ピロシキ

今日のお昼はシナモンロールでも作ってみようかな～と思って、パン焼き器のマニュアルを見ていると、ピロシキが気になってきました。今日は夫が地域の行事で朝早くから外出していたので、ごくろうさまの気持ちを込めて作ってみました。手順が分かれば、自分の好きな具、好きな味付けでいいわけで・・・



あちこちのサイトを研究した後、具は、豚挽肉、玉ねぎ、ピーマン、しいたけ、春雨、ゆで卵にしました。冷蔵庫の整理も兼ねて。味はガラムマサラ、カイエンペッパー、ブラックペッパー、ケチャップ、ウスターソース、醤油。味見をしながら、こんな感じかな、と。見た目はソース焼きそばみたいですね。



大事に大事に包んで・・・



発酵させてからパン粉をつけてオーブンへ。日本のピロシキは揚げたものが定番だけど、本場ロシアではオーブンで焼く、という情報を得たので、片付けもラクだしオーブンにしてみました。



ほっほっほ。できたできた。パン焼き器に材料をセットしてから焼き上がりまでにかかった時間は約2時間半。二次発酵時間がこれまでに試したいろんなパンメニューより30-40分と長めでした。その間はもちろん、洗い物をしたり、コレを・・・。



食べた感想：パンも、具も油控えめなので、パサッとまではいかないけど、ポロッとした感じ。この具にするならパンは揚げる、具をもう少しジューシーにするならオーブンで焼く、そんな感想でした。こんがりした焼き色をつけるのに、オーブンの焼き時間を追加しているので、もっと出力のよいオーブンなら表面だけすばやくカリッとおいしく焼き上げられるのかもしれません。今度どこかで本格的なピロシキを食べる機会があったら、具の味もよく研究しなくっちゃ。