
2010年08月15日
ムンムン大好き
実家の母が私に、「あなたがそんなに植物に夢中になるとは思いもしなかったわ」と、また言いました。たしかに。実家にいた頃は自分の部屋に植物を置こうなんて思ったこともありませんでした。そんな私が今は家の中も外も緑、緑、緑。今日は高温多湿な日本の夏がどうやら大好きで調子を上げている植物たちをご紹介。
1. ストレリチア
初夏に植え替え後、戸外の明るい日陰でしっかりと根付いたようなので、観賞用に家の中へ再び。網戸越しに朝の日光が当たる場所でとてもいい感じに育っています。ホテルや結婚式場のロビーにも置かれているように、一鉢あるだけで存在感大。これはお手土産にゲストからいただきました。最初はもっともっと小さかったですヨ。ちなみに手前の扇風機の直径は45cm。


2. モンステラ
たしか、ヒメモンステラといったと思います。買ってきた当初は根を傷めてしまって惨めな状態でしたが、時間薬で調子を取り戻しました。夏に入って思い切って大きな磁器の植木鉢に植え替えたら、ニョキニョキ新芽が。うまくいったようです。ネットで調べた通り、育てば育つほど、葉に切り込みが増えてきています。最初は切り込みがない葉っぱもありました。置き場は明るく、風通しはいいけど暑い2階。鉢と土の重さで持ち上げるのがタイヘンなので、キャスターつきの丸テーブルの上に鉢受け皿とともにのせています。これなら移動ラクラク。


3. インドゴム
グアムで見た、天然の大木を思い出します。やっぱりこの季節に急成長し始めました。置き場はバルコニーのシェードネットの下。こちらも初夏に植え替えてからうまく根付いたようです。冬までの葉の大きさの3倍くらいの新芽が続々と出てきて、頭デッカチのバランスの悪さはどうしたものか。。。
冬にはまた1/3の大きさに戻っていったらどうしよう?

いろいろな植物を育てて思うことは、土が大事。もったいないからと土を使い回しすぎると成長がいまいち。あと、最初は小さい鉢で買ったとしても、大事に育てて大きな鉢になるまで育て上げると、急に存在感が増してくるということ。植え替え時に悩んだり、置き場がなかったり、鉢代が高かったり、小さな苦労はあれど、自分が気に入って選んだ植物を長く大事に育てるというのは、とても楽しい!・・・と、また母が聞けば驚くようなことを言っているかもしれません。
1. ストレリチア
初夏に植え替え後、戸外の明るい日陰でしっかりと根付いたようなので、観賞用に家の中へ再び。網戸越しに朝の日光が当たる場所でとてもいい感じに育っています。ホテルや結婚式場のロビーにも置かれているように、一鉢あるだけで存在感大。これはお手土産にゲストからいただきました。最初はもっともっと小さかったですヨ。ちなみに手前の扇風機の直径は45cm。
2. モンステラ
たしか、ヒメモンステラといったと思います。買ってきた当初は根を傷めてしまって惨めな状態でしたが、時間薬で調子を取り戻しました。夏に入って思い切って大きな磁器の植木鉢に植え替えたら、ニョキニョキ新芽が。うまくいったようです。ネットで調べた通り、育てば育つほど、葉に切り込みが増えてきています。最初は切り込みがない葉っぱもありました。置き場は明るく、風通しはいいけど暑い2階。鉢と土の重さで持ち上げるのがタイヘンなので、キャスターつきの丸テーブルの上に鉢受け皿とともにのせています。これなら移動ラクラク。
3. インドゴム
グアムで見た、天然の大木を思い出します。やっぱりこの季節に急成長し始めました。置き場はバルコニーのシェードネットの下。こちらも初夏に植え替えてからうまく根付いたようです。冬までの葉の大きさの3倍くらいの新芽が続々と出てきて、頭デッカチのバランスの悪さはどうしたものか。。。

いろいろな植物を育てて思うことは、土が大事。もったいないからと土を使い回しすぎると成長がいまいち。あと、最初は小さい鉢で買ったとしても、大事に育てて大きな鉢になるまで育て上げると、急に存在感が増してくるということ。植え替え時に悩んだり、置き場がなかったり、鉢代が高かったり、小さな苦労はあれど、自分が気に入って選んだ植物を長く大事に育てるというのは、とても楽しい!・・・と、また母が聞けば驚くようなことを言っているかもしれません。
2010年08月15日
2010年08月13日
パーゴラの下で
完成したばかりのパーゴラ。先日の台風接近中の晴れ間に。暑さがちょっと緩んだのと、早速直射日光OKな鉢植えをポツポツと置いてみたのとで、出ることも、見ることすらもおっくうだったバルコニーが、長いこと見ていたい空間になってきました。"緑"の効果は絶大だとあらためて思います。大工さん、ありがとう。

こげ茶の塗料はキシラデコールです。塗料は防腐のため理想的には1年に1度塗りなおしたほうがよいそうです。私はまだペンキ塗りというものを体験してみたことがないので、ちょっとやってみたいですが、他の場所を汚さないようにやるのはかなりタイヘンなことでしょうね。

こげ茶の塗料はキシラデコールです。塗料は防腐のため理想的には1年に1度塗りなおしたほうがよいそうです。私はまだペンキ塗りというものを体験してみたことがないので、ちょっとやってみたいですが、他の場所を汚さないようにやるのはかなりタイヘンなことでしょうね。
2010年08月11日
ユーカリ応援団
5月にタネまきしてから生き残ったセンニチコウがここまで大きく育ちました。涙と希望のユーカリ移植後、鉢の表面が大きく空いているのを見てセンニチコウを植えつけたのですが、日当たりもいいし、入れたての土はさぞコンディションがよいだろうし、で、どんどんぐんぐん大きくなっちゃいました。肝心の移植後のユーカリは、葉が全部チリチリになって枯れたので、思い切って枝を全部切り落とし、幹だけの状態です。生きているのか死んでしまったのか・・・秋か来春までは待ってみるとします。

センニチコウといえば、びっしりとつける花のイメージですが、葉ばかりであまり咲いていません。もしかして、これも先端を摘んで脇芽を増やしたりしないといけないのかな。。。花をたくさんつけるための肥料も一つ二つ置いてみました。
センニチコウといえば、びっしりとつける花のイメージですが、葉ばかりであまり咲いていません。もしかして、これも先端を摘んで脇芽を増やしたりしないといけないのかな。。。花をたくさんつけるための肥料も一つ二つ置いてみました。
2010年08月06日
オリヅルランの涼
編物の先生にオリヅルランの若芽をいただきました。「水に差せば根が出てくるから」。実家でも大きなのを育てていたのでなじみがあります。涼しげな透明の容器はあったかなー?と、戸棚を開けると、色つきガラス玉が入れっぱなしの、ちょうどよい容器が見つかりました。

さわやかな折鶴にしばし涼を感じます。しばしですけど
。

2010年08月05日
2010年08月04日
ドライアジサイ再挑戦
前回、シワくちゃになり失敗したドライアジサイ。カットするのが早すぎたようなので、あれから1か月以上経過した8月になってから、今度は、色もあせ、パサッとしてきたところで花をカットしてみました。いくつかある中で見栄えがした2つだけをヒモで逆さに吊るし、2日ほど扇風機の風にあてて乾燥させたら、前回よりは形を保ってドライ化できたようです。



タイミングが難しいなと思うのは、乾燥するのを待ちすぎると、白い花のほうの写真にあるように、茶色の枯れ色が入ってしまう。次回もやるとしたら、この枯れ色が入る直前の、全体に乾燥した感じが見えたタイミングでカットしてみたいと思います。あと、吊り下げ乾燥の方法ですが、花が重いのでやはり逆さ吊りがいいんじゃないかと。あと、日本の夏(豊田の夏?)は高温多湿なので、夏の晴れた日であっても扇風機をあてて乾かすというのはいい方法だったと思います。エアコンだとつけない時間帯もありますが、扇風機ならずっとつけておいてもそんなに気にならないので。公園で咲きっぱなしのきれいなのがあったら、カットして試してみますか?

いつも悩むのは飾り方。。。花瓶に立てられるほど茎が長くないので、棚の上に置いてみました。
どんな状態で花をカットしたかといいますと・・・青いアジサイのほうで、このぐらい↓。
タイミングが難しいなと思うのは、乾燥するのを待ちすぎると、白い花のほうの写真にあるように、茶色の枯れ色が入ってしまう。次回もやるとしたら、この枯れ色が入る直前の、全体に乾燥した感じが見えたタイミングでカットしてみたいと思います。あと、吊り下げ乾燥の方法ですが、花が重いのでやはり逆さ吊りがいいんじゃないかと。あと、日本の夏(豊田の夏?)は高温多湿なので、夏の晴れた日であっても扇風機をあてて乾かすというのはいい方法だったと思います。エアコンだとつけない時間帯もありますが、扇風機ならずっとつけておいてもそんなに気にならないので。公園で咲きっぱなしのきれいなのがあったら、カットして試してみますか?

いつも悩むのは飾り方。。。花瓶に立てられるほど茎が長くないので、棚の上に置いてみました。
2010年07月30日
緑の塔
早い早い。鉢植えのフウセンカズラも、もうほぼ頂上に到達です。これから先のびる分は、下へ下へと誘導し、次は上へ上へ・・・。夏が終わる頃には、緑の塔になっているかも
。隣の赤茶の鉢は、先日作ったばかりの寄せ植え。ダイヤモンドフロスト、観賞用トウガラシ、フィッカス・プミラ。


ちいさいフウセン。チラチラした白の小花もかわいい。

気に入っているコーナーのグリーン。イチヂク、サルスベリ、ハイビスカス、メキシカンセージ。直射日光OK組です。こういうのが一番ラクですな。

ちいさいフウセン。チラチラした白の小花もかわいい。
気に入っているコーナーのグリーン。イチヂク、サルスベリ、ハイビスカス、メキシカンセージ。直射日光OK組です。こういうのが一番ラクですな。
2010年07月24日
一番星☆
緑のカーテンにひっそりまじったルコウソウの一番星が咲きました。ちいさなちいさな花です。緑に紅がとても映えて、これがチラチラたくさん咲いたらどんなにかわいいだろうと、これからが楽しみです。

こちらは続々と芽を出しているハボタン。ネットで他の方々のブログを拝見すると、ハボタンは発芽までは簡単、難しいのはそこからだそうです。虫がついたり、徒長しやすいようで。最低限のことだけをやれるところまでやってみよう。。。

こちらは続々と芽を出しているハボタン。ネットで他の方々のブログを拝見すると、ハボタンは発芽までは簡単、難しいのはそこからだそうです。虫がついたり、徒長しやすいようで。最低限のことだけをやれるところまでやってみよう。。。
2010年07月21日
どこへ行く・・・
ホヤさん、ホヤさん、どこへ行く・・・困るねぇ、そう直線的にあらぬ方向へのびはじめては
。頑丈なツルなのでオベリスクに人為的に巻きつかせるのがタイヘンなんですよ。

大きすぎ・・・かわいいハート型はどこへやら。


大きすぎ・・・かわいいハート型はどこへやら。
2010年07月18日
さぁ、さぁ!
昨日は夏到来のさわやかな空。家の中よりバルコニーにいるほうが涼しかった。

そして今日、さぁ始まりましたよ、夏が!この花があまりにもうれしそうに咲くのを見ると、私だって喜ばなくちゃと。

暑さで有名なこの地域に住むみなさん、ぜひ育てましょう、ハイビスカス!鉢植えで花を咲かせるのが苦手な私でも、一日おきくらいに咲いていますよ~

梅雨明けと同時に過酷な暑さにさらされて、はや、大半の鉢で葉がパリパリに乾燥し始めているユーカリ。この季節に地植えから鉢植えへ、2m並の木を植え替えるなんて、一番過酷な条件だったかもしれません。葉がパリパリになろうと、根さえ無事であれば、秋には新芽も出ると思うのですが、6本とも生き残る可能性は低そうです。私の鉢と土への多額の投資が・・・
やるだけのことはしたさ
そして今日、さぁ始まりましたよ、夏が!この花があまりにもうれしそうに咲くのを見ると、私だって喜ばなくちゃと。
暑さで有名なこの地域に住むみなさん、ぜひ育てましょう、ハイビスカス!鉢植えで花を咲かせるのが苦手な私でも、一日おきくらいに咲いていますよ~
梅雨明けと同時に過酷な暑さにさらされて、はや、大半の鉢で葉がパリパリに乾燥し始めているユーカリ。この季節に地植えから鉢植えへ、2m並の木を植え替えるなんて、一番過酷な条件だったかもしれません。葉がパリパリになろうと、根さえ無事であれば、秋には新芽も出ると思うのですが、6本とも生き残る可能性は低そうです。私の鉢と土への多額の投資が・・・

2010年07月15日
グリーンネックレス風
グリーンネックレスという植物がありますよね。育てたことはないけど、そんな感じになってきました。春に土手から摘み取って水に挿していたら根が出て・・・という経緯のあるマンネングサ。

緑の色が薄いから、栄養不足かな?
緑の色が薄いから、栄養不足かな?

2010年07月15日
小細工
鉢植えのフウセンカズラ用に買ったツル巻き用の支柱ですが、巻きつく場所が少なそうなので小細工をしてみました。クリップを改造してこんなものを作り・・・

麻ひもを結んで、矢印の方向に土に埋め込んだら・・・

空間に3本の縦棒「|」を追加できました!

ついでに地面に平行な円も追加できるかな?とやってみたら、うまくできたみたい!これならたくさん巻きつけるでしょう。麻の糸とハサミだけでこれだけ補えたら満足、満足。

さぁ、上まで到達するかな??
なんか、クモの巣や凧やグラフみたいに見えてもくるけどね。。。
結局、フウセンカズラは一つの苗も余すことなく、緑のカーテンかこの鉢かで育てています。涼しげなフウセン、早くみたいな~
麻ひもを結んで、矢印の方向に土に埋め込んだら・・・
空間に3本の縦棒「|」を追加できました!
ついでに地面に平行な円も追加できるかな?とやってみたら、うまくできたみたい!これならたくさん巻きつけるでしょう。麻の糸とハサミだけでこれだけ補えたら満足、満足。
さぁ、上まで到達するかな??
なんか、クモの巣や凧やグラフみたいに見えてもくるけどね。。。
結局、フウセンカズラは一つの苗も余すことなく、緑のカーテンかこの鉢かで育てています。涼しげなフウセン、早くみたいな~

2010年07月11日
涙と希望のユーカリ
今年もユーカリの話題が尽きません。私のブログを「ユーカリ(グニー) 剪定」のキーワードで訪れて下さる方が多くいらっしゃるようなので、この記事を見て下さった、これからユーカリを育ててみようかとお考えの方、今育てていらっしゃる方へメッセージです!
ユーカリの地植えをされる際には、よくよくお考えください!
私は下調べも大してせず、幅50cm程度の土地 ↓ に9本ものユーカリグニーを植えて生垣になるのを待ちました。

植えた当初はかわいらしかった50cmほどの苗が、翌年の夏には260cmまで成長し、さらに放置すれば400cm以上に。木を見上げながらこのままでは2階の屋根まで届くのではという"取り返しのつかなさ”に襲われました。結局9本とも200cmほどの高さで摘芯(先端をカット)しましたが、当然のことながら脇枝が出る、出る!ひと月に1回、大量に剪定が必要なほど。
<ご注意点まとめ>
①先端をカットしなければ、2階の屋根にも届く勢いでのび続ける木だということ。しかも、最初は丸くてかわいい葉も、だんだんと先の尖ったような葉に様変わりしていきます。
②先端をカットしても、脇からどんどん枝分かれして、勢いは衰えるどころか増すように感じられること。まめに剪定しなければとても見苦しい存在になります。
③上へ上へのびる木なので、台風で強風にあおられた際には、根元からなぎ倒されました。幸い折れるところまではいかなかったのですが、それを機に一般の園芸用支柱から、太い木の丸杭を何本も打って支える策 ↓ に出ました。

私の独断で、ほんの軽い気持ちで植えたユーカリが、夫の手を借りて丈夫なクイまで打って支える状況になってしまったことは痛手というか、後悔に近い気持ちになりましたが、それでも、まめに剪定していけばこの先なんとか維持していけると思っていた私です。生垣としての外見も気に入っていました。適度に透けて、葉は軽やかに風にゆれて・・・。でも、それは甘かったようです。
事の発端は1週間ほど前、久しぶりにカフェ「オリーブ・ブランチ」を訪れてのご主人との会話。
「あれ、ユーカリですよね。うちも生垣で植えたのがあるんですけど、すごい勢いで成長するからびっくりしました」と、窓から見えた5m以上はありそうなユーカリを見て私が話題にすると、造園にも詳しいご主人が「生垣にユーカリを植えたんですか?!
」と。そこから時間を忘れて話し込みましたが、ご主人のお話の主旨は「ユーカリは生垣には不向き。取り返しのつかないことになる前にできるだけ早く処理(撤去)したほうがいい」というものでした。あまりにも衝撃的なアドバイスにびっくりして、店を出るときには悲しみのあまり涙ぐんでしまい、「こちらたくさん植える場所がありそうだから、うちのユーカリ要りませんかっ?!」とまで口走ってしまいました。

涙が乾いたら、もう一人別の方にも意見を伺ってみようという気になりました。我が家の庭木の購入先である「花ひろば」にメールでご意見を求めたところ、ほぼ同じ回答を頂きました。少し違ったのは、剪定や木を大きくしないための諸々の対策をとれば生垣として維持は可能かもしれないという点でしたが、この先何年も何年も、見ることのできない地下の根の広がりを恐れながら諸々の対策を打っていくのは心身の負担が大きすぎると判断しました。あきらめよう!せめて生木だけは、豊田市に新しくできた「緑のリサイクルセンター」なる場所まで運んで堆肥に使ってもらおう!と考えていましたが、ひらめきました。全部とはいかないまでも、何本かは鉢植えにして屋上緑化に役立てよう!と。折しも、我が家のバルコニーの遮光&緑化対策が動き出したばかりのタイミングでした。

本日、小雨の中、夫に詫びて、全てのユーカリの木を「できれば根を残して」と伝えて撤去してもらいました。8本あったうち、2本は根が張りすぎて抜けず、あえなくノコギリで切断となりました。

切断したうちの1本です。根元から二股に分かれて枝がのびていました。たった50cmほどの幅の土地でこれです。地下60cmぐらいのところには水道管も通っている場所でこの勢いです。取りきれなかった根っこはまた後日掘り返すことにして放置しました。

重労働に感謝を込めて、スーパーで特上寿司を買ってきて夫に食べていただき、昼寝もしていただきました。。。
そしてその間私は、掘りたてのユーカリ4株と、前日に調達した直径40cm近い鉢と土と支柱をバルコニーまで運んで、無事植えつけました。ユーカリの苗が安かったと喜んでいた自分を思い出しながら、鉢と土で思わぬ出費となってしまったけれど、無事根を下ろして涼しいバルコニーができたらそれは嬉しい出費になるはずだ・・・。幸い、来週は雨続きなので植え替え直後にはちょうどよい天候でしょうか。植えつけるついでに剪定もしましたが、それでも高さは180cmまで残しました。バランスが悪そうならまたおいおい切るつもりです。
地植えは無理で、鉢植えならうまくいくのか?・・・は、これから確かめます。まずは根付くかどうか。
正直、これだけ鉢と植物と土まみれになる日が続くと、しばらくガーデニングはもういい!と思ってしまいます。でも無理なんでしょうね。これぞまさに手を広げた自分の責任です。
続きを読む
ユーカリの地植えをされる際には、よくよくお考えください!
私は下調べも大してせず、幅50cm程度の土地 ↓ に9本ものユーカリグニーを植えて生垣になるのを待ちました。
植えた当初はかわいらしかった50cmほどの苗が、翌年の夏には260cmまで成長し、さらに放置すれば400cm以上に。木を見上げながらこのままでは2階の屋根まで届くのではという"取り返しのつかなさ”に襲われました。結局9本とも200cmほどの高さで摘芯(先端をカット)しましたが、当然のことながら脇枝が出る、出る!ひと月に1回、大量に剪定が必要なほど。
<ご注意点まとめ>
①先端をカットしなければ、2階の屋根にも届く勢いでのび続ける木だということ。しかも、最初は丸くてかわいい葉も、だんだんと先の尖ったような葉に様変わりしていきます。
②先端をカットしても、脇からどんどん枝分かれして、勢いは衰えるどころか増すように感じられること。まめに剪定しなければとても見苦しい存在になります。
③上へ上へのびる木なので、台風で強風にあおられた際には、根元からなぎ倒されました。幸い折れるところまではいかなかったのですが、それを機に一般の園芸用支柱から、太い木の丸杭を何本も打って支える策 ↓ に出ました。
私の独断で、ほんの軽い気持ちで植えたユーカリが、夫の手を借りて丈夫なクイまで打って支える状況になってしまったことは痛手というか、後悔に近い気持ちになりましたが、それでも、まめに剪定していけばこの先なんとか維持していけると思っていた私です。生垣としての外見も気に入っていました。適度に透けて、葉は軽やかに風にゆれて・・・。でも、それは甘かったようです。
事の発端は1週間ほど前、久しぶりにカフェ「オリーブ・ブランチ」を訪れてのご主人との会話。
「あれ、ユーカリですよね。うちも生垣で植えたのがあるんですけど、すごい勢いで成長するからびっくりしました」と、窓から見えた5m以上はありそうなユーカリを見て私が話題にすると、造園にも詳しいご主人が「生垣にユーカリを植えたんですか?!

涙が乾いたら、もう一人別の方にも意見を伺ってみようという気になりました。我が家の庭木の購入先である「花ひろば」にメールでご意見を求めたところ、ほぼ同じ回答を頂きました。少し違ったのは、剪定や木を大きくしないための諸々の対策をとれば生垣として維持は可能かもしれないという点でしたが、この先何年も何年も、見ることのできない地下の根の広がりを恐れながら諸々の対策を打っていくのは心身の負担が大きすぎると判断しました。あきらめよう!せめて生木だけは、豊田市に新しくできた「緑のリサイクルセンター」なる場所まで運んで堆肥に使ってもらおう!と考えていましたが、ひらめきました。全部とはいかないまでも、何本かは鉢植えにして屋上緑化に役立てよう!と。折しも、我が家のバルコニーの遮光&緑化対策が動き出したばかりのタイミングでした。
本日、小雨の中、夫に詫びて、全てのユーカリの木を「できれば根を残して」と伝えて撤去してもらいました。8本あったうち、2本は根が張りすぎて抜けず、あえなくノコギリで切断となりました。
切断したうちの1本です。根元から二股に分かれて枝がのびていました。たった50cmほどの幅の土地でこれです。地下60cmぐらいのところには水道管も通っている場所でこの勢いです。取りきれなかった根っこはまた後日掘り返すことにして放置しました。
重労働に感謝を込めて、スーパーで特上寿司を買ってきて夫に食べていただき、昼寝もしていただきました。。。

そしてその間私は、掘りたてのユーカリ4株と、前日に調達した直径40cm近い鉢と土と支柱をバルコニーまで運んで、無事植えつけました。ユーカリの苗が安かったと喜んでいた自分を思い出しながら、鉢と土で思わぬ出費となってしまったけれど、無事根を下ろして涼しいバルコニーができたらそれは嬉しい出費になるはずだ・・・。幸い、来週は雨続きなので植え替え直後にはちょうどよい天候でしょうか。植えつけるついでに剪定もしましたが、それでも高さは180cmまで残しました。バランスが悪そうならまたおいおい切るつもりです。
地植えは無理で、鉢植えならうまくいくのか?・・・は、これから確かめます。まずは根付くかどうか。
正直、これだけ鉢と植物と土まみれになる日が続くと、しばらくガーデニングはもういい!と思ってしまいます。でも無理なんでしょうね。これぞまさに手を広げた自分の責任です。
続きを読む
2010年07月09日
また特定外来植物
昨日の記事で「キュウリだと思うんですが、どなたか太鼓判を押してくれませんか」と書いていた、花壇で大きくなり始めた植物。今朝河原へ散歩に行ったらナント!同じキュウリそっくりの植物が生えているではありませんか。なぬっ、川辺に野性のキュウリ・・・あり得ない・・・ってことは・・・帰って急いで雑草図鑑をめくりました。おおっ、あった!その名もアレチウリ、英名bur cucumber、トゲのある(bur)キュウリ(cucumber)でした!(実は食用のキュウリとかなり違ってトゲがある)

『牧草・毒草・雑草図鑑』より(畜産技術協会発行)
双葉から本葉まで、イメージ検索で確かめてほぼ間違いないだろうと思っていたのに、こんなそっくりな野草があったとは!
しかも、ネットで調べていくうちに、またも「特定外来植物」だと知りました。以前も、オオキンケイギクを土手から1株移植して家で育てていたら、「それは厳密には違法です」と読者の方に教えていただいて驚いたことがありました。アレチウリも在来植物を駆逐する勢いで茂る、嫌われものの植物だったのです。今回は花壇に勝手に生えてきたものでどうしようもなかったですが・・・。そのときの読者の方に教えていただいた、「特定外来生物同定マニュアル 植物 詳細PDF版」を詳しく読んだら、キュウリ以外にも似た植物があり、詳しい見分け方が解説されていたので、食い入るように見てしまいました。
知らないことはたくさんあるなぁ・・・
『牧草・毒草・雑草図鑑』より(畜産技術協会発行)
双葉から本葉まで、イメージ検索で確かめてほぼ間違いないだろうと思っていたのに、こんなそっくりな野草があったとは!

しかも、ネットで調べていくうちに、またも「特定外来植物」だと知りました。以前も、オオキンケイギクを土手から1株移植して家で育てていたら、「それは厳密には違法です」と読者の方に教えていただいて驚いたことがありました。アレチウリも在来植物を駆逐する勢いで茂る、嫌われものの植物だったのです。今回は花壇に勝手に生えてきたものでどうしようもなかったですが・・・。そのときの読者の方に教えていただいた、「特定外来生物同定マニュアル 植物 詳細PDF版」を詳しく読んだら、キュウリ以外にも似た植物があり、詳しい見分け方が解説されていたので、食い入るように見てしまいました。
知らないことはたくさんあるなぁ・・・

2010年07月08日
オリーブの若芽
ヤサシイエンゲイというサイトが私の園芸指南書です。オリーブについて調べていて、7月に入ったらやってみようと思っていたこと。若芽を挿し木して増やす!川砂に挿すとあったけど、ないので横着して水に挿すだけ。ダメもとでいいですから。もし根が出たら、鉢植えをいくつか作りたいです。

そこの馬~~
食べるべからず!

そこの馬~~

2010年07月08日
求む太鼓判
野菜クズの入った土から次々にいろんな芽が出て・・・カボチャ、ジャガイモは見て分かるのですが、これは↓?カボチャによく似ているけれど、葉の形がちょっと違う。そのうち分かる?とほっておいたら、オリーブの木にツルが巻きつき出した!

こちら↓がかぼちゃ。まぁそっくり
。

調べたら、どうやら最初の写真はキュウリ?かぼちゃは大量にタネ(ワタ)を捨てるから芽が出るのは分かるとしても、キュウリで捨てるのはほんの両端を1cmかそこらです。そんなところから芽が出ますか??なぞです。キュウリなら、なんでもござれで緑のカーテンの場所へ移植しようと思うのですが、もし違ったら・・・と二の足を踏んでいます。
どなたか太鼓判を押してください。これはキュウリですか?
こちら↓がかぼちゃ。まぁそっくり

調べたら、どうやら最初の写真はキュウリ?かぼちゃは大量にタネ(ワタ)を捨てるから芽が出るのは分かるとしても、キュウリで捨てるのはほんの両端を1cmかそこらです。そんなところから芽が出ますか??なぞです。キュウリなら、なんでもござれで緑のカーテンの場所へ移植しようと思うのですが、もし違ったら・・・と二の足を踏んでいます。
どなたか太鼓判を押してください。これはキュウリですか?
2010年07月06日
ドライアジサイならず
手をかけずアジサイをドライにする方法は?花瓶に挿して室内に放置しておくだけでは、このアジサイは無理なようです。写真を撮影してから、白いアジサイもだんだんと紫と同じ状態になりました。

今読んでいる雑誌、暮しの手帖別冊「暮しのヒント集」にドライフラワーは、クーラーの下に花を吊るすとうまくいくと書かれていましたが、終日クーラーをつけているわけではないからなぁと足ぶみしてしまいます。いずれにしても最近の天気はドライに向かないのは明らかですね。
今読んでいる雑誌、暮しの手帖別冊「暮しのヒント集」にドライフラワーは、クーラーの下に花を吊るすとうまくいくと書かれていましたが、終日クーラーをつけているわけではないからなぁと足ぶみしてしまいます。いずれにしても最近の天気はドライに向かないのは明らかですね。
2010年07月04日
初コキア
去年だったか、近所の畑の脇に植えられているのを見て、やわらかそうな緑だなぁと、そこを車で通るたびに惹かれていた植物が、秋にはこれまたなんとも言えない美しい紅色に様変わりしていて驚きました。名前が知りたいと思っていたら、先日借りていた本「ナチュラルガーデン」で、コキアだと知りました。すると、出会えるもんですね~、ホームエキスポで発見。あの紅色をぜひ家で見ていたいと思い、植える場所は考えずに控えめに2ポット購入しました。

あらためて葉をよく見るに、これは、緑濃いキャベツの千切りに似ている・・・トンカツに添えたい感じです。

玄関ドア前の夏の寄せ植えに追加したいと、ポットのまま試しに置いてみたところ、ほんの2~3時間後にはぐったりしてしまいました。こりゃ、午後からの直射日光はダメなタイプかぁ。じゃぁどこがいい?・・・

先日の初ニトリで見つけた木製のプランターにしました。午前中のみ直射日光が当たる場所です。コキアとコキアの間には、タネから育てたセンニチコウを思い切って植えてみました。その手前はバジルとレモンバームの鉢です。
あらためて葉をよく見るに、これは、緑濃いキャベツの千切りに似ている・・・トンカツに添えたい感じです。
玄関ドア前の夏の寄せ植えに追加したいと、ポットのまま試しに置いてみたところ、ほんの2~3時間後にはぐったりしてしまいました。こりゃ、午後からの直射日光はダメなタイプかぁ。じゃぁどこがいい?・・・
先日の初ニトリで見つけた木製のプランターにしました。午前中のみ直射日光が当たる場所です。コキアとコキアの間には、タネから育てたセンニチコウを思い切って植えてみました。その手前はバジルとレモンバームの鉢です。
タグ :コキア
2010年07月04日
友人夫妻へ
ミステリー苗を届けてもらったときに、友人夫妻からいただいたアジサイの鉢植え。無事、一つだけのつぼみが大きくなり開花しました
。淡いピンクがかわいいですなぁ。

鉢植えのまま冬越しさせて、春になったら庭に植えつけたいと思います。ミステリー苗はしっかり根付いたようで、最近、葉数も増えてツルも現れています
。あぁ、この先が楽しみだ~。ルコウソウもまるで「うさぎとかめ」のうさぎのようにぐんぐん他をしのいで先にのびています。

鉢植えのまま冬越しさせて、春になったら庭に植えつけたいと思います。ミステリー苗はしっかり根付いたようで、最近、葉数も増えてツルも現れています
