2009年05月06日
京都~お宿編~
京都で泊まったのは、今年4月に町家を改装してオープンしたばかりの錺屋(かざりや)。HPを見るとスタッフが皆若くてびっくり!京都の町家を残そうと、仲間とそれぞれの才能を活かして宿を作り始めたのだそうです。素泊まりだけのゲストハウスということで、今回の旅にぴったりでした。夕食、朝食とも買って部屋で食べます。キッチン(台所と呼ぶ方が合う)も自由に使えるので、材料を買って料理する人もいるようです。
1階の庭に面した部屋がとれました。私達の前にはスイス人の夫婦と小さな子供が泊まっていたと錺屋のブログに。外国人にとってこのような日本の家屋はどう写るんだろう。夜、宿に到着すると、庭の敷石の上にキャンドルを灯してくれました。
私が生まれたときは既に両祖父母とも他界していたので、古い日本の住まいというものに親しんだことがなく、今の町家ブームでようやく体験できているという感じです。
タイル貼りのシンク、窓のすりガラスや棚の感じとか、昔の日本の台所を肌で感じてきました。
昭和初期に建てられたという、当時の薬屋の看板がそのままに残る、錺屋の正面外観。この建物だけタイムスリップしたように古いですが、両脇は現代的なビル、すぐ前は大通りで車通りの激しい場所です。のれんをくぐって一歩中に入ると、まるで別世界でした。京都駅や市内中心部とのアクセスも良く便利に利用させていただきました。
錺屋(かざりや):京都市下京区五条通室町西入南側東錺屋町184
http://kazari-ya.com/index.html
1階の庭に面した部屋がとれました。私達の前にはスイス人の夫婦と小さな子供が泊まっていたと錺屋のブログに。外国人にとってこのような日本の家屋はどう写るんだろう。夜、宿に到着すると、庭の敷石の上にキャンドルを灯してくれました。
私が生まれたときは既に両祖父母とも他界していたので、古い日本の住まいというものに親しんだことがなく、今の町家ブームでようやく体験できているという感じです。
タイル貼りのシンク、窓のすりガラスや棚の感じとか、昔の日本の台所を肌で感じてきました。
昭和初期に建てられたという、当時の薬屋の看板がそのままに残る、錺屋の正面外観。この建物だけタイムスリップしたように古いですが、両脇は現代的なビル、すぐ前は大通りで車通りの激しい場所です。のれんをくぐって一歩中に入ると、まるで別世界でした。京都駅や市内中心部とのアクセスも良く便利に利用させていただきました。
錺屋(かざりや):京都市下京区五条通室町西入南側東錺屋町184
http://kazari-ya.com/index.html
Posted by せっせっせ at 15:19│Comments(0)
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