2012年05月26日

飾り場決め

飾りものを買ったり作ったとき、肝心なのがどう飾るか・・・。毎回悩みます。皿の裏にひもや針金を通せるように作ったから、どうにかして飾ってみたかったこの皿は、飾り場をここにしました。



色合いや雰囲気的にここかな・・・と。



インテリアコーディネートはむずかしい・・・
  


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2012年04月28日

倉敷思ひ出ランプ着手

ほぼ自分で描いた図案どおり。20%縮む計算で、12cm四方で作り始めました。



2時間ではとても作りきれず、今日はここまで汗。次回、組立てます。うまくいくかなぁ?
くり抜く作業をしているとき、教室に通っているお兄ちゃんをお母さんと迎えに来たらしい女の子が、じぃ~っと私の向かいから作業の手元を見ていました。緊張したけど、ちょっとうれしかった。

ところで!写真の左下↑の図形の名前が分かりました!先生がサラリと口にしたからです。「ぎぼし」と。ギボシ、ぎぼし、擬宝珠ですか!!やったーうわ~い!



これもギボシ(=ギボウシ、擬宝珠)??いったい、両者にどういう関係が??外観は似ても似つきませんが??
  


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2012年04月28日

竹筒の花器

倉敷で見た、竹筒に活けられた花々。



陶芸教室で、それをイメージして作ったのがこちら。ホンモノの竹筒を教室に持ち込んで真似たから、なかなかリアル。色も・・・




竹の斜めの切り口部分と内側を、外側の濃い緑と区別するのが大変で、やっぱり先生に助けていただきました汗





庭でタカサゴユリが成長して沢山咲いたあかつきには、これにワンサと活けてみたいものです。キクもいいかな・・・にゃん
  


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2012年04月28日

ウォールプレート その2

そば猪口でうまくいったので、今度は飾り皿としてつくってみました。色はまたしても、思った色と全然違う結果になりました。上部は空色(水色)にしたかったのですが、殆ど水色と分からないくらい。



赤い部分は霧を吹いています。霧吹きといえど、専用の道具に釉薬を入れて、口でくわえて思いっきり吹くのです。私の肺活量では途中で酸欠で倒れそうなので、いつも先生にやっていただいてしまいます。


そば猪口はこれ。


ウォールプレート その1もあります(こちら)。その1に似せてその3を作ったのですが、なんと窯で焼く間にハプニングがあったらしく、見るも無残な結果に・・・えーんえーん
  


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2012年04月13日

春は夕暮れ

あけぼのもいいけど、夕暮れも・・・にゃん えっと、古語辞典、古語辞典・・・あれ、ないや。



いと あわれに おかしけれ しかいえないけど とにかく おかし
  


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2012年04月07日

倉敷思ひ出ランプ構想

私が通う陶芸教室にはカリキュラムはなく、作りたいものを作ります。家にいるときや、教室に向かう車の中で、漠然と、次は何を作ろう?と考えはするものの、今までは行き当たりばったりで作ることが多かったです。ところが今日は珍しく家を出る30分くらい前からスケッチなんかして、作りたいアイデアをまとめて出かけました。それが、こちら。



うわ~うすい・・・。ごめんなさい。私、筆跡が薄い人です。展開図と、それを組み合わせた立体図です。4つの絵柄はすべて、先日旅をした倉敷の写真を集めたネタ帳から取り入れました。白い部分を切り抜いて、中にロウソクを入れてランプシェードみたいにできないかと。名付けて「倉敷思ひ出ランプ」。展開図の左から3番目の模様が切り抜けるのか?という疑問はありますが、そのほかはなんとかいけそうな気がします。

ここまではりきって教室に向かったら、そう、今日は教室の日ではなかったのです。教室のドアノブを回すまで気がつきませんでした。アッパレ~太陽  


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2012年04月01日

陶器展@home

くされ縁の友人が食器をほしがっていたので、好きなのがあったらどうぞとダイニングテーブルに並べて披露しました。



自分が気に入っている大きさや色、形の器は、ひとも気に入ってくれるものなのかな?と思いました。後ろ髪をひかれないわけではなかったけれど、増えすぎては困るのも事実なので、「また作るからいいよ」と、ほしいと言われた器たちを快く送り出しました。



友人が気に入ってくれた器たち↑。夫作のもひとつ混じっています(左下)。
カラフルな絵付けの器は気に入っているので、また作ります!グッド
  


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2012年03月30日

ビオラ専用の花器

庭のプランターで咲き誇るビオラを見て思い出しました。そうそう、あの花瓶、あの花瓶を出しましょう~走る






夫がガレージでペン立てか何かにしようとして作った陶器製です。毎年、こうして飾るのをこの時期のお楽しみ行事にしよう。

・・・この花器、挿し木用にも適しているかもひらめいたひらめいた
  


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2012年03月24日

青竹色の水差し

倉敷で見たものから思い浮かんだ陶芸ネタその1、青竹色の水差し。さっそく実践。



「私がやったよ」と胸を張って言えるところは、竹の節の部分をはじめとした、表面の風合いづけ。斜めの切り口部分は、私が「このくらいかな」と目印のラインをひいて、そのラインにそって先生が斜め切りして下さいました。すると一気に竹っぽく見えてきました。この後、乾燥が進んだところでさらに斜め切り部分にかんなをかけておいて下さるそうです。切り落とした部分も竹っぽくて可愛かったので「小物入れか何かにしたいのですが」と言ったら、先生がすばやく一輪挿しができるような花器に仕立ててくれました。スイセンやホトトギスなど和の花を活けたら素敵だろうなにゃん。壁に飾る絵皿のバージョン2も、葉っぱの形を施して完成。バージョン1とは葉の形を少し変えました。



水差しは家にあったこの竹の花器を参考にしました。この色はこの色で素敵ですが、今回目指すのは万年青い竹です。
  


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2012年03月19日

陶芸ネタ帳

岡山&倉敷の旅で撮ってきた写真を見て浮かんだ陶芸のアイデア。



①青竹色の花器



②鞠(まさか片手で持ちながら片手でこんな模様を描くのはムリでしょうが)



③橋の欄干の玉ねぎ坊主(なんと呼ぶの?)の外観をしたハンコで、倉敷の瓦の模様を掘り込む(実際、お店でこの瓦模様の木製のハンコが販売されていて、買おうかどうか長いこと迷ってやめました)


④月が浮かぶランプシェード



④扉(ムリ!ええと(汗))・・・でも、これを見ていたら久しぶりに切り絵がやりたくなった。



大人になって初めてやった切り絵。数年前の作。扉(切り絵)はともかく、ひとつひとつ順に粘土で形にしてみます。
  


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2012年02月25日

ウォールプレート

壁に飾れるお皿にしよう、と考えてつくったこちら。



完成~!さぁ、どこに飾りましょうか。



葉っぱの色が、もっと濃い緑になってほしかったんですが、総じて願っていた色が出たほうです。茶色は鉄朱(てっしゅ)、緑は織部の釉薬を筆で塗りました。夫はこれを見て、「ガンダーラ調っぽい」と。ガ、ガンダーラって、インドの?「西洋と東洋の混じったような、というか」へー・・・



表面は少し油絵タッチ?ヘラでつけた痕です。試作がうまくいったので、もうひとつ、同じようなのを作る予定です。
  


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2012年02月25日

プレートドーム

勝手に名付けたのですが、皿に盛ったおかずをホコリや乾燥から守るためのカバーを作りました。夫が寝坊する週末の朝や、平日の帰宅が遅いときなど用に。



重厚そうな持ち手をつかんで、ひょいと持ち上げると・・・



こんなふうになります。教室に用意されている型を利用して作ったので、家にある皿や鍋の直径だとか、そういうものを考慮したわけではなかったのですが、



岩鋳(いわちゅう)の鉄鍋の直径に、驚くほどピッタリ!ちょうどこの鉄鍋にはフタはついていなかったので、ありがたいやったー



土鍋にはどうかな?と思ったら、少し大きめですが、こちらも役に立ちそう。気分転換にフタを変えるのもアリかな。



志野(釉薬の名前です)の好きな色合いが出ました。窯の温度の関係でこの赤っぽさが出ないことも多いのです。トローチみたいな模様の薄緑の部分は筆を使って一つひとつ塗りました。深緑を期待したのですが、焼き上がってみたら思ったより薄い緑でした。



持ち手にも一回り小さいトローチ模様がついています。この持ち手は先生に全部やっていただきましたにしし。そうそう、おかずの湿気や匂いがこもり過ぎないよう、小さな穴も空けてあるんですよ。
  


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2012年02月20日

陶製ポンプボトル

無印良品のポンプボトル↓を食器用洗剤の容器に使ってきたんですけど、ポンプ部分を押すときに、立方体部分にも無意識のうちに力を込めるようで、ピシッとヒビが。今日もやってしまって、ますますヒビを広げてしまったから、もうだめだ~次はどうしようかと思っていたら、ふと代替品を思いつきました。



たしか、どこかでもらったのやら、作ったのやら、いくつかあったな・・・と家の中を探したら、あった、あった!



電動ろくろを使っての徳利の作り方を先生に教わっているときに、ささっと作ってくれた見本だったかな。洗剤入れとして使ってみたら、ある程度配慮はいるけれども、うまくいきました。しばらくこれでいってみますわーい
  


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2012年02月14日

はこね焼き

昨夜は漬物が充実していて、カラフル。似合うお皿は・・・と探し出して、ふと思いついたのが、もう何年も前に夫と箱根を旅行したときに買った1枚。あんまり出番がなく、久しぶりに出してきました。



たしか、はこね焼きといったかな・・・と、ネットでイメージ検索してみたら、わずかに同じ風合いの器や皿がヒットしました。どら焼きみたいなのもヒットしたけど・・・しくしく



狙って出せるわけではない、釉薬の中の金属反応でできる結晶の模様が特徴的。結構どれも高価だったので、反ってしまってテーブルに置くとガタつくようなこの一枚を、たしか、安くしてもらって旅のお土産としたのでした。




おせち以来またつくりました、青大豆のひたし、かずのこ入り。
  


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2012年02月13日

そば猪口デビュー

そば猪口のつもりで作ってマグカップ大になってしまった作品の正規デビュー。メインは揚げ春巻きでした。



そばつゆが少なかったからよけいにそう見えたけど、やっぱり大きすぎ~。色ちがいの黒バージョンもあります。
  


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2012年02月08日

ページキーパー

先日の陶芸作品。隙間が埋まってしまって、カードホルダーとしては役目を果たさないけれど、ページキーパーとしてなら使えそうです。




本を見て料理をするときににゃん。小さくて重いからぴったりの用。
  


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2012年01月29日

作りたいものがないとき

作りたいものが思い浮かばなくてやる気が出ないときは、ただ、粘土をこねて遊ぶだけでもいいやと、のたりのたり手の中で粘土を転がします。



遊んでいたら、手の中で白鳥っぽい形ができてきました。でも、白鳥の形の詳細までは分からなかったからアヒルともとれるような微妙な鳥ができました。教室で色をつけて帰宅してから、白鳥のクチバシの先は黒い、と判明。じゃぁ、やっぱりこれはアヒルかな。



こちら側↑は窯の温度の関係で、フラミンゴっぽい色に。



カードホルダーもまた追加で3個つくったけれど、最後に使い物になるのは1個だけでした。焼くと生地が膨張して、カードを挟む隙間がくっついてしまうのです。なにか手を打たなくては。写真はユウのお父さん&お母さんです。



これもできました。ぜんぶ粘土です。今年には間に合わなかったので来年用に。



ホンモノの餅(大福)とみかんと。にゃん似てる?



そうこうしていると、2週間後の次の教室では作りたいものが浮かんできました。葉っぱのフチを浮き立たせた皿。壁に飾り用にもできるよう、後ろにシカケもしました。



これは持ち手つきのカバー。おかずを盛り付けた皿の上にこれをかぶせて・・・というイメージ。フライパンいっぱいに焼いたスペイン風のオムレツをひっくり返すときにも使えるかな。
  


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2012年01月08日

瀬戸のノベルティ

先日、私の過去記事を掘り出すように読んで下さった方がコメントで、ご自身が陶芸を始めたきっかけは瀬戸のノベルティであったと教えて下さいました。のべるてぃ??・・・初耳でしたが、瀬戸が陶磁器産業で栄えた頃に、アメリカ輸出向けに作られていた人形類のことだと知りました。すると、タイムリーに、今朝の朝日新聞朝刊にノベルティに関する記事が!



記事によれば瀬戸の末広町商店街の「瀬戸ノベルティ倶楽部」なる場所に、500点ものノベルティが展示されているそう。これまでにそぞろ歩きした瀬戸は、主に瀬戸川の北側の銀座通り商店街だったので、今度訪れたら末広町商店街にも足を向けてノベルティを観てこよう晴れ
  


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2011年10月24日

姉家族へ

春に姉と益子を訪れたときに、話の流れで「いいよ、私にぜひ作らせて!」と言った姉家族用の椀。なんとか形になったので送りました。



思ったようにいかないのが常、な陶芸。目指したのはこんな色合い↓でしたが、このときのようには出ませんでした。



気張らず次も挑戦。
  


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2011年08月20日

模様替え

花を活けていない花瓶を飾る日が何ヶ月も続いて・・・ふと見ると雑然とした淋しいスペースに思えました。そこで思い切って花瓶はしまい、気分転換に小さな模様替えを。



お気に入りの陶芸作品は、隣の水槽の照明や、キッチンの照明を落としてからが、いい感じ・・・



このスペース、もう少し手を入れて感じよくしてみたいなぁ。。。
  


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