足助サンド

足助のまごころ市場に寄った帰りに、百年草のzizi工房のフランクフルトを食べるのが年末恒例行事。真っ赤に実ったナンテンの木々、川のせせらぎ、冬らしい日差しを見ながら、あぶり焼きされたフランクフルトをカプッ。今朝はそんな足助を偲びながら足助サンドを作りました。



最近おいしいパンは焼けるけど、一緒に食べるものがおそまつで、久しぶりにおいしいサンドウィッチが食べたいと思っていたところでした。足助サンドの中身とは？



まごころ市場で見つけた、サラダ野菜のセット100円。普段はなかなか見かけない摘みたての野菜が、泥を落とされた状態できれいに包まれていて、友人に「○○ちゃん、これ好きそう」って言われて、アタリです。少しずついろいろ入っていて、新鮮なうちに食べられるっていうのがポイント高い！シャキシャキして、ほんのり香り、苦味のある野菜たち。シーザードレッシングを少しかけて挟みました。



そして摘みたて野菜と合わせたのが、お気に入りのzizi工房のスモークチキン。買ったときに添えてくれたパンフレットのこんな一節に目が留まりました・・・

1990年、清らかな水と、美しい山々に囲まれた豊田市足助町で、おじいさん、おばあさんが集まって、ハム作りをはじめました。良質な肉の選別に始まり、成形、スモークハウスから取り出して、袋詰めして荷出しするまで、一本一本楽しみながら、工夫しながら作ります。どんな人が食べてくれるか。どんな食卓にのぼるだろうか。「おいしい」と言ってくれるか。そんなことを考えながら・・・。

とくに、最後の「一本一本楽しみながら・・・」からの文には、商品を手にとった時の包装の感じとか、店内のガラスの向こうで作業されている方々の様子とか、もちろん商品の味そのものから、納得！。だから、私もお伝えしたくなりました。
足助野菜とこんなサンドウィッチにして、とてもとてもおいしくいただきました。