2012年12月20日

里芋とせせりときのこのねぎ油焼き

ホウロウのパッドに具を並べて塩コショウをし、ねぎ油をかけて高温のオーブンで30分焼いただけ。せせりから出る脂とねぎ油を、乾いた里芋やきのこが吸っていい感じでした。



ごぼうと生姜の炊き込みご飯と。


  


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2012年11月22日

パッタイ味の焼きめし

ふと思いついて作ってみました。輸入食材店で買うパッタイペーストでご飯を炒めただけ。仕上げにナンプラー。




美味ナイフとフォーク。今度はタイ米でやろう。
  


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2012年11月21日

鍋と高野豆腐

鳥ガラスープを使った最後のメニューは、肉団子鍋。ウー・ウェンさんのレシピがベースです。干し椎茸、干しえび、干し貝柱も使って濃厚だしに。豆腐より、高野豆腐のほうが旨みが強いのでは、と思って入れてみました。高野豆腐はもちろん、糸こんにゃくと大根の細切りにも味がよくからまっておいしかった~!肉団子は手を使わず木しゃもじだけで混ぜ、形づくって、鍋へ投入。ウー・ウェンさんによると、「肉団子をこねすぎると固くなる」とのこと。



今日、えぷろん浄水店に寄ってみたけど、鳥ガラはなかったです。冷凍ブルーベリーと、徳用(大袋入り)中華生麺もないし、我が家の必須食材がいくつか調達できないけれど、鮮魚がとても充実していて、今日はカツオを半身さばいてもらいました。今夜は刺身~。
  


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2012年11月10日

12色相環

手巻きの具



12色相環みたいにゃん
  


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2012年10月23日

誕生日ディナー

誕生日の月曜日は仕事が遅くなりそうだからと予告があった通りでしたが、リクエストがあった稲荷寿司を久しぶりに作りました。



あげを煮る調味料の分量は、いまだに新婚当時に母に聞いて書き写した紙切れを見ています。夫も好きな味らしい。



1.5合で15個できました。寿司用のご飯だけは、電気炊飯器頼みです。



前夜、食べながら疲れてきてギブアップした毛がにの爪先。ところどころにハサミを入れてダシをとっておいたところに、少々の鶏ガラ粉末、塩、水溶き片栗粉、溶き卵を入れてかに卵汁も一品に。



消費が急がれた豆腐と豚挽肉を使って、豆腐蒸しも一品に。



さらに、前夜のイカをさばいたときにとっておいたワタを消費するために、じゃがいも炒めも一品に。



そんなこんなで、消費目当てにつくったら、おかずいっぱいの誕生日ディナーになりました。



稲荷寿司のあげを煮た煮汁も捨てるまじ。またしても冷蔵庫の中で消費が急がれた鶏肉を入れて煮込み、青ねぎと溶き卵で今晩か明晩に親子丼に。すぐに食べなくても、とにかく、火を入れれば少し賞味期限が引き延ばせますから。



カアサン、ボクも消費の手伝いできるよ?
  


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2012年10月14日

卵かけごはん

秋田名物いぶりがっこってご存じ?燻ったがっこ、もしかして、がっこ=だいこんの意味?・・・惜しい!漬物の意味ですって。宿でいただいておいしかったので買ってきました。今日のお昼ごはんは、いただき物のとっておき卵で卵ごはん。秋田のいぶりがっこと、三陸のしおのりをおかずにしました。



これが、いぶりがっこ。燻した香りと独特の干し物の歯応え。大人の味です。



「南三陸さんさん商店街」の千葉のり店で買ったしおのり、おいしいです~。



食後は気仙沼の仮設商店街のお茶屋さんで買った煎茶を入れました。できたて渋皮煮をお供に。



現地のことを思い出しながらひとつひとつ味わっています。
  


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2012年08月27日

屋台ごはん

日曜の昼、そうめんのお供。豚挽肉に、塩、カレー粉、シナモン、ナツメグ、椎茸のみじん切り、[セロリ、レモンバーム、バジル]の葉を刻んで入れました。「辛いの、辛いの」とのリクエストには、インドネシアの唐辛子ソース「サンバル」を上からかけてみました。



日曜の夜。残ったチャーシューで炒飯。タイ米と白米を1:1で作ると最高。炒めすぎても粘ったりしないので調理に多少手間取っても心配無用なんです。カレー用にこの割合でガスで炊いたら、なぜかパラッとは炊けなかったので、やむなく電気炊飯器で炊飯しました。椎茸のみじん切りと、たっぷりの青ねぎ入り。炒飯用に脂身の多いチャーシューを残しておいたので、これがラード代わりに。タイのシーズニングソースと、日本の醤油、塩で完成~。あればあっただけ食べられそうなので、危険。



もう一品は、イカとセロリ炒め。台湾で食べて以来、時々思い出して作る味。炒飯にこの汁がちょっとだけかかった状態で食べると、屋台めしふう。味付けは、鶏ガラ粉末、醤油、塩。


  


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2012年08月15日

輪切り

またまたマリネ。夏休みの夫がタコとサーモンのスライスを手伝ってくれました。



今朝、私が先に朝食。今日は輪切りにしたきゅうりの上にのせました。



後から起きてきた夫に、「きゅうりを適当に切って、その上にマリネをのせるかして食べて」と言うと、「ほ~い」という返事。どんなふうに盛り付けたか見に行くと、



あれ目。こちらも輪切りでおそろい。似ていたので思わず笑いました。
  


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2012年08月03日

一食一菜

この季節、一食一品つくるのがやっとです。一汁一菜というけれど、一菜だけ、一汁もムリ、というくらい。

きれいに具を並べるところまではがんばったのに、黒ゴマのタレのかけかたがずさんすぎです。昼食



力をふりしぼってハンバーグを作ったけれど、ハンバーグにはナツメグ、クローブを入れたのに、大根おろしにねぎ、青じそ、ゆず胡椒を入れて、なんだかちぐはぐです。夕食



おいしいと感じられるまでに手をかけるって、つくづく大変なことだな、と思う。とくに、この季節は。
  


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2012年06月28日

皮が美味しいお好み焼き

生姜焼きをしようと買っておいた豚肉があったけど、お好み焼きが食べたくなった。あみえび(おきあみ)、豚肉、キャベツ、卵、割きイカだけのシンプルお好み焼きだけど、皮にこだわってみようと・・・



15cmサイズ4枚分の材料メモ:
・中力粉100g
・全粒粉強力粉40g(全粒粉小麦粉を入れるつもりが間違えた・・・が、結果的に〇)
・昆布とかつおといりこのだし汁1カップ以上(だし汁だけでのばす)
・いりこの粉末大さじ2~3
・溶き卵1個弱



香ばしくて弾力があって、とても美味。生地を広げたらあみえびを惜しげもなくのせるとさらに香り満点。
  


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2012年06月20日

ペヤングってご存知?

えー?ペヤング知らんの??と、夫にびっくりされました。知らん・・・。インスタントソース焼きそばといえばUFO。好きだったな~、子どもの頃よく食べた。・・・で、私が一度も観たことがなかったペヤングソース焼きそばのCMまで観せられて、ソース焼きそばの中ではこれが一番だと言われたら、一度食べてみたくなり・・・。夫に買ってきてもらいました。置いてないスーパーもあるようです。



インスタント焼きそば(焼いてないのに)を食べたのは10年以上ぶり。UFOとどちらがおいしいかなんて比べられるほど味の記憶はなかったけど、ソースがサラッとしていて、食後にプラ容器を洗うのがラクだったのが印象的。なつかしい満足(腹?)感でしたわーい
  


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2012年03月21日

料理の息抜き

時々やってくる、自分の料理への飽き感。そんなときは料理の本から食べたいメニューを探し、そのメニューのための買物に行く。いつもは圧倒的に、「なんとなくあれつくろ」で買ってきていた、冷蔵庫にあるものから作れるメニューを決めるけど、たまにはこんなふうに気分転換できると楽しい。



肉料理が続いていたので、魚料理の本をめくって決めたメニューは、タラとカマンベールチーズのソテー。塩ダラとマッシュルーム、カマンベールチーズ・・・ふだんめったに買わない食材を調達。いつもはちびちびと惜しみながら食べるカマンベールを、夕食の一品でほとんど使い切るような一品。



鉄のフライパンはくっつく!タラの身が崩れ、あらかじめゆでたじゃがいものでんぷん質がくっつく!でも、ポイントとなるチーズがとけ始めるタイミングはしっかりおさえたので、味は上出来。たらとじゃがいもとカマンベールの組み合わせがすごくおいしかった。タラとチーズの塩気だけでいただくメニューなので、じゃがいもの甘さが際立って感じられて感動。



ちなみにこれが私がそそられた本の写真。テフロン加工のフライパンならこんなふうにできるのでしょう。『魚のおかずに強くなる(オレンジページCOOKING)』より。



もう一品は鹿児島産えんどうのナムル。コウケンテツさんの『韓国料理1、2、3』を見て、ゆでる水の量、塩の量、えんどうの量、ゆでる時間、すべてレシピ通り作ってみました。ごま油と塩だけの味付けなのですが、ゆで加減がちょうどよく、甘みが感じられてこちらもGOOD。あえて、半分はさやを開いて丸ごととは違う食感を楽しむとのこと。見た目も中の豆が見えてかわいらしい。豆がこぼれ落ちず、細い繊維でさやとつながっているのにも小さな驚きがありました。地元産がたくさん出て安くなったらたくさん作りたいです。



おまけ。長いことじゃがいも料理をしていなかったから、ビニルの袋を突き破って芽が伸びていました。おいしいうちに食べられずにごめんなさいうーん
  


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2012年03月19日

賞味期限との闘い

いただきものの筍の水煮と、いただきものの豆腐。それに数日前に買った生ワカメ。ぜーんぶ早く食べなきゃ!というわけで、、、



約24時間水に浸しておいた鞍掛豆と、筍の水煮を、先日の炊き込みご飯のときにミスった塩辛~い煮汁を使って炊きました。



こちらでは、いっぺんに3アイテムを煮物に!汗



というわけで、昨夜のひとり夕食。食材を無駄にしないようガンバルと、妙に豪華なひとりごはんになりますええと(汗)
  


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2012年02月23日

全粒粉でおいしいスープ

ひと月たたないうちにまた食べたくなりました。手作りクリームソースで作るれんこんと鮭のシチュー。今回は全粒小麦粉で作ってみました。すると!



いっそうおいしくなりました。前回は、クリームソースだけを味見したときは、小麦の香ばしさ!と思える香りがありましたが、他の具と一体化すると、その香ばしさがあまり分からなくなったという感想だったのですが、今回は一体化しても香りがとてもよかったんです。見た目は、ほんのりブラウンで真っ白なクリームシチューとはいえないんですが、断然こちらのほうがおいしかった。夫も大絶賛。全粒小麦粉、近隣のスーパーにも置かれているといいんですけど、私の知る限りはないです。。。



こちらは赤魚のごはん。一切れだけ焼いた赤魚があったので、どう食べようかと考え、刻んだ生姜とお酒少々を入れて、丸ごと炊飯器に入れて炊飯しました。ほぐすときに骨をとり、ほっくり混ぜたらまるで鯛めしみたいになりました。



もう一品は、ごぼうのきんぴら。本当はゆでて練りゴマのタレでもかける予定だったのが、ゆでている途中に変更。すりこぎで軽くたたいてからゆでたごぼうを、ごま油、醤油、砂糖、みりんで炒り付けて、七味と指先でつぶした粒ゴマをふりかけました。粒ゴマを指でつぶしながらふりかける方法はコウケンテツさんの本で習得。つぶすやいなや、香りが広がります。
  


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2012年02月09日

黒酢でおかず

ウー・ウェンさんの『黒酢でおかず』を見て作ってみました。「ごはんが進むことうけあい」って書かれていたけど、ほんとうにそうで、4人分の材料で作ったのに2人で取り合うほどでした。レシピの量が上品すぎですヨにしし



きくらげとチンゲンサイと豚肉と卵の炒め物。代表的な北京料理だそうです。私は豚肉をむきえびに代えてやってみたのですが、えびもおいしい!粉末の中華だしは一切使わないのに、酒と黒酢と醤油と塩こしょうだけでこんなにおいしい?!とびっくりで、炊きたてごはんをもりもりいただきましたわーい。夫が最後にお皿に残った卵の小さなつぶまで箸でつまんでいるのを見て、ニマにゃん



こちらはコウケンテツさんの韓国料理の本からつくったもやしスープ。たっぷりの煮干でだしをとるレシピでした。
  


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2012年02月04日

手作りホワイトソース

ホワイトソースって面倒なイメージでしたが、クリームシチューほどの量なら大してわけはないと感じました。これがグラタン用だと結構時間がかかるのかな?




大さじ3の小麦粉を大さじ2のサラダ油でこんがり炒めてから、牛乳でのばす。味見をすると、香ばしい!ホワイトソースのおいしさって、焦がした小麦の香ばしさからきていたんだ!って初めて知った思いです。



別に煮てあったれんこん、かぶ、鮭の鍋にホワイトソースを注いだらできあがり。すごく簡単でした。ウー・ウェンさんのレシピは3ステップが多いです。鮭の皮はとると書かれていたのに、とるのを忘れたのでちょっと脂が多く浮いてしまいました。



いろんな味や香りと混ざって、最初のホワイトソースだけのときの小麦の香りは分からなくなってしまったけど、これは、これぞ、クリームシチューだね!というお味でした。私のお気に入りメニューに追加ナイフとフォーク
  


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2012年01月12日

月曜日はごちそう

買出しに行った日にそうなりやすいと思っていたけれど、夫に言わせるとおかずいっぱいのごちそうになることが多いのは月曜日なのだそうです。なぜだろう?土日でリフレッシュするから??



今週月曜日のごちそうぶり。最後の最後のおせちメニューも混ざっているからということもあるのですがぱちっ



1日目のポトフは、2日目にカレー味のスープとなり、3日目以降はカレーライス用のカレーソースへと変身させます。
  


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2011年12月28日

すき焼きのみならず

イワシューハート。ふつうの鍋料理だって、黒がひきしきめてくれるからとてもおいしそうです。




鶏だんごはささがきごぼうとあみえび入り。スープは昆布とナンプラーと塩だけ。最後はラーメンを投入。
  


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2011年12月22日

イワシューで初スキヤキ

東北旅行から帰宅した翌日にカレーを作りましたが、本来はスキヤキのために買ったスキヤキ鍋です。しっかり材料を揃えて、出汁もつくって、めでたく初スキヤキしました。



高くてきれいでちょっとしかないお肉と、ビリビリだけどたっぷりある、薄くて適度に脂のついたお肉とどっちがいい?と、すでに後者を買ってきた後で夫に質問。どっちと答えたか忘れました。まぁどきどき、ネギや肉においしそうな焼き目がつくこと!薄い肉がくっついて、無理にひきはがしてさらに薄くビリビリに、なんて惨事はこの鍋なら免れそう。コーティングがしてあるからかな。



浅くて平たいから、たくさん入ること!今回、初めて車麩というのを買ってみました。不慣れで、水で戻した後に水気をしぼるのを忘れて鍋に入れてしまいました汗



車麩、占有率アーーップ!しかし、むちゃくちゃおいしそうに味がしみこんでいきますね。形崩れしないのも、ナイス。ご飯は控えめにして、車麩をたくさんいただきました。



横から眺めて形にうっとりにゃん



一番感激したのが、鉄鍋のジンワリとした火の伝え方。残念ながら夫の帰宅が遅くなるというので私が先にいただいた後、鍋にフタをして弱火にかけておきました。今までの土鍋やステンレス鍋だと、最弱火にしておいても、グツグツボコボコ煮え過ぎてしまって、汁気がどんどん減ったり、味がしみ過ぎたり、食材がクタッとしてしまうのが嫌で、やむなく火を止めてしまっていたのですが、この鉄鍋は驚きです。最弱火だと、いたって静かに、煮え音もなんにもしないくらいに穏やかに、ほどよく煮込んでくれました。おかげで、私が食べたときよりも、夫が食べたときのほうが断然おいしそうに煮えていました。悔しいので、今夜はスキヤキ丼で再び堪能するとします。

鉄鍋で少し大変なのが、多めに作ったり余ったときに、鍋に入れたまま翌日まで放置できないこと。鉄分が出すぎてしまって具が黒っぽくなるし、風味もずいぶん鉄くさく感じてしまうとのこと。ズッシリとした重さは私にとっては魅力のひとつです。
  


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2011年12月21日

煮汁大作戦 II

大作戦Iに続いて、前夜の里芋の煮物のあとの煮汁に、なめこと醤油を少し追加して、豆腐のバターステーキのあんに。


サンマの韓国風煮付けの煮汁は、鍋底にほんの5mmほど残っていただけですが、前々日から大事にとっておいて、ピンポン玉サイズのカブと、三陸産グッド生切り昆布を順にさっと煮てみました。本にも、残った煮汁で大根を煮てもおいしいって書いてあったから、きっと合うだろうと。



大成功。夫も喜び、いつもは苦手と言っていたはずの、かぶの根元部分についた茎まで味がしみてウマイと晴れ走るヒャッホー!ラクしておいしいものができて、こんないいことなし。
  


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