2011年12月30日

豊田でつくる、つくる、つくる

今日も元気につくっていまーすグッド









夫は新鮮なサバを求めて、朝イチで自転車で市民市場へ走りましたが、すでにたいへんな混雑ぶりだったと言っていました。



キッチンの作業台は隙間なし!



今日のお昼@2:00p.m. 伊達巻で余ったエビとタラ、そして煮豚の煮汁、豆の煮汁でパエリアを作りました。ちょうどルネサンスおせちの本に、煮豚の煮汁(なんの煮汁でも濃い煮汁ならよいそう)を使ったレシピが載っていたので、大まかにレシピをなぞって作りました。レシピはオーブンで焼くのですが、私は鉄鍋とガス火でやったので、タイ米は使ったけれどパエリアというよりは炊き込みご飯ふうでした。とても濃厚な味でした。



デザートはバニラアイスに、出来上がったばかりの黒豆&黒豆煮汁&ちょこっとシナモンがけ。



伊達巻にはホタテ貝柱のダシに加えて、エビの殻からとって煮詰めた濃厚なダシを使いました。焼けてから端っこを切ってつまんでみましたが、食べたことのないような香ばしい香りのする卵焼きです!おいしいものってやっぱりこういうシカケが必ずあるんだな、やっぱりパティシェのワザだな、、、と感じ入ります。砂糖もみりんも全く入っていない伊達巻なんてはじめてで、舌がびっくりしている。簀(す)巻きにしてから冷ましている時間が長すぎて、少し乾燥させてしまいました汗。慌ててラップして冷蔵庫に入れました。何種類も並行して作業しているとハプニングだらけです。



もち花。これもリユース。東北に春よ来い。

残るは、カレーとあけぼの巻きと豆サラダです。
  


Posted by せっせっせ at 16:52Comments(0)ルネサンスに挑戦!

2011年12月29日

さぁ、はじまりました!

年賀状は無事27日に投函。28日はおせちメニューをリストアップして、買物。去年30日、31日はお店の駐車場が大変なことになって、店内もレジも大混雑で、食材を買うだけで疲れてしまったので、今年は先手を打ちました。



買いました、買いました、どど~んと!



今年こそはこの本にたっぷり頼って楽しもうと思って、去年以上におせちメニューを選び出しました。☆が去年も作ったルネサンスメニュー、★が今年初めて作るルネサンスメニュー、・は非ルネサンスメニュー、走るは夫が作るメニュー。

☆あけぼの巻き
☆松前漬走る
★しめ鯖走る
★伊達巻き
★イワシかまぼこ
★ひたし豆
★豆サラダ
★煮豚
・サンマのピリ辛煮
・黒豆
・カレー走る

これだけあると、手順を考えないとキッチンが戦場になるか、鍋が足りなくなるか、どっと疲れてしまう結果になってしまうから、そのいずれにもならないように、作りおきがきくか、冷凍できるか、手間がかかるかなどを考えながら、ぼちぼち作り出しました。




イワシかまぼこはフードプロセッサーのおかげですぐできました。お酒が少し多めに入ってしまい、できたてをつまんだら、かまぼこというよりはまるでつみれ団子でした。お酒と生姜がふわぁっと香って、濃厚な味に思わず頬が緩みました。冷えたらかまぼこらしい食感になるかも。




ルネサンスの煮豚のスープには、かつお厚削り、昆布、いりこが入る!え~~カツオ??と思いながら、またルネサンスワールドを楽しんでいます。玉ねぎにクローブをこうやって↑させというのですが、なぜささなくてはいけないのだろうあーあー



最近初めて知った青豆でひたし豆。かずのこと一緒にひたすと、おせちメニューなのだそうで、市民市場でポロポロに小さくくずれた状態のかずのこを安値で買いました。豆を煮るとき、こんなに↑たくさん浮かんでくるアクをとるな、とのこと。とりたくなる~~~けどガマン嵐



サンマのピリ辛煮は、先日半分の量で試してとてもおいしかったので、今回はレシピ通りサンマ4匹をひと口サイズに切って作りました。前回と同じく、残り煮汁でかぶと切り昆布を煮込んで、今夜の夕食にします。



正月飾りは去年のリユース。1年だいじに袋に入れて保管していました。縄の部分がすっかり茶色に変色しているけれど、十分はれやかに飾れます。けちっているのではなく、すてきだから捨てられない。



ちょっと休憩。姉がクリスマスに贈ってくれた、姉の友人が販売を始めたという洋菓子。おいしくて一気に活力出てきます!今日中に黒豆とひたし豆が完成予定です。
  


Posted by せっせっせ at 13:50Comments(0)ルネサンスに挑戦!

2011年12月28日

すき焼きのみならず

イワシューハート。ふつうの鍋料理だって、黒がひきしきめてくれるからとてもおいしそうです。




鶏だんごはささがきごぼうとあみえび入り。スープは昆布とナンプラーと塩だけ。最後はラーメンを投入。
  


Posted by せっせっせ at 10:35Comments(0)ごはん

2011年12月28日

ミニマフラー

小さなマフラー。これも今年の秋のはじめに編んだのでした。箪笥にしまいっぱなしだった!



AVRILで買った糸もついにこのミニマフラーで使い切りました。とても細い糸なので、他の糸と2本どりで使うことばかり考えていたけれど、最後はこの糸だけで、色合いの美しさを一番前に出すには?と考えて、方眼編みで編んでみたのです。フンワリ軽い仕上がりになりました。


一方、混ぜて編んだ3つの作品はこちら↓:帽子(ベースは水色)、ボレロ(ベースはコゲ茶)、バッグ(ベースはグレー)





どれも使用頻度、とってもです!
  


Posted by せっせっせ at 10:29Comments(0)あみもの

2011年12月26日

うずら豆

前回、「豊田のJAで売られている豆というと、小豆、黒豆、大豆くらい?」と書いたら、次に行ったときに今まで見なかった豆が数種類並んでいた!青豆もあったし、白/赤いんげん豆や、うずら豆も。さっそく、東北では見なかった白いんげん豆とうずら豆を買って、まずうずら豆を煮てみました。



戻す前の状態。ウズラ模様。



先日、奈良の雑貨屋さんで買った豆料理のを見てご飯を炊いてみました。ホッコリ。今朝はかぶのスープにもポトリポトリ入れました。くずれるようなかぶとの歯応えのコントラストが楽しい。本で分類や食べ方を調べて、それぞれ食べ比べをしていこうと思います。



久しぶりにルネサンスの本を開いて、簡易版ですがイカわたの煮物を作りました。とれたての里芋がとてもやわらかやったー。自らいい旨みも出すし、おいしい煮汁をいっぱい吸い上げる切干大根や油あげを入れるのがルネサンスふう。今夜は煮汁が多めに余っている同じ鍋に、半月切りの大根を入れて煮込みます。
  


Posted by せっせっせ at 09:27Comments(0)

2011年12月26日

あったか靴下 II

簡単に編めるガーターソックス、1玉だけあった、あったか色の糸で自分用にも編んでみました。アクリル70%、毛30%。



残念ながら糸がわずかだけ足りなかったので、片方にはアクセントカラーで模様入りに。前回はつっかえずスムーズに完成できましたが、今回は片方が出来上がってみたら足が入らないようなとんでもない結果になっていて、「目を減らす箇所を間違えた!」と、ずいぶんほどいて編み直しました。あきらめたくなったけど、片方が先にしっかり出来上がっていたので、ふんばりました。修復できたときの達成感ひとしお。一つ編みきってから次へ、と自分に言い聞かせていますにゃん



前回、義母に贈ったとき(こちら)は足の甲とかかと側にアクセントカラーが入ったけど、ちょっと考えて自分のは両サイドにくるように編んでみました。この編み方だと、くるぶしくらいまでの長さにとどめないと、履いたり脱いだりがちょっと難しい。この長さなら文句なしです。贈る人に好きな色を聞いてから編んだら喜ばれるかしら。
  


Posted by せっせっせ at 09:09Comments(0)あみもの

2011年12月26日

ハツユキ

けさ、初積雪雪



  


Posted by せっせっせ at 08:50Comments(0)草花

2011年12月24日

静かなクリスマス

えー?今日はクリスマスなの?と、例年よりさらに唐突に迎えた気がします。これまでなら、12月に入ると近所の家々で見かけた電飾も今年はぜんぜん見なかったし、スーパーでもあんまりクリスマスソングが流れていなかったような?自分の気持ち的にはちょうどよいです。



昼食を食べながら、夫に夕食はなにがいいかと尋ねたら、「刺身。・・・あと、ケーキ。」との返事。今借りている本のレシピでシフォンケーキを焼いてみたのだけれど、型からあふれた。17cm型とだけ書いてあったけど、同じ17cm型でもいろんな深さがあるのでしょうか?いつものレシピなら卵白4つ分なのに、これは6つ分だから「エ?」と思ったのです。焼き時間もレシピの倍かかりました。てっぺんが焦げるのでアルミ箔をかぶせていましたが、途中でスーパーに刺身を買いに行っている間にずれたみたいでこげたのです。ホントよくこがすね~もぐもぐ



型からあふれても、なんだかんだ、最終的な断面のタテ×ヨコ比はなかなか美しいと思うので、今後もこれでいこうかしら。刺身、白米、赤味噌汁の後にこんなデザートな今年のクリスマス。夫に「好きな固さに泡立てて」と生クリームを泡立ててもらいました。リクエストに応じて、周りにたっぷりコーティング。



私は、断面が見えるようにコーティング。生地には抹茶を入れたのですが、量が少し足りなくて中途半端な色です。



今日、今年最後の陶芸教室で持ち帰ってきたばかりの新しいカップ。そば猪口のつもりで作ったけど、少し大きめ。木の枝一本一本を粘土を細くのばして、貼り付けてつくりました。写真に見えるのの反対側にも同じ木の模様があります。



こちらは色ちがい。枝は貼り付けではなく、地の粘土の色。撥水剤という、釉薬をはじく液剤に浸した筆で枝を描き、黒い釉薬にドボンとつけると、枝の部分だけ黒い釉薬がつかずに地の色が出ます。



食後は茶香炉で玄米茶を焚き・・・



2日遅れのゆず湯にドボン。日本のよさ、かみしめよう~温泉 ちなみに、今日産直ひろば(JA)に立ち寄ったら、見切り品コーナーにゆずが山盛り置かれていました。気兼ねなく沢山買って、年末年始は毎晩ゆず湯なんてのはどうでしょう。
  


Posted by せっせっせ at 23:10Comments(2)甘いもの

2011年12月23日

編物レビュー2011

今年は、翻訳の仕事は去年の半分くらいに終わってしまいそうですが、年始にブログで「今年は編物に時間をもっと使いたい」と書いたとおり、ガーデニングはほどほどに減らし、時間さえあれば編みました、編みました!車の助手席で、旅先で、病院の待ち時間で、友人と一緒に、料理の合間にTVを観ながら編む、編む、編む。一年間の作品をずらずらと並べてみます。

 


うわぁ、こんなに。ひと月にひとつは何か編めたような数が並びました。糸について、色について、物のつくりについて、興味が深まった一年でした。
  


Posted by せっせっせ at 11:37Comments(0)あみもの

2011年12月22日

イワシューで初スキヤキ

東北旅行から帰宅した翌日にカレーを作りましたが、本来はスキヤキのために買ったスキヤキ鍋です。しっかり材料を揃えて、出汁もつくって、めでたく初スキヤキしました。



高くてきれいでちょっとしかないお肉と、ビリビリだけどたっぷりある、薄くて適度に脂のついたお肉とどっちがいい?と、すでに後者を買ってきた後で夫に質問。どっちと答えたか忘れました。まぁどきどき、ネギや肉においしそうな焼き目がつくこと!薄い肉がくっついて、無理にひきはがしてさらに薄くビリビリに、なんて惨事はこの鍋なら免れそう。コーティングがしてあるからかな。



浅くて平たいから、たくさん入ること!今回、初めて車麩というのを買ってみました。不慣れで、水で戻した後に水気をしぼるのを忘れて鍋に入れてしまいました汗



車麩、占有率アーーップ!しかし、むちゃくちゃおいしそうに味がしみこんでいきますね。形崩れしないのも、ナイス。ご飯は控えめにして、車麩をたくさんいただきました。



横から眺めて形にうっとりにゃん



一番感激したのが、鉄鍋のジンワリとした火の伝え方。残念ながら夫の帰宅が遅くなるというので私が先にいただいた後、鍋にフタをして弱火にかけておきました。今までの土鍋やステンレス鍋だと、最弱火にしておいても、グツグツボコボコ煮え過ぎてしまって、汁気がどんどん減ったり、味がしみ過ぎたり、食材がクタッとしてしまうのが嫌で、やむなく火を止めてしまっていたのですが、この鉄鍋は驚きです。最弱火だと、いたって静かに、煮え音もなんにもしないくらいに穏やかに、ほどよく煮込んでくれました。おかげで、私が食べたときよりも、夫が食べたときのほうが断然おいしそうに煮えていました。悔しいので、今夜はスキヤキ丼で再び堪能するとします。

鉄鍋で少し大変なのが、多めに作ったり余ったときに、鍋に入れたまま翌日まで放置できないこと。鉄分が出すぎてしまって具が黒っぽくなるし、風味もずいぶん鉄くさく感じてしまうとのこと。ズッシリとした重さは私にとっては魅力のひとつです。
  


Posted by せっせっせ at 16:11Comments(2)ごはん

2011年12月22日

味のある木管

以前大量にサンプルを送っていただいた、京都太秦にある糸屋さん「きんしょう」から初めて糸を買ってみました。ネットの買物は便利だけど、デジタルに始まりデジタルに終わってしまってさみしく感じる私。今回は訳あって買物かごを使わずにメールで直接注文したら、夕方だったのにすぐお返事をいただいて、「今日の便で送りますから明日届くと思います」と。顔は見えないけれど、お店と直接メールを交わせただけでもちょっとは嬉しい。



翌日の昼、届いた!。ゆうパックさんありがとう。配達員さんありがとう。



細い糸なので2本取りで編みたいといえば、こうしてわざわざ2巻に分割して送って下さる親切なお店。しかも、この、糸が巻き付いている真ん中の芯みたいなのが素敵!木製ですよ。お店のサイトによればこれは木管といって、過去に紡績工場で使用された中古品なのだそうです。かせの状態で糸を買って、自分で染めたときなんかにもこの芯に巻きつけることができると・・・どきどき大事にとっておこう。



この3色の糸を使って、夫が頼んでくれた手袋に挑戦してみようと思っています。夫が紙に手の形を書いてくれたものをベースに、寸法を入れて・・・。先生に頼れないとき、やはりデジタル情報が頼りです。現時点で自力で完成させる自信は55%くらいです。技術の伝承はやはり人から人へでないと・・・ねしくしく
  


Posted by せっせっせ at 15:39Comments(0)あみもの

2011年12月21日

煮汁大作戦 II

大作戦Iに続いて、前夜の里芋の煮物のあとの煮汁に、なめこと醤油を少し追加して、豆腐のバターステーキのあんに。


サンマの韓国風煮付けの煮汁は、鍋底にほんの5mmほど残っていただけですが、前々日から大事にとっておいて、ピンポン玉サイズのカブと、三陸産グッド生切り昆布を順にさっと煮てみました。本にも、残った煮汁で大根を煮てもおいしいって書いてあったから、きっと合うだろうと。



大成功。夫も喜び、いつもは苦手と言っていたはずの、かぶの根元部分についた茎まで味がしみてウマイと晴れ走るヒャッホー!ラクしておいしいものができて、こんないいことなし。
  


Posted by せっせっせ at 11:10Comments(0)ごはん

2011年12月21日

煮汁大作戦 I

煮汁ってスバラシイですねぇ。

ケールという葉を産直ひろばで見つけて、初めて煮込んでみました。夫はケールと聞いて即、「青汁に使うやつ?」。・・・しくしくもしかして青汁通かね



ケールの感想は、煮込んでも葉がジャキジャキしてトロッとはならない。それはまだしも、葉脈部分の繊維が頑強で口に残る。たくましいケールだったからかしら?いかにも繊維たっぷりの葉でした。


夕食のひと皿。翌朝はパンに、刻み野菜(にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、セロリ)たっぷりのこのスープをいただき、



昼は、フラゴラを投入して火にかけ直しただけで、お手軽おいしい一品に、





夜は、スープと具(刻み野菜)を別にして、スープではご飯を炊き(あらたに鶏もも肉をのっける)、具はチーズをのせて焼いて、最後は同じお皿に盛り付け。・・・と、1日中同じメニューをアレンジして食事をしたのでした。調理法を変えて、ちょっとあらたな具材(フラゴラ、鶏肉、チーズ)を足すだけで、食べ飽きることはなかったのでした。煮汁大作戦IIへ続く。
  


Posted by せっせっせ at 10:51Comments(0)ごはん

2011年12月19日

大掃除

この時期にしか腰が上がらない場所を夫婦それぞれに着手。やり始めると、「もう1回くらい、1年のどっかでやっておくといいんだけどねぇ」と口にしあう。



夫は、大々的な窓掃除。写真は、庭からガラス窓にホースで水をかけているところを家の中から撮影。



妻は、換気扇周り、ガスレンジ周り、冷蔵庫の上、下、裏、両サイド、日頃見て見ぬふりをしてきた場所を重曹水で掃除。冷蔵庫を動かして、後ろ、下、横を見・・・汚いけど、ホッええと(汗)、ネズミもゴキブリもいないね。何が出てきても不思議じゃないほど、掃除をさぼってきた証の心境。



フードプロセッサー、炊飯器、ブレンダー、オーブンレンジ、水切りかごなどを隙間なく並べている場所も、動かすのが大変なのを理由にさぼってしまって、この有様。ステンレスに反射する光のスジが、掃除をすると変わるんです。



ほら、掃除後は曇りなく、稲妻のようににゃんいつもこうだといいね・・・




きれいになったキッチンで作った夕ごはん。里芋、しめじ、カブの葉の煮物と、韓国風サンマの煮付け。サンマといえば、塩焼きか、お腹に味噌を入れて土鍋で炊くサンマご飯しか作ったことがなかったような気がするけど、本を見て作ってみたこれもとても美味でした。にんにくと生姜のすりおろし、一味唐辛子を入れた醤油ダレで煮込みます。おせちメニューにもいいかもキラン
  


Posted by せっせっせ at 12:09Comments(0)家のこと

2011年12月19日

麻油鶏ご飯

ひと晩たった鍋の中の麻油鶏(マーヨージー)。



また素麺を入れて食べてもよいけど、ご飯と炊いたらどうだろう?しかも、タイ米で。



タイ米2合の上に、鍋から取り出した鶏の手羽肉を骨ごと3つ並べて、大根以外のスープ部分(煮こごり)をお玉1杯分くらいすくって入れて炊きました。ちょこっと残っていた素麺も混じって入ってしまったけど、ドンマイええと(汗)。炊けてからしゃもじで混ぜていると、骨から肉が簡単に外れるから、そこで骨を取り出し、塩、黒胡椒、刻んだみぶ菜を入れて盛り付け。風味よく、パラリと、あっさりと炊けました。味のしみた大根は別におかずとして食べました。「またやってほしい」と夫グッド



シャキシャキみぶ菜の上に薄切りのカブ、しらす、東北産グッドあみえびと青豆をのせて、玉ねぎドレッシングをかけたサラダ。あみえびの風味がとてもよくて、スモークサーモンのサラダを食べているようでした。しらすをきゅうりとマヨネーズで和えたときは、カニサラダみたいな風味だったし。安上がりで風味は同じ、これはいい発見~。
  


Posted by せっせっせ at 11:41Comments(0)

2011年12月17日

青大豆

東北旅行中の道の駅で買ってきたいろいろな豆のひとつ、青大豆。袋には「青豆」と書いてあって、青大豆=青豆のようです。枝豆にそっくりな色だし、食べてみたら味も似ている。でも、調べてみたら、両者は別物みたい。豊田市内のJAでは見つからない豆ですね。豆に関心をもつようになって気付いてみれば、この辺りで買えるのは、小豆と黒豆と大豆くらい?



さっそく、塩をつけて食べたり、パスタにしたり。パスタ↓はカブ、ホウレンソウ、まいたけ入りの豆乳&パルメザンソース。



今夜は本に枝豆を使った一品として載っていたこちら↓を青豆に代えてやってみようと思います。くずした木綿豆腐としらすと和えた、しょうがやすだちをきかせた一品。すだちの代わりにゆずで。メインは、台湾人のSさんに教えていただいて以来、一年中食べているマーヨージーの予定。簡単でおいしくて最高ハート。シメの素麺がたまりません。



カブがおいしい季節ですね。やまのぶの手作り塩辛(初トライ:塩気控えめで美味!やったーと合わせたカブのパスタと、カブのミルクスープ↓。




旅に行っておいしいものを食べたり、調理の手元を見せてくれるTV番組や映画などを観ると、料理熱が上がってきます。『小さなイタリアの村』、『猫のしっぽ、カエルの手』はよく観ていて、最近は「栗原はるみさんのフレンチシェフ修行inロンドン」なんかも食い入るように2回も観ました(永久保存版です)。「料理はすごく自分を解放してくれる・・・これまでただ好きだというだけで、そこまでは思っていなかったのに」と、シェフ修行の後、涙ながらに語る姿がとても印象的でした。映画では『かもめ食堂』と『幸せのレシピ』がすき。
  


Posted by せっせっせ at 17:27Comments(3)

2011年12月17日

自力で服!

編物教室の作品とは別に、先生に頼らずできるレシピを本から探しては小物を編んでみたりしているうちに、ついに服にも挑みました。本に掲載されていたのと同じ糸をネットで注文。自分サイズに合わせて目数や段数を計算する方法が分からず、結果的には間違っていたけれど、なんとか自己流計算で割り出して編みきってしまいました。編み始めてからひと月あまりで完成したのがこちらの、ケープ風カーディガン。『リネンのハンドニットII 四季の物語』18-19ページの掲載作品です。



それぞれのパーツを編むところまでは自力で、各パーツをつなげるところは不安だったので先生に教えていただいて完成。



糸はこちらの、麻100%のコルトレイクリネン。こちらから購入しました。リネン100%といってもガサガサ、チクチクした風合いではなく、ふんわりやさしい感触。


久しぶりに夫に撮ってもらえたので後姿も。素材感はとてもよいのですが、下に着る服の素材によって、結構な量の繊維がつく恐れが。この写真を撮った後、脱ごうとすると、下に着ていたウェアが繊維だらけになっていました。う~ん、こりゃ、外出先で脱ぐことはできないぞ、というくらい。摩擦の少ない素材の服ならいいのかな・・・。そこをなんとかすれば、秋口から真冬まで着られそうな、貴重な一着になりました。

後日追記:下に着ていたウェアが繊維だらけになったのは、最初の数日だけでした。それ以降はまったく気にならなくなり快適に着ています。真冬に着ても、素材感(見た目)、温かみともにとても重宝しています。教室の先生も興味を示されて図面をご覧になりました。「違う糸でもまた編んでみるといいわ」と勧めていただきました。ぜひ涼しい糸でも編んでみたいです。
  


Posted by せっせっせ at 16:59Comments(0)あみもの

2011年12月16日

頼むは易し行うは難し

我が家の洗濯部屋。洗濯機のある小部屋に物干し竿2本と、洗濯機の横に天井に密着した棚と、アイロンかけなどのちょっとした家事をするための作業台を作りつけてもらっています。しかし、作業台についつい物を置いてしまい、肝心のちょっとした家事ができなくなっていました。なぜなら天井に密着した棚は長身の私でも椅子を使わずには物が出し入れしにくい位置にあるので、たまに出し入れする物しか入れたくなかったのです。そこで、我が家の大工にお願いしてみました。「ここに棚がほしいんだけど・・・にゃん


天井棚と作業台の間にあるのが完成した棚です。ついつい、大工仕事をやったことのない私は気軽にリクエストしてしまいますが、物をのせるような構造物をつくるときには、カベの向こうに柱がある位置でないと、ネジを打てないのですね。正確には、ネジはいくらでも打てるけど、肝心の棚に物をのせたとき、重さが支えられなくなるということです。見えない壁の向こうに、どこに柱があるのか?を、家の図面を見ながら、専用の道具でブスブス刺しながら確かめること数時間。気軽に頼んじゃってゴメンナサイ・・・しくしく 赤で囲んだ箇所で補強をしつつ、なんとか完成~キラン





そして、この通り、これまで作業台に置いていた物々を棚にのせて、作業台でようやく作業ができるようになりました!



新しい棚の右端に見えている青いものは水準器で、水平かどうかを測るツールです。「傾いてくるかもしれないから、しばらく置いとくええと(汗)」と。
  


Posted by せっせっせ at 09:44Comments(2)もの作り

2011年12月16日

膝枕

本を読むトウサンとボク



  


Posted by せっせっせ at 09:11Comments(0)ワンコ

2011年12月14日

違いすぎる

何年ぶりだろう?!こんなに早くから年賀状の準備ができるのは!去年は今までで最も遅く、投函したのが元旦でした。新しい年の前年中に撮った写真をレイアウトするのは相変わらずなのですが、今まではあれもこれもと沢山詰め込んでいたのに対して、今年はこんな感じでシンプルにしたくなりました。



そして・・・ちょっと私どうしちゃった?と自分を笑いたくなりますが、今回は宛名を筆ペンで書こうと思うのです。最近はずっとパソコンの宛名ソフトでジャカジャカーっとやってきました。丸善で書き味も確かめて筆ペンを買うという、気合いの入りぶり。書く枚数も少ないですし。冬空を舞っているのは白鳥です。カメラのセルフタイマーが10秒カウントする間に、雪の上でグラつくお互いを"支え合った"写真も!
  


Posted by せっせっせ at 17:46Comments(0)もの作り