2010年11月10日
待ってました!
夫がとある方のブログから知ったという、料理に関する本を、家に持ち帰ってきました。若い頃はインスタントソース焼きそばが大好きで、つい最近まで、大量の焼肉も、居酒屋のこってり料理も大好きだった夫が、最近少しずつ味覚が変わってきた様子なので、こういう本に興味を持つのもうなずけます。・・・が、チラリとめくってみると、これは単なる料理本ではない! まさに私も読みたかった、知りたいことが分かりそうな、読み物としての料理本でした。
母の家庭料理を食べて育ったけれども、ろくに手伝いもせず、作り方を尋ねたりもしてこなかった私。ただ、母が料理をするそばでぺちゃくちゃしゃべったりしていたので、おぼろげに作業の様子は見ていました。今、その光景の記憶と、味の記憶だけで料理をしているようなものなので、まだまだ調理法や使う食材について迷うことしきり。里芋のぬめりって完璧にとっちゃっていいの?切干大根のもどし汁って捨てちゃぁ、なんかもったいなくない?でも、使ったら臭みが強いのかなぁ?などなど。そんな、気になりつつもそれ以上は考えなかったイロイロが、びっしり説明されているような本です。
ちらりと読んだ中に、「料理になんでもかんでも砂糖やみりんを使うのは、とんでもない手抜き。栄養素も旨みもない料理をごまかすために使ってはならない」というような記述があって、それを読んでハッとあのシーンが思い浮かびました。去年の夏、農協で会ったおばあちゃんとの会話でした。「砂糖なしでやれなイカン!」の強い叱咤?は、やっぱりそういうことだったんだー。・・・というわけで、この本はトコトン読んでみたい本です。今の時代、家庭で家族のために料理をする人がこぞって読むべき本なのかもという気がします。
さぁ、今夜は何つくろう?
とりあえず、キャベツの芯も全部刻んで入れたギョウザで。なにごともいっぺんには無理だから・・・
母の家庭料理を食べて育ったけれども、ろくに手伝いもせず、作り方を尋ねたりもしてこなかった私。ただ、母が料理をするそばでぺちゃくちゃしゃべったりしていたので、おぼろげに作業の様子は見ていました。今、その光景の記憶と、味の記憶だけで料理をしているようなものなので、まだまだ調理法や使う食材について迷うことしきり。里芋のぬめりって完璧にとっちゃっていいの?切干大根のもどし汁って捨てちゃぁ、なんかもったいなくない?でも、使ったら臭みが強いのかなぁ?などなど。そんな、気になりつつもそれ以上は考えなかったイロイロが、びっしり説明されているような本です。
ちらりと読んだ中に、「料理になんでもかんでも砂糖やみりんを使うのは、とんでもない手抜き。栄養素も旨みもない料理をごまかすために使ってはならない」というような記述があって、それを読んでハッとあのシーンが思い浮かびました。去年の夏、農協で会ったおばあちゃんとの会話でした。「砂糖なしでやれなイカン!」の強い叱咤?は、やっぱりそういうことだったんだー。・・・というわけで、この本はトコトン読んでみたい本です。今の時代、家庭で家族のために料理をする人がこぞって読むべき本なのかもという気がします。
さぁ、今夜は何つくろう?
とりあえず、キャベツの芯も全部刻んで入れたギョウザで。なにごともいっぺんには無理だから・・・
Posted by せっせっせ at 17:37│Comments(0)
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