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2012年01月13日

せっせっせのナシゴレン

TV番組にすっかりかぶれて、昨夜、ナシゴレンに初挑戦しました。番組の中で、「ナシゴレンは地域の数だけ作り方がある」というように説明されていたので、せっせっせ風のナシゴレンでもいいじゃないかと気楽に試しました。・・・とはいえ、途中でなかなか思い描いたようにできているぞ!と思ったらドキドキしてきました。

せっせっせのナシゴレン

まずは、えびせんべいを揚げて、目玉焼きを焼いておきます。目玉焼きの目玉には幕が張らないよう気をつけつつ。

せっせっせのナシゴレン

次に、これはかつてのウー・ウェンさんメニューの応用で、30分くらい水にひたしておいた干しえびと干し貝柱を弱火にかけて、鶏ガラスープの素と塩で味をつけ、箸で鍋底に線が引けるくらいに片栗粉でとろみをつけました。イメージはモス・バーガーの海鮮塩ダレです。

せっせっせのナシゴレン

太めに切ったねぎ、[にんにく+塩+黒胡椒+チリパウダー]で下味をつけた鶏ナンコツ、ゴロンと角切りにしたニンジンに片栗粉をまぶして揚げた後、塩ダレに投入してからめました。汁っぽくならないような量の塩ダレにしておくのがミソでした。

せっせっせのナシゴレン

続いてごはん(今回はうるち米でしたが、タイ米が理想です)と小さく切ったしめじを炒め、ケチャップマニス(ウスターソース色↑)とサンバル(ケチャップ色↑)で味付け。

せっせっせのナシゴレン

サンバルというのはこちらでして、なんと偶然にも戸棚から見つけました。だいぶ前になりますが、友人がお土産に買ってきてくれたのですが、何に使えばいいのか分からずしまったままでした。番組の中で、インドネシア料理の要のように登場していた唐辛子ペーストのサンバルを、甘さが強いケチャップマニスに合わせて味付けしてみれば、「甘い中にもピリッとしていてバクバク食べられる」という現地の味に近づくかもと期待したのでした。なんて冒険的なと思われるでしょうか。一応味見をしてから「これなら」ということで使いましたヨ。

せっせっせのナシゴレン

せっせっせふうナシゴレン、完成キラン~~ご飯の甘辛い味付けもなかなかそれっぽかったし(といっても本場の味は知らないが)、おかずの塩味とのコンビもよかった。シュワシュワして風味のよいえびせんべいも楽しく、夫もうまいうまいと言っておりました。ネットリモッチリしてしまったご飯も「おこわみたいでうまいよ」だそうです。

せっせっせのナシゴレン

今日のランチは、余った塩ダレおかずを熱いごはんにのせて、ほうじ茶をかけて、塩をパラパラしながらいただきました。うまし。


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Posted by せっせっせ at 18:08│Comments(0)
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