つみれ汁

まだまだ続きます、ルネサンス。今度は手間だからひと冬に１、２度しか腰が上がらないつみれ汁に挑戦しました。今までに頼ってきたレシピと決定的に違う点、またまた沢山ありました。

決定的な違い①：皮をとらない。頭と中骨を捨てない。中骨と頭は一緒に煮込み、最後にようやく取り除く。



決定的な違い②：くさみ消しと称してしょうが汁や味噌を入れたりはせず、片栗粉と卵と塩だけで団子にする。身を粗めに挽く。



決定的な違い③：アクもとらない。



なんやかんやで、レシピと首っぴきなものだから、これだけの夕食を作るのに、煮込み時間も合わせると2時間10分かかりました。ひぇ～



しかし・・・





またも　　　　　　うみゃぁぁぁぁぁぁぁ～い！

くさみなんか消さなくても、アクなんかとらなくても、ぜんぜん臭くなんかないし、エグくもない！
もちろん今までの作り方のつみれ汁もおいしかったのですが、こちらのほうが濃い＆深い。魚の風味が凝縮された一杯です。つみれ汁だけではと添えた副菜は必要ないとさえ感じました。遅く帰ってきた夫には写真の副菜の代わりに、ヒラタケと鶏肉の味噌炒めを少量。

夫からは　しあわせだ　とのひとことが出ました。レシピを見ないでもっと早く作れるようになれればいいのですが。



番外編：私がキッチンで奮闘する横で、なぜかイモムシが・・・。冷蔵庫が近いから、野菜から出てきたんでしょうか。