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2009年04月26日

京都~お茶編 II~

京都で2日目に訪れたのは中国茶と日本茶を提供してくれる不思議な空間、好日居(こうじつきょ)。お店の名前は禅の言葉「日々是好日」~かけがえのない日々を大切に生き、これ好日、と心から味わうこと~からとられた名前だそうです。

京都~お茶編 II~

もと、建築関係の仕事をされていた女性オーナーとカウンター越しにお話することができました。ひょんな出会いから30年空き家であった家を改装し、ここで何ができるだろうかと考えて、約1年前からお茶を提供され始めたそうです。30年も風が通らなかった家というのは、殆ど朽ち果てる寸前だったとおっしゃっていましたが、朽ちぶりが想像つかないほど、心落ち着ける和の空間になっていました。

京都~お茶編 II~

冒頭の写真の、手の平より小さな急須で入れられた最高峰の烏龍茶「岩茶」がこちら↑。お猪口サイズの湯のみでいただきます。ライチのような香りがさわやか。

京都~お茶編 II~

私は抹茶をいただきました。器もとても素敵です。◇の中は多分筆で一つ一つ色をつけている?私好みのマメわざへーん

京都~お茶編 II~

お茶菓子のおもてなしも上品なこと目がハート

もっともっと長居して、オーナーとこの家との出会いについて詳しくお伺いしたかったけれど、気がつけば帰りの時間が迫っており、足早にお店を後にしました。京都に暮らしていたら、たっぷり時間をとって何度となく通いたくなるお店でしたしあわせ。お店の雰囲気をぜひHP↓でご覧下さい。

好日居:京都市左京区岡崎円勝寺町91-82
URL:http://kojitsu-kyo.cocolog-nifty.com


タグ :好日居京都

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Posted by せっせっせ at 10:40│Comments(0)お茶処(市外)
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