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2011年01月08日

ソースのないお好み焼き

今日は久しぶりのお好み焼き。毎回、夫にリクエストされると「あぁ、そういうメニューもあったね」と思い出すのですが、実家でよく食べた味を再現しようとするうちに、最近はつくづくお好み焼きっておいしいなぁと思うようになりました。しかも、今日はお好み焼きにまでルネサンスが起こりました!

ソースのないお好み焼き

1回目:上下返しやすいよう、1人分ずつ2枚焼きました。夫はお好み焼きソース、ケチャップ、マヨネーズ、からし、私はマヨネーズと醤油少々でいただきました。

ソースのないお好み焼き

2回目:2人分を大きく1枚にして焼きました。ここで私が「何もつけずに食べてみよう」となり、その思わぬおいしさに興奮して、夫にも勧めました。夫は既にソース、ケチャップ、マヨネーズをつけた後だったので、中のほうの、ソースがついていない箇所をちょっとつまんで、「確かにうまい。でもソースがあったほうがもっとうまい。」と言いました。

ソースのないお好み焼き

3回目:再度大きな1枚。往々にして、最後の1枚が一番デラックスになってしまいます。今日もそうでした。夫は1/2、私は1/4を何もつけずに食べました。
夫:うまい!
私:でしょ??肉の味、生地のだしの味、卵に入れた粉チーズの香り、いろんな風味がするよね?!
夫:これはソースをつけて食べたらもったいないかもしれんな。いや、だしに対して失礼だ。うまい!

お好み焼きに何もつけないなんて、今まで一度も試してみようと思ったことはありませんでした。ルネサンス本の数々の料理に習って、お好み焼きの生地にいりこだし(50gのいりこを500gの水に3時間浸して1時間弱火にかけて煮出しただし)を入れ、溶き卵には生クリーム(動物性)といりこだしとパルメザンチーズを入れておいたのです。生地と溶き卵と肉には塩少々も。塩が旨みを引き出すとはこのこと??口の中で広がるいろんな味に大興奮です!まさにお好み焼きルネサンス~音符

次回へのメモ鉛筆 生地は小麦粉約150g、卵1個、塩少々、かつお粉、いりこだし大3くらいを適度な濃度まで水でのばす。具はかつおぶし、ちりめんじゃこ、干しえび、きゃべつ、にら、ねぎ、豚肉、卵、天かす、切りいか。


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Posted by せっせっせ at 23:49│Comments(2)ルネサンスに挑戦!
この記事へのコメント
せっせっせさんの影響で、ルネサンスの本買っちゃいました。
まだカキフライしか作っていないけど、確かに色々と応用できそうですよね!
これもやってみたいです!
Posted by うめ at 2011年01月11日 07:56
うめさん、

わーほんとう?
うれしいです~(著者もきっと)。
カキフライおいしかったでしょう?
私も大きな牡蠣で2回目を作ってみたいのです。
もう10品以上は作った気がしますが、そうするといろんな応用方法が見えてきて楽しい&おいしいです。

ソースなしのお好み焼き、おいしいです。
キャベツたっぷりで作られるなら、すこーし、キャベツにも塩をふって焼いたらよいのかも。
Posted by せっせっせ at 2011年01月11日 10:34
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