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2012年08月13日

森の響

以前は月に1度は会えていたけれど、東京に引越してしまい年に2度ほどしか会えなくなった元同僚の仲良し友人と再会。3時間足らずの短い再会の場所に友人が選んだのは、森の響(もりのおと)。日進市黒笹にあるカフェです。



今日も窓辺のよい席が空いていました。
黒い蝶がひらひら舞ったり、ヒヨドリが水浴びをしに来たり、セミがずーっと留まっていたり・・・
「東京は緑が少ないから、こっちに来るととても多く感じる」と、友人。大阪出身の友達にこのお店を紹介したときも、「蝶なんて久しぶりに見た!」と言っていたっけ。



手作りの話、植物の話、エトセトラ。サンドイッチ1皿とコーヒーだけで、喉が枯れかかるまで話をしました。また会う日まで元気で。
  


Posted by せっせっせ at 16:17Comments(2)お茶処(市外)

2012年06月25日

多治見のカフェ Lupos(ルポ)

10年以上前、名古屋市内の翻訳スクールが縁で知り合った同業仲間に会いに行くため、日曜日はのんびり電車で岐阜県多治見へ。自分のことを、どれくらい話していたのかよく分からないほど久しぶりで、過去に最後にもらったメールは2008年3月16日。



友人は可児在住。可児といえば、夫と行ったお気に入りカフェレストラン「リトル・ムッシュ」がある地。友人とそこで昼食をし、その後は多治見のカフェLupos(ルポ)へ案内してもらいました。



残り少なくなっていたケーキの中から選んだこのりんごケーキ(パイ)・・・。ケーキはコーヒーのお供に、ぐらいのつもりだったけど、あまりにおいしくて話の途中でも「おいしい」ばかり言っていた気がする・・・。コーヒーは、一度訪れて焼き菓子を食べ損ねた名古屋市名東区のCoffee Kajitaの"Kajitaブレンド"というのをいただきました。



全開の大きな窓に面した席が空いていました。このカフェに隣接して、ヨーロッパのアンティーク品や、それらの雰囲気に合う多肉植物をはじめとしたシックな植物が売られているお店もありました。

Lupos:岐阜県多治見市明和町5-13-7
Tel: 0572-26-8893
  


Posted by せっせっせ at 14:44Comments(4)お茶処(市外)

2012年06月01日

ほやらランチ→2012年8月に閉店されました

1回目はコーヒーとケーキでしたが、今回はランチをいただいてきました。@ほやら




ランチは2種類。一口サイズでカリッとトーストされたこのお店のパンに、バジルペーストのようなソースがからめてあり、全体として生ハム、レタスやイカ、コーンなどとシーザードレッシングのようなソースでまとめられたメインに、そら豆のスープ、かぼちゃのサラダ(写真上↑)。もう一品はグリーンカレーとかぼちゃのサラダ(写真下↑)。う~ん、おいしい!



今回は前回とは違う席で、畳の上なんだけど椅子に腰かけました。夫はデザートにプリンをプラスしましたが、ちょっと味見(横取り)させてもらったら、これも濃厚でクリームみたいにとろけていて美味でした。



グリーンカレーがちょっと足りなかったのか、夫はパンを買いました。店のすぐ脇の森のベンチで音のない景色を堪能しつつ。表面がパリパリと硬く、中はムッチリ。とても香ばしい。レーズンとカシューナッツが入ったパンでした。



キノコは・・・がまんしました。
  


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2011年07月04日

避暑カフェ

まぁ、もぉ、暑い!今日はブログを介して知り合った新しいお友達を、私のお気に入りの森の響(もりのおと)カフェにご案内しました。彼女は永年住んだ大阪を離れて、今年豊田に来られたばかりの方。森の響は夏になると真っ先に思い浮かぶ、私の避暑カフェです。サンドウィッチ目当てにお昼頃到着したら、今日も特等席が空いていました。



サンドウィッチの後、チーズケーキとコーヒーでたくさんおしゃべり。



店内のギャラリーで展示中のガラス作品にのって、涼しそうにチーズケーキが登場。とても重厚なプレートでした。



もちろんクーラーが効いているからこその避暑でもあるのですが、窓からの眺めが落ち着きます。途中、アゲハチョウやヒヨドリがチラチラと視界を横切って・・・。新しいお友達は、「久しぶりに蝶を見た。大阪では蛾ぐらいしか見なかったええと(汗)」と。平日は車のない生活を送る彼女は不便を感じつつも、豊田の自然と静かさが気に入り始めたそうです。偶然にも彼女は私のご近所さんでした。徒歩か自転車での日々の買物はさぞ大変なことでしょう。会ったときにはスーパーで一緒に買物することもセットにしよう!
  


Posted by せっせっせ at 20:04Comments(0)お茶処(市外)

2010年05月31日

明楽時運の香り!

高原町にある明楽時運(あらじん)へ久しぶりにコーヒー豆を買いに行きました。アイスコーヒー向きの豆と、ホット向き、どちらか迷ってホット向きに決定。さっそく・・・ポコポコポコ・・・朝の恒例癒しタイム。



あっ!明楽時運の香りだ!
コーヒーの香りじゃなくて、明楽時運の香り!なぜかそう思いました。湯気に鼻を近づけると、やっぱり明楽時運の香り!香りから、あのお店のシックですがすがしい空間がぷわぁ~~っと連想される感じ。今までコーヒー豆をどこのお店で買っても、コーヒーの香りにうっとりすることはあっても、こういう心境にはならなかったので新鮮でした。ものすごく心地よかったです。コーヒーの店の香り=コーヒーの香りなんて、当たり前じゃないかと思われるかもしれませんが、お店の空気感ともつながるコーヒーの香りなんです。つまり、きっと、私はあのお店の空気や雰囲気が好きなんですね、今、これを書いていて分かりました。(なぞなぞみたいで、皆さんに分かってもらえるかしら?)
  


Posted by せっせっせ at 11:30Comments(0)お茶処(市外)

2010年05月24日

緑に埋もれるカフェ

去年2月に訪れたっきりの、栄にあるAir Cafe。今の季節はどうなっているかな?と通りの前まで行ってみたら、うわぁ!緑一色!



ぜひぜひ、2月の様子と比べてみてください。栄のド真ん中です。本当に驚きびっくり!壁面の緑は、冬の間はツルだけになっているところから、新芽が吹き出しているのかなぁ。そうでなかったらこれだけ急に緑一色になんかなりませんよね?!
  


Posted by せっせっせ at 19:12Comments(0)お茶処(市外)

2010年02月13日

I.s Cafe

いつか行ってみたいと思っていた岡崎のI.s Cafe(アイズカフェ)の前を偶然通ったので、立ち寄ってお茶をいただきました。




展示された家具などを遠巻きに眺められて、窓からの光が明るくてとても気持ちのよい空間。あとひと月もしたら絶好の桜見スポットになるでしょう。1階はソファやベッド、キッチン家具などの展示があって、こちらも目の保養にしっかり眺めてきました目



川の反対側にもなにやらおしゃれなお店が・・・帰って調べたら桜moonという、やっぱりおしゃれでおいしそうなお店でした。
  


Posted by せっせっせ at 22:07Comments(0)お茶処(市外)

2010年01月03日

蔵茶房なつめ

夫の実家へ帰省する際に立ち寄った素敵なお茶屋さん。浜名湖沿いの道から入った小高い場所にあります。



入口から狭い通路を抜けるとこんな階段が現れて、階段を上ったところが茶房スペース。浜名湖がよく見えました。



正月2日から開いているお茶屋さんはなかなかないから、午後のティータイムの間、お店はずっと満席状態。サイフォンで淹れられているというコーヒーは香りも濃さも好みでした。



蔵茶房なつめ:浜松市三ヶ日町津々崎342-2
Tel: 053-524-2525
  


Posted by せっせっせ at 20:36Comments(0)お茶処(市外)

2009年12月11日

カフェゴージュ

久しぶりの母とのランチで、実家から近い場所にある東郷町のカフェゴージュへ。


店の入口も店内もすっかりクリスマス仕様。寒い雨をくぐり抜けて店に入ると、コーヒーのいい香りと暖かい空気に包まれ・・・




初めて来たときのパスタがとても好印象で、今日はパスタじゃないものを頼んでみようと思ったのに、メニューを開いたらやっぱりパスタにしてしまいました。なばなのペペロンチーノ(上)と、ツナときのこのクリームソース(下)は、どちらもまたすごくおいしくて、やっぱり好きだぁ、ここのパスタ!麺はどちらも薄くて細めのフェトチーネで、味のからみがよいです。サラダ、ドリンクつきのランチメニューのほかに、単品での注文もできます。



ロールケーキを買って帰りました。スポンジ部分は蒸してあるような食感で、粉っぽさが全くない、むちむちもっちりタイプ。クリームは生クリームとカスタードクリームが混ぜてあって、こちらもフォークで切ると、むにゅぅ~と飛び出てくるほどのゆったりした泡立て。まるでプリンを食べているような風味でおいしくいただきました。

同じ東郷町内にある、姉妹店のカフェ亀ゴージュのランチもそろそろ恋しくなってきました。
  


Posted by せっせっせ at 21:22Comments(2)お茶処(市外)

2009年08月11日

さんぽ道

以前、友人から写真つきで「こんなお店があるよ」と紹介されたメールがずっと頭の片隅にあって、夫の実家へ帰省する機会に寄れそうだったので、もう一度場所と店名を尋ねたら、豊川の「さんぽ道」でした。詳細を調べていると、この特徴的な建物はブーログでも確か見たことが!・・・ケンサク、ケンサク・・・やっぱりだ~音符



ヨーロッパか北海道か?!というような青々と芝が茂った広大な敷地。ヤギとか羊が出てきそう!おじいさんやハイジも!



天気はあいにくでしたが、2つしかない2階のテーブル席が両方空いていたので、お茶をいただきながら、キョロキョロしながら、建物のつくりや、窓からの眺めを堪能しました。



テーブルにも運ばれてきた、この蜂の巣模様のハニーディスペンサーの使い勝手に惚れこんで買って帰りました。持ち手を握りながら、親指でブレーキペダルみたいにギザギザしたところを下に押すと、下からほどよい量のハチミツが出てくるしくみです。



下にゆで卵受けのようなガラス容器があり、万が一もれても受けてくれるし、冬はこの受け容器にお湯を入れてハチミツをやわらかくすることができるとか。手もスプーンも汚さず、ムダもなく、たっぷり入れておけてこれは便利に違いないと思いました。ほかに、店内でひときわ目立っていたのが、背の高さほどもあるハチミツ貯蔵コンテナ2つ。自分で容器を持参すれば、そこに入れて量り売りしてくれるというのです。うらやましい~。四季を通じて手に入るのかな?

さんぽ道:愛知県豊川市豊津町釜ノ口64-1
TEL: 0533-93-7423
  


Posted by せっせっせ at 12:16Comments(10)お茶処(市外)

2009年08月07日

森の響

数年前、黒笹周辺のレストランを探していて見つけたこのお店。行くたびに「また来よう」と必ず思う。



「森の響」という看板のある、通りに面した入口から一歩入ると、とたんに緑一色。しばし敷石を踏みながら店内に向かうと・・・



店内で一番に視界に入るのがこの眺め。ランプの灯りや、大きな一面ガラスに切り取られた緑がえもいわれず美しくて、いつも「うわぁ~」としばらく立ち尽くしてしまう。



これ以上ゼイタクな場所がありましょうか、という席で・・・



おいしいコーヒーとほろほろサクサクのクッキーを・・・
あぁ、しあわせ

サンドイッチメニューもあるので、ランチ目当てに訪れることもできそうです。場所はちょっと分かりにくいのですが、黒笹駅側から愛知牧場を目指し、牧場から西へ数百m行った最初の交差点を越えてすぐの小道(地図にしてみました)を右折し、道なりにずんずん住宅街を抜けていくと左手に現れます。

森の響:日進市米野木町南山973-13
TEL: 0561-73-8763
  


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2009年04月26日

京都~お茶編 II~

京都で2日目に訪れたのは中国茶と日本茶を提供してくれる不思議な空間、好日居(こうじつきょ)。お店の名前は禅の言葉「日々是好日」~かけがえのない日々を大切に生き、これ好日、と心から味わうこと~からとられた名前だそうです。


もと、建築関係の仕事をされていた女性オーナーとカウンター越しにお話することができました。ひょんな出会いから30年空き家であった家を改装し、ここで何ができるだろうかと考えて、約1年前からお茶を提供され始めたそうです。30年も風が通らなかった家というのは、殆ど朽ち果てる寸前だったとおっしゃっていましたが、朽ちぶりが想像つかないほど、心落ち着ける和の空間になっていました。


冒頭の写真の、手の平より小さな急須で入れられた最高峰の烏龍茶「岩茶」がこちら↑。お猪口サイズの湯のみでいただきます。ライチのような香りがさわやか。


私は抹茶をいただきました。器もとても素敵です。◇の中は多分筆で一つ一つ色をつけている?私好みのマメわざへーん


お茶菓子のおもてなしも上品なこと目がハート

もっともっと長居して、オーナーとこの家との出会いについて詳しくお伺いしたかったけれど、気がつけば帰りの時間が迫っており、足早にお店を後にしました。京都に暮らしていたら、たっぷり時間をとって何度となく通いたくなるお店でしたしあわせ。お店の雰囲気をぜひHP↓でご覧下さい。

好日居:京都市左京区岡崎円勝寺町91-82
URL:http://kojitsu-kyo.cocolog-nifty.com  
タグ :好日居京都


Posted by せっせっせ at 10:40Comments(0)お茶処(市外)

2009年04月22日

京都~お茶編 I~

1泊2日の京都旅行でまず最初に訪れた場所が、一保堂茶舗。一保堂の屋号がつけられたのは1846年という老舗に伺って、お茶の種類や淹れ方について説明していただくのが目的でした。



ミニ講座は無料で、店頭のすぐ脇にある小部屋にて受けることができるようになっています。私達が到着したときには既に満席だったので、隣接する喫茶室「嘉木(かぼく)」でお茶をいただくことに。こちらの喫茶室でも、好きなお茶を選ぶと、お茶の淹れ方から丁寧に説明していただけるということで、私は玉露、友人は煎茶を選びました。幸運なことに、今回の旅では寄る時間がなく口にできないはずだった、「ふたば」の豆大福が茶菓子として添えられていました笑える




「嘉木」で始まった、まったりした時間。玉露を注文した私には湯のみ茶碗が4つ、煎茶を注文した向かいの友人は2つと、この時点で差があります↓。これはそれぞれ、おいしく飲むためのお湯の温度に違いがあるためで、玉露は湯気が目に見えなくなってから、さらに器を手に持ったときにほのかに温かいかな、という程度まで、茶碗から茶碗へ湯を移し変えて冷ますのです。煎茶はそれほど冷まさず急須に入れるため、茶碗が2つというわけなのです。ちなみにこのお茶セット↓は購入できますが、お値段は15000円ほどしていました。



そのようにして冷ましてようやく口にできるお茶の量はというと、わずかにこれだけ↓。店員さんがこれで3人分とおっしゃいます。つまり、玉露はたっぷり飲むものではなく、"一滴を舌の上で転がすようにしてじっくり味わうお茶"ということなのです。この時点で舌に感じる温度はほとんど常温に近く、確かに"とろん"としたエキスのようでした。苦味や渋みは全くなく、甘さと香りだけが口の中に広がります。



そのような淹れ方であっても、茶葉は思ったよりたっぷり、茶さじ山盛り2杯も入れるため、1煎目の玉露を注いだ後の茶葉はまだまだこんなに↓乾いているのです。少し湿ったかな、というくらい。鼻を近づけるとたまらぬいい香り。



なんと、私達は気づけばここで1時間半、お茶の世界にはまっていました。おしゃべりに花が咲いたのではなく、ひたすら正しくお茶を淹れ、感想を述べ合っているうちに過ぎてしまったのです。お茶を淹れるとは、そもそもそのような行為だったのかと気づかされる衝撃でした。この後、嘉木と一部重なる内容ながらも、ミニ講座もしっかり受け、お話上手な楽しい内容に満足して、お茶をお土産に買って店を後にしました。日本人が古来から親しんできたお茶の、現代に合った楽しみ方を提案されている老舗のご苦労を感じました。




ご存じでしょうか?玉露と抹茶は直射日光を遮って育てた茶葉、煎茶は太陽光をいっぱい浴びせて育てた若葉、番茶は煎茶の大きく成長した葉を使っている(=熱湯を直接注いでOK)ということです。重ね重ね念を押されたのが、どのお茶も急須を"振らない"ということ。振ってしまうと雑味が出てしまうので、最後の1滴2滴になってから初めて上下に急須を振って絞りきるのが正しい淹れ方。
これで外国人から日本茶について深い質問をされても、ある程度のところまではしっかり説明ができそうですにっこり

一保堂のトップページのアニメーションがとても可愛らしいです。ワンコの首、屋根の上の小鳥と、「新茶」ののぼりも動いているんです。ぜひ見て下さいウィンク。  


Posted by せっせっせ at 12:41Comments(4)お茶処(市外)

2009年04月21日

実現~YEAST PARADISE

2週間ほど前に行ったときはまだオープン時間(11:00)前で中に入れなかった、日進市竹ノ山にあるYEAST PARADISE。先日ハンドクラフトマーケットを主催した友人と待ち合わせて、ランチが実現しました。



人気店なので11:30に待ち合わせにしておいたのだけれど、私が10分少々遅れて店内に入ると、もはや大多数の席が女性たちで埋まっており、その中から友人が呼び寄せてくれました。こんな↑、シマトネリコが植えられた坪庭風の眺めが楽しめるよい席を取っておいてくれてアリガトウ!笑える



ハンドクラフトマーケットに来てくれたお客さんに書いてもらったアンケートはどうだった?にこにこという話をしながら、私はパスタランチを注文。「小エビのペペロンチーノ」は、干しエビだけのシンプルな具なのに、ガーリックの効いたソースがからんでとってもおいしかった。



パンは食べ放題。ランチメニューに合うパンばかりで、ほんのりあたたかい温泉



ミニマムな色彩のキッチン。写真の奥の明るい窓側は、店内でパンやケーキをいただく席だそうです。



友人と別れてから、前回脇見運転してしまうほど変わっていた竹ノ山周辺を少しだけ走り車shop ilex(ショップアイレクス)という、外観からは何のお店だろう?というシンプルで大きな建物に入ってみました。女性向きのカジュアルバッグ、ナチュラル系の普段着やハウスウェアなどが充実しているな、と思っていると、男性の靴下やハンカチなども目に入ったり、化粧品のコーナーまである。文房具、キッチンウェア、陶器類、と品揃えは豊富。価格帯も無難なものが多かったです。天然木に見えるプレート2枚と、長袖のカットソーを1枚購入。この種のお店で夜9時まで営業しているのは珍しいです。

YEAST PARADISE: 日進市岩崎町竹の山9番地 11:00~24:00
SHOP ILEX: 長久手町長湫市ヶ洞72-2 年中無休 10:00~21:00
  


Posted by せっせっせ at 21:45Comments(2)お茶処(市外)

2009年04月04日

見るだけ~YEAST PARADISE

友人企画のイベント会場へ向かう途中、名前は忘れていたけれど、あそこのあのカフェでお昼を買っていこう、と思ったお店。あったあった・・・ン?YEAS?こんな英単語あったっけな!?



この外観雰囲気はカフェというより、住宅展示場とか、美術館とか、ギャラリーのように見えます。ラッキーしっしっし、朝早い(10:30過ぎ)から空いてるんだワ、とガランガランの駐車場に車を停めてウキウキ、どんなパンが買えるかな?と闊歩して入口前へ・・・。



おっしゃれ、おっしゃれ~音符。パンがギャラリーの作品のように照らされて・・・るんるんるん音符



るん音符 入口ドア前に勢いよく立つと、ドアが・・・閉まったまま。え?汗 まだやってなかった?とようやく気づくも、何時からオープンなのか確かめて納得したかった。でも、あまりの美術館的外観は、そういう普通にある情報さえ省いてしまうということなのでしょうか?お店をぐるーーっと回ってしつこく情報を求めようにも、どこにも書いていない!駐車場の看板にも、ガラスにも、どこにもっ!



そうこうするうち、やっと店名はYEASでなくYEASTであることにも気づく・・・。あ、"T"がとれちゃったんだ?笑顔汗
未練がましく店の周りで写真を撮り、斜め向かいにできていたスターバックスでサンドウィッチを買って一件落着。それにしても、日進市竹の山近辺は久しぶりに通ったのですが、驚く変わりようです。カフェやら雑貨屋やらイタリアンやら、外観が気になるお店がありすぎて、脇見運転しまくり・・・。一度探検に行かねばと思いました。
  


Posted by せっせっせ at 23:08Comments(4)お茶処(市外)

2009年02月27日

Air Cafe

絵を観た後にお茶をしたカフェ、Air Cafe。その名の通り、栄のビルの合間なのに広いオープンスペースを持つカフェ!パルコの真横、大通りがすぐそこにあるこの立地で、この緑の量はすごい。HPを見たら緑の濃い時期にもぜひ行ってみたいと思いました。前から知っていた気がしますが、いつも素通りしていた気が・・・。



ひざかけとストーブがあったし、あまり寒くなかったのでせっかくだから外でコーヒーをいただきました。なるべく視線は平行かそれ以下にして、ビルを見上げないように・・笑顔汗。ちゃんと土があって、いろんな植物が育っていたのです。日は当たるのかなぁ?



カフェで大事なのは、コーヒーがおいしいこと!カフェラテを頼んだのですが、「エスプレッソで入れてあります」とメニューにあったから期待がふくらみました。期待通り、苦味があって深~い味わいでした。アンドリュー・ワイエス展で買ってきた絵葉書を取り出し、うっとりハート



夕暮れ時になってきたら、すかさずライトアップ。ん~、このオレンジのライトがまたヨーロッパっぽいな~。



おつまみに頼んだ、シュガークッキーと紅茶クッキーも、とてもおいしかった。栄でおいしいコーヒーが飲みたかったら、このお店、間違いなさそうです。後ろの席からはおいしそうなパスタの香りも漂ってきていました。
  


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2009年02月27日

タイガーカフェ

美術館で絵を観た後に立ち寄ったカフェ2店がどちらもよかったです。まずはランチをしたタイガーカフェ
実は夫と私は、タイガーカフェの系列店で結婚式を挙げたので、系列全店で使えるカードを持っていたんですが、まだ使ったことがありませんでした。1人で行けば30%off、それ以上何人と行っても20%offという、気前のいいカードです。県美術館から北側に歩いてすぐ、NHK名古屋放送局の向かいにあるから、今日こそとばかりに行ってみましたピース



室内なんだけど、天井が高くて光が透けているから、半分外にいるような解放感。異国の雰囲気も漂って、暖かくなると外のテラス席にいっぱい外国人が集っているとか。もう10年以上前からあるみたいで、室内の壁なんかはいい感じの風格が出ていました。



ウェイター&ウェイトレス(えっ?ギャルソンというの?)の白と黒の引き締まった服装と、はつらつとした働きっぷりがかっこよかったしあわせ



ランチメニューは3種類から選んだ、プロヴァンス風、ナスで包んだ白身魚のトマトソースがけ。ズッキーニが入ったトマトソースが美味でした。



そして、直径10cmほどもあるココット型で出てきたデザートは、パンナコッタのような生クリームベースのムースに、甘さは殆どない、酸味たっぷりのイチゴのソース(この赤さはリキュールかな?)。2人で1つでも十分な量でした。飲み物がついて、20%offで1人1000円でおつりがきました。友人はここのイチゴのタルトがおいしいんだよ、と言っていました。



岡崎にもあるんですって?豊田は?・・・ひよこ
  


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2009年02月18日

クッチョロカフェ

久しぶりに栄でランチナイフとフォーク。クッチョロカフェってご存じですか?HPを見ると、栄店は「少しシノワズリーな雰囲気が落ち着きます」とのこと。
しのわずりー??・・・サーチ、サーチ逃げろー
なになに?フランス語でChinoiserie、フランスが中国に対して抱いた憧憬を家具やインテリアなどに反映させた生活様式のことだそうです。なるほど、そういう目で写真を見直すと、そんな気がしてきます。どちらかというと、日本人がなじみやすいシンプルな雰囲気で、スペースもゆったり。




コーヒー類のテイクアウトもできて、その方が少しお値段が安いみたい。スタバやドトールなどはどうでしたっけ?
以前は真夏に抹茶とバナナのシェイクを頼んで大そうおいしかったのですが、今回はランチメニューで棒棒鶏サンドウィッチをいただきました。デザートと飲み物がついて1000円ちょっと。



右上↑はミネストローネ、左下↑は、じゃがいもとさつまいもの薄切りをそれぞれ2枚ほど重ね、間にチーズを挟んで焼いてあるベークドポテト(と呼んでいいのかしら)。さつまいもの甘みがほんのり加わって、あれ?っと気を引かせる味でした。外食でこのようなバーガーふうのパンをかぶりつくとポトッと具やソースが垂れたりして、服が汚れないか気になりますが、「これに包んで」と包む紙もつけて下さるのがうれしいサービス電球。パンがモッチリ系だし、ポテトもあるので十分お腹いっぱい~。写真を見返すと、野菜がかなり多いですよピース



往々にしてのんきな私は、デザートつきだったことを知らず、プレートが出されて「まぁ、まぁハート」とニッコリ。シュークリームとパンプキンプリンと、ナッツ系のタルトがそれぞれ少しずつ。コーヒーの味は先日友人宅でいただいた濃くてトロンとした、甘い風味のするベトナムのコーヒーに似ていました。店舗は本山にもあるみたいですが、そちらはどんな雰囲気なのでしょう?HPで見た感じでは、こちらはシノワズリーではないみたい(言ってみたがる私しっしっし)。同じ通りにsahanisoléeもあるので、雑貨を見た後にクッチョロカフェでランチなんて、お好きな方、よさそうですよ。  


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2009年02月09日

かつて

飛騨の観光スポットといえば、高山の古い街並み。奥飛騨で音のない風情を満喫した帰りに、ここを歩いて酒蔵をのぞき、おやきを食べ、そして最後にカフェ探し・・・。3軒カフェが並んだうちの1軒、「かつて」という名のお店に決めました。路地からちょっとだけ見えた室内がなんともいい感じだったから。入ってみて、うわぁ~当たりだ~ラッキー笑える



路地に面した席にはなが~い、なが~いテーブルが渡してあって、ベージュ色の布張りの角柱イスが等間隔にずらっと。ちょうど西日が差したこのテーブル席も魅力でしたが、それよりもっと魅力的な畳席↓が空いていました。宿でもそうでしたが、ひざ掛けが用意されているのが目にもあったかでうれしい配慮です太陽



なが~い無垢テーブルにうっとりしながら、天井を見上げると、2階席もあるようで、時々ギシッギシッとお客さんが床を踏む音が・・・にこにこ



ちなみに、前回訪れたときにも気になった、こんな看板↓のカフェも隣にありました。中が奥まっていて、「コーヒー1杯1000円ぐらいしそうだよね」と夫と小声でしっしっし。ちなみに「かつて」の「かつてコーヒー」は1杯500円。ホッ。



みたらし屋台のある、赤い橋の上から下を眺めたら、沢山のカモが集合していました。さ、さむそ~笑える。またね手のひら


  


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2008年12月05日

ナギーのパッチワーク展

東郷町にあるカフェベーカリーナギーをご存知ですか?今、本屋さんで見かける「パンぼん」にも掲載されているほか、過去にはTVでも紹介されてすごい行列ができたり。本&CDのらくだ書店につながっているので、書店の本をこのカフェに持ち込んで読むこともできるような楽しいしかけになっています。そんなナギーで今週中開かれているパッチワーク展に行ってきました。私の母がお世話になっている中村良子先生の作品ほか、生徒の皆さんの作品がいっぱい!皆さんの力作が揃うまでに年月を要するため、3年に1回しか開催されない展示会なのです。時節柄迎えてくれたのは沢山のツリーやサンタプレゼント



この教室ではいっさいミシンは使わない100%ハンドメイドのパッチワークを対象としていて、母は「先生の色使いのセンスは何十年やっても真似ができそうにない」とため息を漏らすほど、奥が深い様子。手縫いだけで上のような壁一面を覆うタペストリーを作るって、気が遠くなります(右側拡大写真をご覧下さい↑)。最近は自分が編物や織物など、手作りの醍醐味とか途方もなさを実感していたので、作品に込められた皆さまの思いを想像して、いたく感動しました目がハート。編物体験者の母いわく「編物はまだごまかしがきくのよ」と。パッチワークは「ゆがんじゃった、まぁいいか、このへんで」では済まされない世界のようです。こんな芸術を月に3000円で教えてくれて、生徒も随時募集中だそうです。興味のある方がいらっしゃったら、ナギーまで足を運んでみてはいかがでしょうか?
電球母の力作も別記事で紹介させていただきます♪)  


Posted by せっせっせ at 11:08Comments(2)お茶処(市外)