2010年09月27日
伊根もろもろ
泊まった宿とそのエリアのことも少し・・・見にくいですが、↓写真中の赤い矢印がさすお家。ここに今回泊まりました。観光協会が紹介して下さった民宿「おくの」です。むかーしながらの、今ふうに改装していない、素朴な素朴な素泊まり宿でした。
宿「おくの」から見えた景色はこちら。↓左が2階からの眺め、右が1階からの眺め。舟のガレージとしての舟屋の1階部分は海と直結しています。その気なら海へドボンとダイブできてしまう状態。驚きました!ここまで海が近いとは。
朝5:30から舟屋の写真を撮っていると、気が付いたら隣の舟屋のおじいちゃんが漁に出るところで、身を乗り出して写真を撮る私をいぶかしんでか、じいっと見られていました。オハヨウゴザイマスと届かないくらいの小さい声で言いながら会釈をすると、おじいちゃんもペコリとして下さいました。漁の種類にもよりますが、早朝から2時間ぐらい漁に出てまた戻ってくるそうです。海の上が日常的な行動範囲だなんてすごいな、とあらためてこのとき思いました。
ちょうど宿のあたりは入り組んだ海岸線になっており、昔はここ↓にクジラを追い込んで、モリで刺すというクジラ漁が行われていたのだそうです。そして、ギャラリー兼カフェの伊根工房では、当時のモリがそのまま展示されていました。迫力大!
そして、ある種のカルチャーショックを受けた、この写真↓。伊根工房で伊根のことを説明してもらったときに見せてもらったのですが、舟屋の最も古い様式はここまでさかのぼるそうです。 か、かやぶき~
NHKドラマ「ええにょぼ」や、映画「男はつらいよ」、「釣りバカ日誌」のロケ地でもあったこのエリアに泊まれたのは幸いでした。
友人に教えてもらい知ったのですが、25日に伊根の舟屋がTVで放映されたそうですね。そこで紹介されたらしい宿屋「鍵屋」も、この写真にうつっているエリアにありました。舟屋に泊まって、伊根工房で伊根の話を聞いて、海の幸に舌鼓。伊根を訪れたら外せないポイントです。あともう一つ、舟屋は平成17年に重要伝統的建造物群保存地区に指定されたそうですが、今朝の新聞で、地元の足助(あすけ)地区も30年前からその認定に向けた準備を始めていたことを知りました。
宿「おくの」から見えた景色はこちら。↓左が2階からの眺め、右が1階からの眺め。舟のガレージとしての舟屋の1階部分は海と直結しています。その気なら海へドボンとダイブできてしまう状態。驚きました!ここまで海が近いとは。
眠った部屋から見えた朝5:00過ぎの空↓。目の前は果てしなく海なので、カーテンなんて要らない、というわけです。
朝5:30から舟屋の写真を撮っていると、気が付いたら隣の舟屋のおじいちゃんが漁に出るところで、身を乗り出して写真を撮る私をいぶかしんでか、じいっと見られていました。オハヨウゴザイマスと届かないくらいの小さい声で言いながら会釈をすると、おじいちゃんもペコリとして下さいました。漁の種類にもよりますが、早朝から2時間ぐらい漁に出てまた戻ってくるそうです。海の上が日常的な行動範囲だなんてすごいな、とあらためてこのとき思いました。
ちょうど宿のあたりは入り組んだ海岸線になっており、昔はここ↓にクジラを追い込んで、モリで刺すというクジラ漁が行われていたのだそうです。そして、ギャラリー兼カフェの伊根工房では、当時のモリがそのまま展示されていました。迫力大!
そして、ある種のカルチャーショックを受けた、この写真↓。伊根工房で伊根のことを説明してもらったときに見せてもらったのですが、舟屋の最も古い様式はここまでさかのぼるそうです。 か、かやぶき~
NHKドラマ「ええにょぼ」や、映画「男はつらいよ」、「釣りバカ日誌」のロケ地でもあったこのエリアに泊まれたのは幸いでした。
友人に教えてもらい知ったのですが、25日に伊根の舟屋がTVで放映されたそうですね。そこで紹介されたらしい宿屋「鍵屋」も、この写真にうつっているエリアにありました。舟屋に泊まって、伊根工房で伊根の話を聞いて、海の幸に舌鼓。伊根を訪れたら外せないポイントです。あともう一つ、舟屋は平成17年に重要伝統的建造物群保存地区に指定されたそうですが、今朝の新聞で、地元の足助(あすけ)地区も30年前からその認定に向けた準備を始めていたことを知りました。
Posted by せっせっせ at 17:53│Comments(0)
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