西日対策

たった一枚の布がどれだけ日を遮ってくれるか。その効果を屋上庭園で強く実感しました。そこで、また夫に汗を流してもらって、今度は西側のベランダの天井からカーテン状に布を下げられるようにしました。



ベランダの天井に、例によって植物の支柱を使って暖簾（のれん）のように布を垂れ下げるつもりで、ヒートンを打ち込んでもらいました。そこに、布をセットした支柱をはめ込むだけ。今日は、手持ちの布も少なくなったので、応急策で支柱にふとんシーツに使っていた布を洗濯ピンでところどころ留めただけです。夏休みに夫の実家に帰省したら、また布を沢山いただいてこようと思います。



なんやかんや手を打ちたくなるのは、あまりにも熱いから。『ガイアの夜明け』で観た、屋根に一面日よけのネットを施す策や、水分吸収率の高い溶岩を使った溶岩パネルを壁に貼って輻射熱を遮る方法など、興味津々です。

いつもだったら猛烈に暑くなってきて、やむをえず窓を閉め、レースカーテン、ブラインドを下ろす時間、15：00を過ぎました。

今日は風が強いせいもあるかもしれないけど、印象としては、かなりちがうっ！窓を開けたままでいられるし、ブラインドを下ろす必要性も感じない。やっぱり、たった一枚の布で熱が、遮れてる！えらいぞ、布！



ベランダの洗濯竿に、家にある長い布一枚、洗濯ピンでつけてみてください！昼間は在宅していない場合でも、帰ったときの室内の温度がわずかに違うかもしれません。そういえば以前、会社勤めをしているときにそんな対策をしたことがありました。そのときは、洗濯竿にこんな布をかけ、（外出するのでもちろん）窓を閉め、レースカーテン、厚手のカーテンをして、家の中を暗～くして出かけていました。帰宅してリビングに入ってきたときの、倒れそうになるような熱気が少し違ったのを覚えています。