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2009年02月21日

おすそわけおふくわけ

只今延長に次ぐ延長で図書館から借りている本、「おすそわけおふくわけ(小野藤子著)」。この装丁にも惹かれるのですが、内容は、親しい方へのおすそわけアイテムとしての料理集になっていて、調理時間5~10分の、のりのつくだ煮や野菜のふりかけから、3時間のオレンジピールまで多彩な中身。ざっと20アイテムあって、1アイテムにつき2~3種のアレンジ方法が載っているから、この薄い1冊に合計60種類もの食べ方が紹介されていますびっくり

おすそわけおふくわけ

さて、いつぞやの記事に生のりを使った料理を載せたんですが、生のりの食べ方を検索して私のブログを訪れて下さる方もいらっしゃるようで、今回はこの本の調理時間5~10分の料理として紹介されていた「梅のりつくだ煮」を参考に作ってみました。本では焼きのりをふやかして作られていましたが、私は生のりで。たたいた梅干と、牡蠣醤油、みりん、きび砂糖でトロリとするまで弱火で煮詰めただけ。

おすそわけおふくわけおすそわけおふくわけおすそわけおふくわけ

焼き海苔ではさんだおにぎりの中に、のりのつくだ煮を入れて、さらにお味噌汁にも生のりを浮かべて(器によそってから浮かべると緑色がキレイです)、ある日の朝食はのりだらけしっしっし

おすそわけおふくわけ

そしてこちらは調理時間30分として紹介されていた鶏レバー煮。下処理を含めると実際はもっとかかりました。レバー嫌いな人は多いですが、私は生も焼いたのも煮たのも大好き。こちらのレバー煮、本の写真をひと目見て、なんだか高級感キランがある!と目を奪われて挑戦したくなりました。それもそのはず、「新鮮なものを選び、血抜きや下処理をしっかりするだけで、格段上の味に」というわけで、その「しっかり」度たるや・・・(汗)。だし汁を使ったり、最後に葛粉片栗粉(そんなのうちにはない~水滴)でとろみをつけたりするのが、高級感の理由だったみたい。このレバー煮のアレンジ法として、レバーペーストと、コロッケが紹介されているんですが、コロッケにも興味津々です。

さてさて、そんなわけで、今度は親しい友人へのおすそわけには、鶏レバー・・・。どうしたの?ってびっくりされそうパンダ



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Posted by せっせっせ at 16:36│Comments(0)
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