続々と

今日は何を作ろうかな？？と思ったとき、ふと陶芸教室の植え込みに座っていた愛嬌ある粘土製のカエルの置物に目が留まり、同じものを作ってみよう！となりました。大きさは子供用のグローブぐらいです。




写真右上にぼんやり写っているのが植え込みに座っていたカエル。上から下から左から右からよーくよーく見ながら作っていったら、思いのほか早くカエルらしく形になっていったのでうれしかったし、普段の食器と違って新鮮で楽しい。高校の美術の造形は全然楽しく感じなかったのに。途中、先生から「それじゃぁ、ちょっと足が短すぎで、このカエルは泳げないよ」という楽しいツッコミが。できれば子どものカエルも作って背中にのせて、お庭の置物にしたいのです。



続々と作品が焼きあがってきました。これは夫作のコーヒーカップ、志野シリーズ。軽いし、ごっつさのない、ほっとする仕上がりになっていることに驚き。「そのままあったか系のカフェで出てきそうじゃん、やるね！」「ンフフフフ・・」



せっせっせ作、楕円の器。写りが悪いですが、草もちに生クリームがかかったような配色です。のっているのは、安城市のおいしいパン屋さん「ボン・ルーン」のチョコレートケーキ。小粒のくるみも入って、濃厚でとっても好みでした。豊田のカフェ「オリーブ・ブランチ」のガトーショコラにも似ています。



苦労して1本1本線を描いた深鉢、せっせっせ作。まっさらなうどんや、煮物や、サラダや・・・早く使いたい。

うす～い、うす～いお皿、せっせっせ作。アジの開きがちょうどよさそうなサイズです。薄いと反りやすいんですが、これはいったん素焼きで反って、本焼きで元に戻ってくれて、ラッキーでした。




これは確か、うす～いお皿の余り粘土を見ていて思いついて作ったんだったかな・・・。じゅうたんの上に毛糸玉がころがっていて、毛糸で文字ができている、というイメージでしたが、焼きあがったらじゅうたんのイメージではなかったです。うす～いお皿の余り粘土だから、さらにうす～い。焼き上がりまでよく無事でした。どれだけうすいか写真から伝わるかしら。
先生：「下にフェルトでも貼って、用心したほうがいいね」