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2009年11月22日

パン焼き器の活用

今年5月に購入したMKのパン焼き器。ほぼ2日おきに毎朝の食パンを焼いています。そろそろ材料にもこだわってみようかなぁということで、前から耳にしていた名古屋市西区にある製菓材料店KIKUYAで調達してみました。計算してみたら、月に約4.5kgの強力粉を消費するペースだったので、国産小麦粉(キタノカオリ、ハルユタカブレンド)を2種類、2.5kgずつ注文。

パン焼き器の活用

今日は初めてパン焼き器でケーキでも焼いてみようかという気になったのですが、粉の量はいつも焼くパンと同じなのに、バターの量は3倍以上、砂糖は・・・ドクロ。最近お菓子作りに腰がひけてしまう理由のひとつです。幸運にも、マニュアルに「あっさりタイプ」なるケーキレシピを発見し、アレンジで年季の入った洋酒漬けのドライフルーツと、届いたばかりのくるみを刻んで入れて作ってみました。

パン焼き器の活用

パンの時みたいに、専用ケースに材料を全部入れてスイッチオン!かと思いきや、違いました。「粉っぽさがなくなるまで、全ての材料を別の容器で混ぜてから専用の容器に入れて」とのこと。そして、不思議なことに出来上がりに1時間50分もかかるのです。ウィンウィンいいながら材料を力強く混ぜていくパン焼き器を覗き込みながら、手で作る場合、そんなにこねるのはタブーだよね・・・と思ったりして。でも、どちらかというと、ケーキというよりは、パンのようにこねて、ベーキングパウダーの力で無理やりふくらませるという原理なのでしょうか。

パン焼き器の活用

うんちくはともかく、焼きあがったケーキはどうかというと、十分に美味でございましたキラン。ヴィンテージ並のドライフルーツが効いたのかなしっしっし。通常のバターたっぷりのパウンドケーキとは違って粉が多い食感なのですが、きめ細かく攪拌されているのでポソポソしていません。適度なしっとり感があって、三温糖や洋酒の風味、くるみの歯応えもプラスに働きました。これは日々のおやつに利用できるかも。とりわけ、焼きたてでミミの部分を食べたら、ビスケットみたいで最高でした。またドライフルーツを洋酒で漬けようと思います。



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Posted by せっせっせ at 18:44│Comments(0)甘いもの
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