2009年05月21日
ヨコヅナ!
花も終わりがけ、最後の実りをつける最近のエンドウには小さなイモムシがびっしり。薄めた木酢液をスプレーすると、明らかに「イヤッ」と体をのけぞらせるので、退治できるかどうかはともかく、多少は効いているようです。今日、そんな小さなイモムシの外敵を初めてこの目で見ました。人間(私)でもなく鳥でもなく、こんなヘンなムシです。
ミントの葉の上。スズムシのような羽のシワですが、口を見るとカメムシの仲間のようです。見たことのないムシだったので調べてみたら、名前はヨコヅナサシガメ。サシガメ科でやはりカメムシの仲間なのだそうですが、なんでヨコヅナ?と思ったら、「体長16-24mmで、日本に生息するサシガメの仲間では最も大型の種類である(Wikipedia)」。最大級=横綱というわけね!そんな大そうなイキモノだったなら撮り直し!と再びカメラを持って庭へ・・・。
白黒模様のびろびろは、お腹の一部で、羽化したてはなんと全身赤いのだそうです。一番上の写真で口から出ている弓のようなもの(口吻)で体液を吸い、サクラなどの大木に住むことが多いらしいのに、なんでまた住宅街のミントなんかにきたのか・・・。一匹だけでよかった~。こんなのを集団で目にしたらと思うとゾッとします。
ミントの葉の上。スズムシのような羽のシワですが、口を見るとカメムシの仲間のようです。見たことのないムシだったので調べてみたら、名前はヨコヅナサシガメ。サシガメ科でやはりカメムシの仲間なのだそうですが、なんでヨコヅナ?と思ったら、「体長16-24mmで、日本に生息するサシガメの仲間では最も大型の種類である(Wikipedia)」。最大級=横綱というわけね!そんな大そうなイキモノだったなら撮り直し!と再びカメラを持って庭へ・・・。
白黒模様のびろびろは、お腹の一部で、羽化したてはなんと全身赤いのだそうです。一番上の写真で口から出ている弓のようなもの(口吻)で体液を吸い、サクラなどの大木に住むことが多いらしいのに、なんでまた住宅街のミントなんかにきたのか・・・。一匹だけでよかった~。こんなのを集団で目にしたらと思うとゾッとします。
Posted by せっせっせ at 17:49│Comments(2)
│動物、虫
この記事へのコメント
わあ!コイツだ!
自分が団地で見た虫!
きましたか、おたくにも!
うち、いちごに小さなかたつむりの赤ちゃんが食いついて食べられていました。(>_<)
『ひよきちが
来なくなったら
かたつむり』
自分が団地で見た虫!
きましたか、おたくにも!
うち、いちごに小さなかたつむりの赤ちゃんが食いついて食べられていました。(>_<)
『ひよきちが
来なくなったら
かたつむり』
Posted by あん at 2009年05月21日 19:11
あんさん宅にも来ましたか!
街にもくり出すムシのようですね。あの羽を広げてブーンと?。かたつむりまで!
とあるHPではミツバチまでブスッとさされて吸われてぺったんこ、とありました。
写真を取り直していたら久しぶりにひよ吉の甲高い声を聞き、見れば隣家のジューンベリーの実を狙って電線に留まっていたようです。年中貪欲な鳥!
街にもくり出すムシのようですね。あの羽を広げてブーンと?。かたつむりまで!
とあるHPではミツバチまでブスッとさされて吸われてぺったんこ、とありました。
写真を取り直していたら久しぶりにひよ吉の甲高い声を聞き、見れば隣家のジューンベリーの実を狙って電線に留まっていたようです。年中貪欲な鳥!
Posted by せっせっせ at 2009年05月21日 19:43