2009年12月28日
ミミズが何匹?
2008年6月から始めた門田(かどた)式堆肥作り。今年1年間続けることができました。今年の落葉は今年のうちに・・・。大量の落葉とともに、ためていた剪定クズと野菜クズも埋めるために穴掘りを始めると、いつもの2箇所では足りず、4箇所も掘りました。ミミズは冬も活動的なのでしょうか?今回も出るわ、出るわ。せっかくだから見つけるたびに取りよけて数を数えてみると、一つの穴から見つかったミミズはこんなに!
1,2,3....ざっと、20匹くらい。手元の雑誌『住む。』によると、「一匹のミミズは年間50kgの土を耕すといわれます。畑1m2に二、三匹いればすっかり耕されてしまう計算です。」とあるので、これだけいたらずいぶん耕してもらったことでしょう!
山から拾い集めてくるまでにはいかないけれど(いきそうになるけど思いとどまっています)、自分が食べた野菜のクズやの庭の落葉や剪定クズだけはムダにせぬよう埋めてきました。今回あらたに掘った2つの穴からは殆どミミズが出てこなかったので、これからも庭のいたるところをターゲットに穴掘りを・・・。土づくりは3年以上かかるそうです。
ギボウシの地上部分が枯れてしまったので、春に芽が出る場所を足で土を踏んでしまわないよう、水を張ったメダカ鉢を置きました。冬は蚊の心配がないから、鳥の水飲み場にでもなればいいな。
さて、年賀状も出したし、穴掘りも終わったし、(中)掃除もしたから、次の年末仕事は・・・?
1,2,3....ざっと、20匹くらい。手元の雑誌『住む。』によると、「一匹のミミズは年間50kgの土を耕すといわれます。畑1m2に二、三匹いればすっかり耕されてしまう計算です。」とあるので、これだけいたらずいぶん耕してもらったことでしょう!
山から拾い集めてくるまでにはいかないけれど(いきそうになるけど思いとどまっています)、自分が食べた野菜のクズやの庭の落葉や剪定クズだけはムダにせぬよう埋めてきました。今回あらたに掘った2つの穴からは殆どミミズが出てこなかったので、これからも庭のいたるところをターゲットに穴掘りを・・・。土づくりは3年以上かかるそうです。
ギボウシの地上部分が枯れてしまったので、春に芽が出る場所を足で土を踏んでしまわないよう、水を張ったメダカ鉢を置きました。冬は蚊の心配がないから、鳥の水飲み場にでもなればいいな。
さて、年賀状も出したし、穴掘りも終わったし、(中)掃除もしたから、次の年末仕事は・・・?
Posted by せっせっせ at 18:32│Comments(2)
│エコ
この記事へのコメント
うーん…
1枚目の写真を凝視できる人は限られるでしょうねこれは…。
せっせさんはミミズは平気なんですか??
実物はもっと…アレなんでしょうが。(汗
それにしてもミミズって土を耕してくれるんですね。
生き物がいない土ってきれいに見えても植物にとっては
住みにくい環境なんでしょうか。
1枚目の写真を凝視できる人は限られるでしょうねこれは…。
せっせさんはミミズは平気なんですか??
実物はもっと…アレなんでしょうが。(汗
それにしてもミミズって土を耕してくれるんですね。
生き物がいない土ってきれいに見えても植物にとっては
住みにくい環境なんでしょうか。
Posted by たろ at 2009年12月29日 01:44
たろさん、
気持ち悪い画像でスミマセン。
慣れたけど平気というわけにはいかないです。気持ち悪いけど、庭の木や花を元気にしてくれる大事な生き物と思えばなんとか・・・。
バクテリアが分解して小さくしたクズをミミズが食べて糞にする→団粒構造の土ができあがる、ということのようです。たろさんがおっしゃるとおり、よい土ほど沢山の虫(ミミズ、ダンゴムシ、バクテリアetc.)がいるんだそうです。
『住む』によると、作物だけを見ると害虫だけども、もっと大きなサイクルでみると必要だから(例えば土が酸性に偏っているからetc.)虫がいるということも言えるのだとか。虫を殺して化学肥料で肥やした土から作った作物には、本来のほんのわずかしか栄養が含まれていないとも・・・
長々書いてしまいましたが、知らない世界の話は面白くて、庭いじりの傍ら楽しんでいます。
気持ち悪い画像でスミマセン。
慣れたけど平気というわけにはいかないです。気持ち悪いけど、庭の木や花を元気にしてくれる大事な生き物と思えばなんとか・・・。
バクテリアが分解して小さくしたクズをミミズが食べて糞にする→団粒構造の土ができあがる、ということのようです。たろさんがおっしゃるとおり、よい土ほど沢山の虫(ミミズ、ダンゴムシ、バクテリアetc.)がいるんだそうです。
『住む』によると、作物だけを見ると害虫だけども、もっと大きなサイクルでみると必要だから(例えば土が酸性に偏っているからetc.)虫がいるということも言えるのだとか。虫を殺して化学肥料で肥やした土から作った作物には、本来のほんのわずかしか栄養が含まれていないとも・・・
長々書いてしまいましたが、知らない世界の話は面白くて、庭いじりの傍ら楽しんでいます。
Posted by せっせっせ at 2009年12月29日 13:53