空と風を感じる食事

間もなく築2年を迎える我が家には、広いバルコニーがあります。ガレージの上をデッドスペースにするのがもったいなく、将来は屋上緑化をと考えてそうしたのですが、今は未着手の状態で、夏の間にバーベキューを時々する程度。昨夜は私の両親と、久しぶりに空を見ながら、風を感じながらのバーベキューでした。



今まではほぼ暗くなってから始めていたので、お肉が焼けたのかどうかも見にくかったのが、今回は夕方6時前からのスタートだったので空が明るく、食材がおいしそうに見えるし、何より暮れていく空を楽しめるのがよかった。ツバメも頭上を飛び回る～。



まずは市民市場で見つけたイワナの塩焼きに始まり、肉は鶏シンゾウ、ハーブ鶏、鶏ハラミ、中おち牛カルビなどなど。イカやイタヤ貝も用意していたのに焼き忘れるほどいろいろありました。



先日夫の実家でいただいてきた青瓜の浅漬けと、茎生姜、それに両親差し入れの韓国産のキムチ（初めて食べました。すっぱ辛いんですね！）を口直しに。



明るかった空がとんと暮れるまで楽しみました。幸い昨日は風もあり、さらっとしていて家の中よりずっと涼しかった。食後は今夏2度目のスイカを食べて、ふぅ～満腹。
翌朝の今日、スイカは薄く小さく刻んで庭の土へ、灰はアルカリ性を好むユーカリの木の根元へ・・・。今日の昼食は余った野菜と肉の炒め物とアツアツご飯になること必至です。



これはなつかしい一枚で、アパート住まいの頃、真夏のさなかに「外で食べよう！」と、ふとんのシーツを洗濯竿にかけて日よけを作り、アスファルトにはビニルシートを敷いて辛いカレーを食べたときの写真です（カレーがのっているのは室外機の上）。