2009年03月21日
構造の勝利
昨日取り付けたエンドウのネット。なんとか今ある物で作ってみたものの、2本の支柱間にネットを張るだけだと、重力でタラ~ンと上部が垂れ下がってしまう。そこで今朝、夫に「あのネット、上の部分が垂れ下がらないようにするにはどうしたらいいの?」とぼやいてみたら、しばらくモノを見た後で、「3辺を棒にすりゃぁいい」。「へ?どうやって?」「とにかくぐるぐる巻きにしてでもなんとでも」
やってみたら、できちゃった~。上の部分は去年の夏の緑のカーテンの重みにも、しなりながら耐え抜いた、セイタカアワダチソウの枯れた後の茎。とても丈夫で、力をかけるとしなるけど、2年も冬を越したというのに手では容易に折ることができません。門田式堆肥作りをしていても思うんですけど、植物の茎って丈夫でなかなか土の中でも分解されないんです(→あきらめてゴミに出します)。
上の一辺が棒で補強されただけでたちまち頑丈になり、昨日の方法では地中に30cmも支柱を埋めてもなおグラついていたのが、これなら極端な場合、単にたてかけるだけでも立派に居座ってくれそうです。おかげで高さも昨日の1.2mから1.4mにまで増えました。これで存分に育って伸びてもらえるでしょう!
喜んで夫に報告すると、「フッフッフ、構造の勝利だな」と。さ、さすがだ~。どうやったら2本の支柱をグラつかず垂直に土に刺せるかで頭がいっぱいだった私には、きっといつまでたっても思いつかなかった解決法でした。
これって、アサガオなどツル植物を鉢で育てた場合も、1鉢1鉢に支柱を立てるのではなくて、たとえば5鉢並べて、ネットだけ上↑のように作ってツルを誘導すれば、ベランダでもきれいに緑のカーテンができそう!ネットは好きな長さで買えて、1メートル80円かそこらだそうです。
やってみたら、できちゃった~。上の部分は去年の夏の緑のカーテンの重みにも、しなりながら耐え抜いた、セイタカアワダチソウの枯れた後の茎。とても丈夫で、力をかけるとしなるけど、2年も冬を越したというのに手では容易に折ることができません。門田式堆肥作りをしていても思うんですけど、植物の茎って丈夫でなかなか土の中でも分解されないんです(→あきらめてゴミに出します)。
上の一辺が棒で補強されただけでたちまち頑丈になり、昨日の方法では地中に30cmも支柱を埋めてもなおグラついていたのが、これなら極端な場合、単にたてかけるだけでも立派に居座ってくれそうです。おかげで高さも昨日の1.2mから1.4mにまで増えました。これで存分に育って伸びてもらえるでしょう!
喜んで夫に報告すると、「フッフッフ、構造の勝利だな」と。さ、さすがだ~。どうやったら2本の支柱をグラつかず垂直に土に刺せるかで頭がいっぱいだった私には、きっといつまでたっても思いつかなかった解決法でした。
これって、アサガオなどツル植物を鉢で育てた場合も、1鉢1鉢に支柱を立てるのではなくて、たとえば5鉢並べて、ネットだけ上↑のように作ってツルを誘導すれば、ベランダでもきれいに緑のカーテンができそう!ネットは好きな長さで買えて、1メートル80円かそこらだそうです。
Posted by せっせっせ at 17:18│Comments(0)
│草花