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2011年07月14日

実験、実験!

スギナ染めで思ったより色が出なかったけど、あきらめたつもりでした。でも、ネットで調べるうちに、身近にある草木でもまだまだ染められると知って、どんな色になるのか実験したくなり・・・裏手で、10分以内に3種類の植物を採ってきました。
左から、クズ、ハルシオン、ギシギシ(穂の部分だけ)

実験、実験!

ちょっとの量をちょっと煮出して、どんな色が出るのかだけ見たら、糸も何も染めないで捨てるつもりでした。が・・・、これが思いのほか、少量にもかかわらず結構色が出る!クズは沸騰した時点ですでにこんなに↓色が出て、さらに、緑色を出すためにはアルカリ液にするとよいというので、試しに重曹(本来はソーダ灰とか木灰)を入れてみたら、あっという間に濃い緑に。ワラビのアク抜きと同じ原理か??

実験、実験!

続いてギシギシ。根は掘っていられないから、ためしに穂の部分だけ煮詰めてみた。そしたら、こちらも即、紅茶のように濃い色に!

実験、実験!

じゃ、ハルシオンは??こちらも、早々に明るい黄色に!いったいどこからこの色が!

実験、実験!

これは、、、、、私に、再挑戦してみよとの暗示か?ナーンテ。結局、欲に勝てずに再挑戦することにしたんです。前回のみょうばん媒染液もまだとってあったし(3回くらい使えると本に)。

実験、実験!

3色のうち、夏らしい色ということで、もう一度、裏手でハルシオンを採ってくる。かすみ草みたい。いくらでもあるから遠慮なく採れます。

実験、実験!

ハルシオンを煮出す間に、糸をみょうばん媒染液で煮る。

実験、実験!

今度はよさそう!最後に酢水で煮る。

実験、実験!

ヤッター!明るい黄色に今度こそ染まった~~やったー!水洗いして脱水して干す。煮る間にかなり糸がボサボサになって、ちゃんと糸玉にできるか心配していましたが、

実験、実験!

なんなく、教室にある専用の糸巻き機を使って糸玉にできました。教室の先生にも「これはいい色になったじゃない!楽しみね!わーい」とコメントをいただき、嬉しさ倍増。

実験、実験!

さっそく、いろんな本を図書館で借りてきて、この糸で何を編もうか検討中・・・。ガラの出方を見るために試し編みをしています。すごくやわらかな風合い。これがオーガニックコットン??軽い!!ふわふわしていて、とても吸水性がよさそう。オーガニックコットンのバスタオルなんてさぞかし気持ちよいのでしょうね。

実験、実験!

時間もやり方も適当&短縮実験ではありますが・・・左から、ハルシオン(綿)、クズ(綿)、クズ(毛)、ギシギシ(綿)、ギシギシ(毛)です。この結果で、家にある真っ白な毛100%の糸を、糸玉からカセ状にし直して、冬の服用にギシギシで染めてみたいな!という気になっています。

実験、実験!

おまけべー。あまりに嬉しくて、教室に行く前にカセを首に巻きつけて遊ぶ。この素材でスヌードもいけるかな?


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Posted by せっせっせ at 18:01│Comments(2)草木染め
この記事へのコメント
すごーい!!
いろいろな草で染まるんですね♪
ハルシオンの黄色、明るくてきれいな色。
他の草の染めともあわせて使うと、素敵な黄色&茶色のグラデーションができそうですね。
新しい分野、成功ですね。
私も三河木綿のことをちょっと調べて生産者がわかったので、地元布を購入して作品作りに挑戦したいと思っています。
Posted by うーうー at 2011年07月16日 16:28
うーさん、

初回からこんなにきれいな色に出会えるとはラッキーでした。
慣れてきたらグラデーションも試せるかな・・・
まだまだ半信半疑、こわごわやっています。
ゆっくりペースで他にもやってみようと思います。
なにせ、四季おりおり、本当にいろいろな植物が使えるようですので。

三河木綿ですか?なにか、お豆腐みたいな響き・・・
ということは布だけじゃなく糸もあるのかな??
手しごとがいっそう楽しくなるといいですね。
Posted by せっせっせ at 2011年07月16日 19:00
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