
2012年03月17日
岡山&倉敷へ
3月9~11日、東京に住む姉からの誘いで、岡山と倉敷へ母娘で行ってきました。母娘の旅は、鎌倉、伊根に次いで3回目。運悪く最終日に胃腸を壊し、予想外の寒さに打撃を受けながら街歩きを続けて帰宅すると、熱が38.7度もありました。カメラに収めたもろもろのうつくしきものをやっと落ち着いて見返しています。











目に入るもの、入るもの、見惚れてばかりでした。また楽しい物づくりのアイデアに取り入れられたらいいな。
目に入るもの、入るもの、見惚れてばかりでした。また楽しい物づくりのアイデアに取り入れられたらいいな。
2012年03月17日
ジンギスカンの手作りだれ
市民市場でここ何週か見かけたラム肉。夫が気に入っていたので、週末に私が家を空けた際の夕食用に1パック冷蔵庫にストックしておいたところ、ネットで調べてジンギスカンのたれを手作りして食したらしく、「めちゃくちゃ旨かった!」と。

これがそのタレ。煮切り酒、醤油、砂糖、しょうが、にんにく、玉ねぎ、りんご、レモン汁、みかん汁・・・だったかな。ブレンダーにかけて攪拌するだけらしい。さっそく1週間後の昨夜、我が家でジンギスカンをしました。

この1週間、2度行ったけどラム肉が店頭から姿を消していたので、奥のスタッフに尋ねてみました。「もう、ない?」---すると、奥からひとかたまりを出してきてくれて、スライスして下さいました。お礼を言うついでに、「好きなので、またありましたらぜひお願いしま~す
」とお願いもして。

うみゃ~!生にんにくのちょっとピリピリくる感じとか、生姜のさわやかな香りとか、濃すぎない味がたまりません。「ドボドボつけるのがうまいんだ」って、ちょっと、それ、つけすぎでないの
。半年も保存が効くようだから、時間がないときの肉野菜炒めにいただきだ~。
これがそのタレ。煮切り酒、醤油、砂糖、しょうが、にんにく、玉ねぎ、りんご、レモン汁、みかん汁・・・だったかな。ブレンダーにかけて攪拌するだけらしい。さっそく1週間後の昨夜、我が家でジンギスカンをしました。
この1週間、2度行ったけどラム肉が店頭から姿を消していたので、奥のスタッフに尋ねてみました。「もう、ない?」---すると、奥からひとかたまりを出してきてくれて、スライスして下さいました。お礼を言うついでに、「好きなので、またありましたらぜひお願いしま~す

うみゃ~!生にんにくのちょっとピリピリくる感じとか、生姜のさわやかな香りとか、濃すぎない味がたまりません。「ドボドボつけるのがうまいんだ」って、ちょっと、それ、つけすぎでないの

2012年03月17日
レシピ料理の落とし穴
レシピ料理の落とし穴。それはレシピに対して盲目的になること。自分の感覚を否定してしまうこと。
具材を煮て、煮汁で炊飯し、炊けた後に具材を混ぜるという順序。具材をつまむと、妙に塩辛い。塩を入れるとき、一瞬、「こんなに?」と思ったのに、「これだけ具の量があるんだし、そんなもんかな」と打ち消して、塩大さじ1と1/3のところを、大さじ3と1/3も入れました。・・・なんのことはない、レシピを一行読み間違え、隣に書いてあった酒の量を見てしまったのでした。

これだけの塩辛い具材をどうするか・・・レシピは教えてくれないぞ、考えろ、考えろー!

具材の上にキッチンペーパーを置き、きつめの重し(カラの鉄瓶は重石として最高)をして、具材の汁気をできる限り切りました。さらに、煮汁全量で炊飯するところを、1/3ほどにして水で薄める作戦にしました。この1/3ほど、というのはただの勘。具には高野豆腐や干ししいたけや油揚げがあって、煮汁を吸った塩辛さが抜け切らないから、ご飯は薄味に。塩分だけでなく、うまみまでも薄くするということですが、やむなし。

炊き上がったご飯は狙い通り「うすめ」。具と一緒に口に入れるとほどよくなりました。油揚げや干ししいたけは、それでもやや塩辛く感じましたが、夫から指摘はなかったし、おかわりもしていたので、なんとかセーフだったようです。

翌朝冷めたところでまた味見をして、だいじょうぶ、と太鼓判。ちょうど、友人の引越しの日だったので、ハプニングのことはふせたまま「これどうぞ」と、わりばしをつけて渡しました。危ない、危ない綱渡り。ふぅ
レシピを見て作る料理は、自分の知らない味との出会いが待っていて魅力的だけど、こんな落とし穴といつも背中合わせ。自分の感覚も大事
。
具材を煮て、煮汁で炊飯し、炊けた後に具材を混ぜるという順序。具材をつまむと、妙に塩辛い。塩を入れるとき、一瞬、「こんなに?」と思ったのに、「これだけ具の量があるんだし、そんなもんかな」と打ち消して、塩大さじ1と1/3のところを、大さじ3と1/3も入れました。・・・なんのことはない、レシピを一行読み間違え、隣に書いてあった酒の量を見てしまったのでした。
これだけの塩辛い具材をどうするか・・・レシピは教えてくれないぞ、考えろ、考えろー!
具材の上にキッチンペーパーを置き、きつめの重し(カラの鉄瓶は重石として最高)をして、具材の汁気をできる限り切りました。さらに、煮汁全量で炊飯するところを、1/3ほどにして水で薄める作戦にしました。この1/3ほど、というのはただの勘。具には高野豆腐や干ししいたけや油揚げがあって、煮汁を吸った塩辛さが抜け切らないから、ご飯は薄味に。塩分だけでなく、うまみまでも薄くするということですが、やむなし。
炊き上がったご飯は狙い通り「うすめ」。具と一緒に口に入れるとほどよくなりました。油揚げや干ししいたけは、それでもやや塩辛く感じましたが、夫から指摘はなかったし、おかわりもしていたので、なんとかセーフだったようです。
翌朝冷めたところでまた味見をして、だいじょうぶ、と太鼓判。ちょうど、友人の引越しの日だったので、ハプニングのことはふせたまま「これどうぞ」と、わりばしをつけて渡しました。危ない、危ない綱渡り。ふぅ

レシピを見て作る料理は、自分の知らない味との出会いが待っていて魅力的だけど、こんな落とし穴といつも背中合わせ。自分の感覚も大事
