2010年11月19日

次は豚カツ

自分の今までの作り方と違いすぎて、手間はかかるのですが実験みたいで面白くてはまってきました。「ここまでしたら、いったいどれだけおいしくなるんだろう?」と思って、作りながらドキドキワクワク。昨日は豚カツに挑戦しました。普段食べたくなるようなものが殆ど本の中に含まれているので実践しやすいです。

驚き①:いりこを1時間以上煮てだしをとる。い、いちじかん??しくしく。今はいりこがないので、戸棚で眠らせていたとびこ(とびうおの子)で代用しています。次の②で使うためでしたが、時間がなかったので30分煮た段階のだしを使いました。

次は豚カツ

驚き②:味わいの薄い肉に下味をつけるため、①のいりこだしを含めた調味料に1時間以上、理想は2時間30分つける。私は1時間30分しかつけられませんでしたし、肉の表面に切り込みを入れるのを忘れました。写真はつけた後の状態。

次は豚カツ

驚き③:揚げ衣となる卵+パン粉にも味わいを増すためのさまざまな仕掛けが。このぐらいしないと、肉のうまみが補強されないという意味なんだろうなぁ・・・と作りながら思うしくしく。パン粉と刻みアーモンドでしたが、アーモンドがなかったので刻みピーナッツを煎りました。

次は豚カツ
次は豚カツ

驚き④:とんかつソースではなくて、ナンプラー、ラー油、醤油、ワインビネガーの手作りソースで食べる。ワインビネガーはなかったのでレモンで代用しました。

次は豚カツ

驚き⑤:揚げ油は胡麻油:サラダ油1:1を使う。今回は無理だったのでサラダ油だけで揚げました。レシピ通りにはできない点もありますが、著者はそれでもよい、できるだけ近づけて、と。

次は豚カツ

出来上がり!衣がサクサク!でも、1時間半も下味につけたわりには、私の舌には肉の旨みはまだ薄く感じました。肉の表面に切り込みを入れて浸けなかったので、卵液にくぐらせたときに、表面の旨みが流れてしまったかも?余った卵液を捨てようか、どうしようか、とちょっとだけ味見をしたら、捨てるのがもったいないくらいにその卵液は「うま」かったのです。今度は切り込みを入れて長時間の浸け込みで挑戦してみたいです。


同じカテゴリー(ルネサンスに挑戦!)の記事画像
牡蠣ふりゃぁ
擬似ルネサンス栗ご飯
甘くないぬた
レシピ料理の落とし穴
ルネサンスの牡蠣ごはん
ルネサンスおせちランキング
同じカテゴリー(ルネサンスに挑戦!)の記事
 牡蠣ふりゃぁ (2012-12-13 17:05)
 擬似ルネサンス栗ご飯 (2012-10-13 17:56)
 甘くないぬた (2012-04-21 13:27)
 レシピ料理の落とし穴 (2012-03-17 11:43)
 ルネサンスの牡蠣ごはん (2012-01-26 15:03)
 ルネサンスおせちランキング (2012-01-06 15:26)

Posted by せっせっせ at 16:15│Comments(0)ルネサンスに挑戦!
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
次は豚カツ
    コメント(0)