
2012年04月16日
まるで麻ひも
去年の秋、ドングリの皮で染めて、さらに色つきをよくしようと、ドングリの実から抽出したタンニン溶液に浸したら、色は多少濃くなったけど、タンニン効果で紙のようにバサバサ、ガサガサになってしまったオーガニックコットンのガラ紡糸。写真↓は、一番左がホームセンターなどで売られている麻ひも。そして真ん中が麻ひもで編んだペンケース。そして、一番右がドングリの皮で染めたオーガニックコットン。手触りや色合いまで麻ひもそっくりなんです。

なんとかその風合いを活かしたものにできないかと、ただいま試し編み中。

軽いから「のれん」にもできそう。今のところは、透け具合の大きい、さっとはおれるボレロふうの上着はどうかなと思っています。
なんとかその風合いを活かしたものにできないかと、ただいま試し編み中。
軽いから「のれん」にもできそう。今のところは、透け具合の大きい、さっとはおれるボレロふうの上着はどうかなと思っています。