2009年10月25日
記念皿が完成
今年、庭から突如芽を出して夏を盛り上げてくれたかぼちゃ。一つだけ成った実からはプリンを作り、そして、一番大きく育った葉の型をとって、皿を作りたかったのですが、難航しました。
実際の葉から形をとった素焼き前の状態。この状態から、完成までに2~3割小さくなるので、それを見越してフリーハンドで少し大きめに輪郭をカットし、同じものを2枚作りました。葉脈もフリーハンドでサッサッサと。
ところが、素焼きが終わると、心配していた場所から2枚ともヒビが。1枚は完全に2つに割った上で先生が釉薬をつけて下さり↓、もう一枚はヒビが入ったままイチかバチかで、私が釉薬をつけて本焼きしてもらいました。
イチかバチかの本焼き後は、素焼きのときのヒビが約2~3倍に広がりました↓。そういうものなのだそうです。
というわけで、この夏の記念、かぼちゃ皿の全容はこんな仕上がりです。ほぼ、実際の葉と同じ大きさで30cm以上。三色団子と比べて下さいね。
期待したような織部の色がでました。
先生:「これは何の葉だね」
私:「今年家の庭で育ったかぼちゃです」
先生:「かぼちゃってこんなに大きいか」
私:「ハイ、だからぜひ記念にしたいと思って、一番大きいのを選んだんですよ」
実際の葉から形をとった素焼き前の状態。この状態から、完成までに2~3割小さくなるので、それを見越してフリーハンドで少し大きめに輪郭をカットし、同じものを2枚作りました。葉脈もフリーハンドでサッサッサと。
ところが、素焼きが終わると、心配していた場所から2枚ともヒビが。1枚は完全に2つに割った上で先生が釉薬をつけて下さり↓、もう一枚はヒビが入ったままイチかバチかで、私が釉薬をつけて本焼きしてもらいました。
イチかバチかの本焼き後は、素焼きのときのヒビが約2~3倍に広がりました↓。そういうものなのだそうです。
これじゃあ、ヒビそうろうで、使っていてもなんかさみしい・・・というわけで、先生が、陶器用のボンドで隙間を埋めた後、アクリル絵の具で釉薬の色に近い色をつけて下さいました↓。とくに、白い部分はかなり目立たなくなりました。先生、アリガトウ!
期待したような織部の色がでました。
先生:「これは何の葉だね」
私:「今年家の庭で育ったかぼちゃです」
先生:「かぼちゃってこんなに大きいか」
私:「ハイ、だからぜひ記念にしたいと思って、一番大きいのを選んだんですよ」
Posted by せっせっせ at 13:39│Comments(2)
│とうげい
この記事へのコメント
今度は ワンコの足型 記念皿を…
Posted by 三好のポンちゃん at 2009年10月26日 00:03
ポンちゃん、
ホンモノのワンコの足型!きゃっ
でもね、本焼きまでに2~3割縮むから・・・
それと、教室にワンコを連れて行かなくちゃできない?!
あの太くて丸っこい足、かわいかったなぁ。
ぼー・・・
ホンモノのワンコの足型!きゃっ
でもね、本焼きまでに2~3割縮むから・・・
それと、教室にワンコを連れて行かなくちゃできない?!
あの太くて丸っこい足、かわいかったなぁ。
ぼー・・・
Posted by せっせっせ at 2009年10月26日 09:03