルモンだよね・・・モツ鍋をやってみるか、それともどて煮にするか。しばらく立ち止まって考えて、どて煮に決定。レシピを調べるのが面倒だったから、適当にやってみました。



臭み消しのため、3回もゆでこぼした後、酒、しょうが、唐辛子、八角を使って煮ました。大根は皮をつけたままやや厚切りに切り、最終段階で入れました。翌日以降しか味がしみないかと思っていたけど、思いのほか早々と仕上がって、その晩のビールのつまみにしてみました。



美味、美味~。やはりあらかじめゆでられたホルモンで作るよりおいしい。今度はゆでこぼし2回でやってみようかな。今夜はニギスの干物とたっぷりのどて煮と白いご飯の夕食にしよっ。
  


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2012年03月22日

レンズ豆のスープ

好きな番組『小さな村の物語 イタリア』で、ウンブリア州のカステッルッチョというところが紹介されていました。この番組で紹介される村はどこもかしこも、「どうしてこんなところにつくった?!」というような、周囲と隔絶された場所にあって驚きます。カステッルッチョはレンズ豆の有名な産地だそうです。どんな花が咲くのかも映像で知りました。その番組の中で作られていたレンズ豆のスープが実に簡単でおいしそうだったので挑戦してみました。友人がイタリアのサルディニア島を旅行したときに買ってきてくれたレンズ豆がまだ残っていたのです。レンズ豆とつぶしたにんにく、セロリ丸ごとを鍋に入れて、水から煮込むこと40分、TVではそれだけの説明でした。



私は、煮込んだ後のセロリも食べられるよう、一口サイズに切り、マッシュルームと、そろそろ食べ切ってしまいたかった手作りベーコンも入れました。



40分経過したところ。まだTVで観たスープより水分が多かったので、結局さらに30分煮込みました。



今度は煮込みすぎですが、ここで塩を入れて完成としました。



主食はせいろで蒸したじゃがいもにカマンベールチーズを添えたもの。TVでは、スープにスライスしたバゲットのようなものが浸されていました。イタリアの小さな村に行ったような気分になりながら、ひとりディナーを満喫。今夜はこのスープにカレースパイスを加えて、ナンでも焼こうかな。
  


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2012年02月07日

鞍掛豆(くらかけまめ)

信州旅行のお宿で、おかみさんが畑で作られたという鞍掛豆の豆ごはんとおひたしをいただきました。宿を後にして立ち寄った小布施(おぶせ)の産直で販売されていたのでさっそく買って試してみました。持っている豆の本によれば、大豆の仲間だそうです。



左が水でもどす前、右がもどした後。馬の鞍のようだからというのが名前の由来だそうです。



おかみさんに聞いたのは、ふた晩水でもどした豆を、ごはんと一緒に炊く、というもの。私は待ちきれずひと晩もどしただけの豆で炊いてみました。おいしかった。でも、かまどで炊いたごはんにはかなわないような。



もうひとつはおひたし。豆の本に酢:めんつゆ=1:1のつけ汁に浸すだけのレシピを見つけて、それにしてみました。黒酢を使ったのですが、酢がちょっときついような気がしました。



鯛のアラ汁。冬はよく作ります。家でしか味わえないごはんの味ってどんなんかな、と旅から帰って食事をつくるといつも思います。
  


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2011年12月26日

うずら豆

前回、「豊田のJAで売られている豆というと、小豆、黒豆、大豆くらい?」と書いたら、次に行ったときに今まで見なかった豆が数種類並んでいた!青豆もあったし、白/赤いんげん豆や、うずら豆も。さっそく、東北では見なかった白いんげん豆とうずら豆を買って、まずうずら豆を煮てみました。



戻す前の状態。ウズラ模様。



先日、奈良の雑貨屋さんで買った豆料理のを見てご飯を炊いてみました。ホッコリ。今朝はかぶのスープにもポトリポトリ入れました。くずれるようなかぶとの歯応えのコントラストが楽しい。本で分類や食べ方を調べて、それぞれ食べ比べをしていこうと思います。



久しぶりにルネサンスの本を開いて、簡易版ですがイカわたの煮物を作りました。とれたての里芋がとてもやわらかやったー。自らいい旨みも出すし、おいしい煮汁をいっぱい吸い上げる切干大根や油あげを入れるのがルネサンスふう。今夜は煮汁が多めに余っている同じ鍋に、半月切りの大根を入れて煮込みます。
  


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2011年12月17日

青大豆

東北旅行中の道の駅で買ってきたいろいろな豆のひとつ、青大豆。袋には「青豆」と書いてあって、青大豆=青豆のようです。枝豆にそっくりな色だし、食べてみたら味も似ている。でも、調べてみたら、両者は別物みたい。豊田市内のJAでは見つからない豆ですね。豆に関心をもつようになって気付いてみれば、この辺りで買えるのは、小豆と黒豆と大豆くらい?



さっそく、塩をつけて食べたり、パスタにしたり。パスタ↓はカブ、ホウレンソウ、まいたけ入りの豆乳&パルメザンソース。



今夜は本に枝豆を使った一品として載っていたこちら↓を青豆に代えてやってみようと思います。くずした木綿豆腐としらすと和えた、しょうがやすだちをきかせた一品。すだちの代わりにゆずで。メインは、台湾人のSさんに教えていただいて以来、一年中食べているマーヨージーの予定。簡単でおいしくて最高ハート。シメの素麺がたまりません。



カブがおいしい季節ですね。やまのぶの手作り塩辛(初トライ:塩気控えめで美味!やったーと合わせたカブのパスタと、カブのミルクスープ↓。




旅に行っておいしいものを食べたり、調理の手元を見せてくれるTV番組や映画などを観ると、料理熱が上がってきます。『小さなイタリアの村』、『猫のしっぽ、カエルの手』はよく観ていて、最近は「栗原はるみさんのフレンチシェフ修行inロンドン」なんかも食い入るように2回も観ました(永久保存版です)。「料理はすごく自分を解放してくれる・・・これまでただ好きだというだけで、そこまでは思っていなかったのに」と、シェフ修行の後、涙ながらに語る姿がとても印象的でした。映画では『かもめ食堂』と『幸せのレシピ』がすき。
  


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2011年12月14日

初レンズ豆調理

イタリアのお土産でもらった「レンティス」。英語ではレンティル。レンズ豆のことでした。事前に水に浸さなくてよく、しかも栄養満点、ということで、手始めにトマト煮込みにしてみました。



鶏もも肉と、りんごと、コンソメスープでグツグツ。汁気がなくなったとき、やや硬めにレンズ豆に火が通りました。りんごを入れたら、まるで酢をかくし味で入れたときのように、ぐっと味が濃くなりました。食感も楽しく、とても食べやすい。汁物に気軽に入れてみようと思います。
  


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2010年12月05日

生トマト食べれた!

生トマトが食べられない夫が、これはおいしい!とパクパク食べてしまった一品。ひよこ豆のマリネのようなものです。オリーブオイル、にんにくのすりおろし、塩、赤ワインビネガー、カイエンペッパーでドレッシングを作っておき、ゆでたひよこ豆、種を除いて粗いみじん切りにした生トマト、玉ねぎのみじん切り、1cm幅に切った生いんげん、手でさいたスモークチキンを和えただけ。



旬楽膳で買った赤ワインビネガーのフルーティーな香りが、たくさんの具をおいしくまとめあげているようです。生トマト嫌いな方、この食べ方をお試しになってはいかがでしょう。

  


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2010年10月19日

ごま豆腐丼

ごま豆腐といっても、四角いネットリした高級な響きのするほうではなくて、練りごまと豆腐を使ったごま豆腐ですにこにこ
せっせっせの3分間クッキングスタートナイフとフォーク

①器にあたたかいご飯を広げておく。
②鍋に1人分200ccくらいの水を沸かし、白醤油で味付けをし、豆腐をスプーンで適当な大きさにすくい入れ、好きな量の練り胡麻を溶く。
③片栗粉で少しとろみをつけて、ご飯の上にかけて薬味ねぎを散らす。



時間がないとき、あったまりたいとき、あっさりしたものが食べたいとき、飲んだ後のシメに、夜食に、お豆腐を急いで沢山消費したいとき、どうですか?しっしっし
  


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2010年09月02日

サクラ

欲張って高野豆腐にたくさんタネをつめたら、一つ一つがサクラの花びらみたいに見えたので、全体の盛り付けも花形に桜




  


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2010年08月26日

ぽたぽた揚げ

何日間かの巣ごもり生活から抜け出して、久しぶりに買出しに行きました。市民市場の今月16日からの長い夏休みが終わったので、これぞとばかり買物リストを持って調達に。気のせいか、どの人の買物かごも山盛りだったような。
ゆっくり見て廻っていると、豆腐コーナーで大きなおいしそうなあげを発見。それを見るなり「あれにしよ!」とひらめきました。それがこちら下矢印


讃岐うどんに一枚ドンッとあげをのせて、薬味だけで食べる・・・ジューシーでふっくらしたあげだけが唯一贅沢な具。器の直径は20cmくらいあるので、どんなに大きなあげかイメージしていただけるでしょう。商品名は京都のぽたぽた揚げ。京都の伏見のメーカーでした。



一束がわりと少ないうどんですが、あげがごちそうだったのでほどよい満腹感。このあげの感想は、まさしく商品の袋に書かれたいた通り。「皮がやわらかく肉厚で、手揚げの風合いと、しっかりとした食感が特徴のお揚げさんです。」
気に入ったので次回見つけたらまた買おう~っと。手軽な昼食にもってこいのおかず!汗かかずに食べられますウィンク
  


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2010年06月12日

豆、豆、豆

この2日間はキッチンにいる時間がとても長いです。私はいろんな食材を買うのが好きなのですが、時々在庫をチェックしないと消費が追いついていないと感じることがあります。今回も買ってから時間がたっていた皮つきの緑豆と黒豆をどうにかしようと腰をあげました。



皮つき緑豆を放置してしまったのは、ご飯と炊いてもイマイチ、ネットで見たレシピで作った汁粉もイマイチだったからで、今度は、夫からもリクエストがあるベトナムのチェーに使う甘いペースト状に、皮つきのまましてみようと思い立ちました。作り方は皮なしの時と同じで、水にひたす→ゆでる→ハンドミキサーですりつぶす→砂糖を入れて鍋で煮詰める方法です。ゆで時間は皮があるぶん長くはかかりました。ハンドミキサーでは羽根の間隔が大きいので、食べたときに皮の食感がある、やや粗めの仕上がりになりました。クリーム状が好きならフードプロセッサーがよさそうです。



タピオカはこの時期、冷蔵庫で冷やしてしまうと透明度がなくなってしまうし、多少はくっつき合ってしまいますが、ココナッツミルクをかけて食べるときには何とかおいしい状態に。黒豆は、長尾智子さんの『日々の食卓』を見てシナモンとしょうがで甘く煮たものです。ちょっと固めにゆでた黒豆の歯応えと、スパイシーな香りがよかったです。緑豆は200g、黒豆は150gぐらいいっぺんに煮たので、毎日のデザートにしばらくは豆、豆、豆手のひら。豆は冷凍もできますけどね。
  


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2010年05月20日

基準は300円

大きそうな豆がサヤに3つ入っていて、価格が1袋380円くらいの頃から「まだ、まだ・・・」と見張っていまして、ようやく300円になったので、買い!飛んでくお金。去年の記事を見たら、300円でようやく手をのばしたと書いていて、自分の基準が1年たっても全く同じだったことがおかしいにっこり。主婦のお財布基準はなかなか正確?



ちなみにゴーヤのお財布基準は1本100円ですしっしっし。今は150円くらいですね。



今日は一気にむしっとして夕方には家の中に湿気と熱がこもりましたので、夕食はさらっと和食にしたのですが、生海苔と梅の佃煮を作っていたら、ふと思いつきました。



海苔梅そうめん!佃煮もそうめんも同じ牡蠣醤油で味わうのだから、海苔の佃煮を早めに火をとめて、そこにそうめんをつけてもいけるのではと思いました。なかなかおいしかったです。磯の香りが苦手な方にはおすすめできませんが、海苔好きならばぜひお試しを~音符
  


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2010年03月17日

お酒に合う!

うーさんの記事で見て以来、ぜひ作ってみたいと思っていた一品。高野豆腐は大好きだったはずなのに、最近すっかり存在を忘れて全然料理に加えたことがなかったのです。干ししいたけも、1年前に買ったのがまだ残っているくらい、なかなか活用できていない・・・。この料理はそんな忘れがちな2つの食材をぞんぶんに使って味わえました。
 
コトコトコト・・・時計



できた~。出汁に片栗粉でとろみをつけた三つ葉入りのあんを上からとろりとかけてみました。



これはおいしい!かなりおいしい!夫も「こんなん出てくる居酒屋あったらいいのにな」「これめちゃくちゃ日本酒に合います」と絶賛。白醤油を使った上品なあんと、濃厚な豚肉の味のコンビが最高にいいです。鶏肉やたたいたエビなどでも試してみたいな。なんとかして明日のお弁当にも入れたい~



こちらはホロホロ手作りこんにゃくの田楽。母が作ったゆずみそをたっぷり。この食べ方が一番いいかもな~



心落ち着く和食の一夜でした。
  


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2010年01月15日

好物

昨年末に次いで今日はおしるこを煮ました。餅は焼くのでなく、お湯でやわらかく戻すのが気に入っています。



  


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2009年11月25日

残りものに味あり

牛スジ煮込みを多めに作ったら、翌日はお弁当のおかずに、牛スジ丼にと活用して、それでも残った煮汁がなんだか惜しい気がして、油あげを煮付けてみることに。冷凍保存してあった残り少ない実山椒も入れて、落としぶたをしながら味をふくませて、最後に予熱で三つ葉をしんなりさせたら出来上がり音符



これが絶品!笑える 取り合いになりそうなほどのおいしさでした。口にするなり、いったいどんな調味料を使ったらこんなにおいしい煮あげになるの?というような味。煮汁の量からして、あげ4枚しか煮付けられなかったのが残念でした。この味付けでいなり寿司を作ったら最高なんじゃないかと思います。牛スジ煮やすきやきの残りの煮汁は貴重ですハートウィンク。具をひとしきり食べつくしたらぜひぜひ、油揚げを煮てみて下さい。残りものに味ありです。




下処理&カットされたイカは炒め物に便利ですね。にんにく、ウェイパー、塩だけで十分おいしい。最近、相変わらず焦がしますが、土鍋で炊く玄米ご飯がお気に入りです。木しゃもじで茶碗によそうという行為自体が私にはとても新鮮で、ついおかわりしたくなる!  


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2009年07月10日

緑豆汁粉

友人からこの時期には珍しい餅をお裾分けしてもらい、食べ方を考えていて思いついたのが緑豆のしるこ。冷たい汁粉を、家で持て余していた緑豆で作れないかな?と思って調べてみたら、ベトナムや台湾でよくあるデザートなんだそうですにっこり。冷たいジャスミンティーと合わせてみました。以前、黒豆や大豆同様、緑豆を白米に混ぜて炊いて食べたものの、それを聞いたタイ人のTさんにしかめ面で首を振られてしまいベー、おいしい食べ方を探していたのでラッキー音符



小豆と違って煮るのも簡単。1時間水に浸して、20分強火でゆでて、最後に砂糖を足してできあがり!そういうの、好きです~。封を切っていなかった、台湾で買ったクコの実(ぎっしり入ったパックが150円程度)も使って、体によさそうな軽食のできあがり。本当は白玉団子で冷たくして食べるようですが、今回は餅を熱湯でもどしたところに、冷たい緑豆しるこをかけたので、ぬるい温度でいただきました。白玉団子もぜひ試してみたいです。緑豆もクコの実も数多くの効能があるようですが、今の私は、解熱や疲労回復、眼精疲労、美肌作用に期待ハートウィンク
  


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2009年06月23日

フムス (hummus)

フムスってご存じでしょうか?中東の国々でよく食べられるひよこ豆のペーストで、練りゴマ、にんにく、レモンを入れるのが定番らしいです。以前オマーンを旅行した友人が現地で食べてとてもおいしかったので、大豆で作ったらどうだろう?と試していたのを真似てみました。



フードプロセッサーやジューサーを使うとあっという間のようですが、今日はのんびりすり鉢で・・・。大豆の水煮をすりこぎでつぶし、煮汁(海洋深層水って書いてある!しっしっし)とレモン汁でやわらかさを調節しながら、練りゴマ、塩、黒こしょう、ガラムマサラ、オリーブオイル、にんにくのすりおろしを混ぜたらできあがり、というもの。たまたま持っていたアメリカの料理本には、レモン汁の代わりにオレンジ果汁とりんご酢を入れる「オレンジフムス」なるレシピがありました。



あれ~なんだかこれじゃ、中東じゃなくて日本の料理に見えてしまうな~笑顔汗(モミジの出番じゃない?)



切れっ端のよもぎパンやコーンパンにつけて食べてみました。とても未知な味!レモンが効いて、香辛料やらオリーブオイルやらガーリックやら、いろんな味が溶け込んでる~。練りゴマ(タヒニと呼ぶらしい)の味はそんなに感じなかった。食べ方は、生野菜やゆでた野菜のディップにしたり、パンにトマトやレタスとはさんだり・・・とあるようですが、私の狙いは朝食のサンドイッチに挟む具目がハート


(左上)バジル、クミン、コリアンダーなどのスパイスが一般的らしいけど、いろいろなスパイスが混ざったガラムマサラを適当に入れてみました。
(右上)すり鉢を洗うのに便利です。タイ人のNさんはこれを見て興味津々で、「100円ショップにありますか?」と聞いていました。
  


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2009年05月07日

白和えとがんもどき

結婚してから一番?恋しく感じた母の手料理が白和え。白和えっていろいろな味付け、具がありそうですが、母のレシピはねりごまを入れます。なんだか一気に高級感のある味わいになって、味見しながらパクパク食べだしたら止まらない、止まらない笑える。連休でこってりしたものを食べて疲れ気味の胃に白和え、ぴったりですナイフとフォーク


もう一つ好きな豆腐料理が、がんもどき。これ、手作りできるのですね。水切りした豆腐に具を入れて丸めて揚げるだけなのですが、よく考えたら、上の白和えを丸めて揚げればがんもどきになるってことですね!





表面がカリカリのうちに食べていましたが、白だしのうどんの上に一つ浮かべて食べてもおいしそう!
  


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2009年04月02日

大豆ペースト

”今朝のおめざ”的な一品ができました。前回は蒸し大豆とゆで卵をフードカッタにかけたペーストだったのですが、今回は大豆だけにしてみたところ、こちらの方が断然好みでした。


初めにマヨネーズだけ入れて、う~ん、これじゃつまらない。ツナを足したいけどきらしているし・・・あ、バター電球
レバーペーストやツナペーストを思い浮かべているうちにふさわしい材料が思い浮かびました。あとは塩こしょう少々。


豆の味をいかすよう、ツナより次回は白ごまを入れてみようかな。豆好きな方、ぜひお試しを~にっこり。  


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