› 豊田でみる、つくる、たべる日々 › 2012年08月03日

2012年08月03日

一食一菜

この季節、一食一品つくるのがやっとです。一汁一菜というけれど、一菜だけ、一汁もムリ、というくらい。

きれいに具を並べるところまではがんばったのに、黒ゴマのタレのかけかたがずさんすぎです。昼食



力をふりしぼってハンバーグを作ったけれど、ハンバーグにはナツメグ、クローブを入れたのに、大根おろしにねぎ、青じそ、ゆず胡椒を入れて、なんだかちぐはぐです。夕食



おいしいと感じられるまでに手をかけるって、つくづく大変なことだな、と思う。とくに、この季節は。
  


Posted by せっせっせ at 11:28Comments(2)ごはん

2012年08月03日

ドルマンスリーブセーター完成

少しずつ、少しずつ、空いた時間に編み進めて、約2か月。麻糸(リネン=亜麻)で編んだドルマンスリーブセーターが完成~キラン



ワーイ!こんな形です。サンプルで確かめたとおり、チクチク感もガサガサ感もありません。洗い込んでいったらどんな風合いになっていくのかな。



Vのあきを除いては、前も後ろと全く同じ形。自分で本をめくって編みやすさにピンときたのですが、本当に編みやすかったです。



前身ごろと後ろ身ごろをかぎ針編みでつなぐのですが、そこにこんな涼しげな模様ができます。脇も同様です。




ウェストの方眼編みは、6段分ありますが、本当は1段のはずでした。初心者の手編みにありがちな、「編んでみたらキツキツ!(またはユルユル!)」の、今回はキツキツの方でした。それで、6段も編んでなんとか丈の長さを調整したのです。


本とは、糸も、サイズも、編む方向も違った(本は肩からウェストにかけて編むところを、先生の勧めでその逆にしました)ので、教室で先生に計算をしていただいて、家でエクセルで自分の体型用に編み図を一から作りました。三つ穴模様の配置をあらかじめすべて目に見える形にしておかないと、とても混乱してしまって楽しく編めそうになかったからです。編み図を描くのにエクセルは決して万全ではないけれど、頭を整理するのには全体が見えるのが一番で、役立ちました。家のプリンタはA4までしか印刷できないので、虫眼鏡で見たくなるほど小さな編み図とにらめっこしての作業でした(写真でも殆ど輪郭しか見えていませんが、実際は数字やガラも細かに入っているのです)。



参照した本:『着ごこちさわやかなニット(日本ヴォーグ社)』の「ドルマンスリーブセーター(P7)」
糸:きんしょうの40/8リネン(生成り)1巻(約290g、約870m)、税込2131円←今回とても低価格

次は・・・憧れの藍染の糸で編んでみたいしあわせ
  


Posted by せっせっせ at 11:15Comments(4)あみもの