判明！キクモモ

はーこさんの記事から約2週間。行くまでは忘れていたけれど、花見目当てに豊田市美術館の駐車場に入ると、大きな木製遊具を背後に、真っ赤に咲いた一本の木。これかぁ。



はーこさんに報告しなくっちゃ、と胸高鳴りながらも、あまりの鮮やかさに目がチカチカしそう。青い空に映えますね～。すぐそばでは、サクラの木の下に設けられたテーブルで、制服を来た女性社員が昼食を食べていました。最高のランチテーブルね。



光が当たりすぎていると写真がうまく撮れないため、少し陰った辺りに狙いを定め・・・。ほぅ、見たこともない花だ。これだけ特徴的なら調べたらすぐ分かるでしょう、と思いきや、帰宅後調べるもなかなか判明せず。ハナモモの一種だと分かりかけてから、ようやくキクモモという落葉樹だと判明しました。以下、Wikipediaの説明です。

キクモモ（菊桃 Amygdalus persica cv. Stellata）はバラ科サクラ属の落葉小高木でモモの1品種。名前は、花弁が細長くキクに似ていることに由来する。別名は、ゲンジグルマ（源氏車）。
濃い紅色の八重咲き。花期は3月下旬から4月上旬ごろ。江戸時代に中国北部より渡来し観賞用に改良され、現在に至る。