› 豊田でみる、つくる、たべる日々 › 2012年10月06日

2012年10月06日

盛岡のござ九(ござく)

この生活道具をいつか揃えたいと思っていました。盛岡で立ち寄った竹細工のお店「ござ九(く)」で見つけて2種類購入わーい




飛行機で運んでくれないんじゃないかと心配する夫をよそに、どうしても!と押し切る私でした。実際は大丈夫でした。




目で見てこれと思ったものを持ち帰りたかったのです。できるだけやかましくて重い掃除機を使わずに部屋の中を掃除したい思いもあります。上のいぐさ?のほうきは、幅が小さめなので隙間にも入りやすく、さっそく使ってみた感想はよかったです。



そしてこちらが、同じ店で見つけた亀の子束子100周年記念の限定男前掛けです。迷っている時間がなかったので即決でしたええと(汗)。亀の顔があるあたりに深めのポケットもついていました。とてもしっかりした厚手の綿生地です。ヒモの表裏で色が違う感じがいいな。
  


Posted by せっせっせ at 12:55Comments(0)雑貨&家具

2012年10月06日

東北のよい眺め

続いては美しかった東北の景色。




仙台市内を流れる広瀬川が見下ろせるテーブル席で昼食をいただいたカフェ「カフェ・モーツァルト・アトリエ」。東北大学のすぐ近くにあり、緑の多い静かな場所。室内の広々したソファ席もとても居心地がよさそうで、近くにあったら何度も行きたくなりそうなお店でした。この日は台風が日本列島を通過したので、半日スケジュールが遅かったら飛行機の離着陸が危うかったかもしれません。この日の夜中に仙台は雨が激しくなりました。



2日目。仙台市内からレンタカーでの長い旅がスタート。去年とは違う角度から松島を観ようと、東松島市の大高森(おおたかもり)展望台を目指しました。途中、ダンプカーが行き交う道を通りながら、人も家もない光景を見ていると、何度も「行けないんじゃないか」「やめておこうか」とくじけそうになりましたが、たどり着き、展望台まで歩いてこの眺めを観たときは涙あふれそうに。折りしも台風一過で爽快な天候でした。



雄大な、川幅の広い川。地図で調べると北上川でした。時おりすれ違うのはやはりダンプカー。心細くなりつつもこんなゆったりした光景観たことないと浮き立ってもきました。浮き立ってカメラを手に車から降りた直後、水たまりが。アッ汗



2日目の夕方、宿泊地の南三陸町のホテル観洋に着いてすぐ、月が上り始めました。3日目の朝は空が厚い雲に覆われ一気に眺めが変わってしまいます。



3日目の朝、同じ窓辺から。今年もたくさんのウミネコを至近距離で見てきました。尾が黒いのはウミネコだそうです。



4日目の夕方、最後の宿泊地となる秋田県仙北市にある黒湯温泉に向かう途中のすすき野にて。3日目と4日目は殆ど太陽を見ることができなかったので、日が沈む直前に空が晴れてきたときはまた浮かれました。



4日目の宿泊地、黒湯温泉。夫が十数年前、ひとりで訪れていつかパートナーと来たいと思ったらしい。とにかくお湯と、周りの自然がすばらしい。ひと晩じゅう、外湯も内湯も入り放題なので、前の晩9時に寝て、朝4時半起きでどちらも満喫しました。写真は5日目の朝、5時半頃。



5日目の朝、黒湯温泉を後にして走り出すと、目の前に広大な草地とすすき野。写真じゃよく分かりませんが、遠くてもすすきと分かるとても開放的な眺めでした。写真中央のすすきと緑の草地の境界付近に私がいます。


すすき野からまたしばらく走ると、今度は田沢湖が見渡せました。



5日目、秋田空港に向かう途中で立ち寄った角館(かくのだて)の武家屋敷通り。屋敷のいくつかは今は存在せず空き地になっていたけれど、今も6軒の武家屋敷が存在しているそうです。この広い道幅も昔のままだそうです。

もう少し続けて書きます。
  


Posted by せっせっせ at 12:21Comments(0)街あるき(市外)

2012年10月06日

東北のごちそう

まずは東北のごちそうから。




持ち帰ってホテルの部屋でいただいたのですが、このづんだのおいしさには驚きました。初体験。餅は白玉ではなく、香り漂うつきたての餅。餅の量に対してあり余るほどのづんだ餡は、豆の濃厚な香りに、甘みはどちらかというとみりんのような甘み。夫は「お酒が入ってる?」と感じたよう。お菓子というよりは、昼食にお腹一杯食べてみたい感じでした。初日の仙台にて。



初日の夜、台風接近中に仙台駅近くの去年と同じお店で、塩、タレ、味噌、それぞれの味でいただきました。とにかくぶ厚い、旨い、ごはんが進む~



2日目の宿、南三陸町の「ホテル観洋」での夕食の一品、うにの炊き込みご飯。少し冷めてきてからの味がいっそうおいしかった。



3日目の昼食に車の中でいただいた、気仙沼の「さかなの駅」で買ったパック詰めの寿司。鮮度が違う!マグロもトロットロどきどき



そして昨夜の我が家の夕食でいただいた、三陸わかめを混ぜたごはんと、宮古の「ふのり(赤い海草)」を浮かべた味噌汁。ふのりはこちらではなぜか見かけないので、沢山買い込んできました。
  


Posted by せっせっせ at 10:36Comments(2)街あるき(市外)