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2008年11月18日

うれしい焦り

新潟県十日町市や長岡市を仲間と旅した夫が、帰路に長岡市の寺泊(てらどまり)で新鮮な魚介をたくさん仕入れてきてくれました。乾物ではめかぶ、わかめ、昆布、あご(とびうお)、干物ではほっけに鯛、鮮魚ではゆでカニ、甘えび、鮭、しじみ!!。乾物はいいとしても、料理人の私が気がかりなのは、味を損ねないようにうまく料理できるか、あるいは保存する場合、冷凍庫に入りきるかということ。うれしい焦りの中、余すところなく味わえるようメニューを考えています。

うれしい焦り

ゆでカニと甘えびは夫が帰宅した晩に賞味。スーパーの刺身パックなどでよく見かけるのは頭をとった状態だったのか~最近知りました汗。エビの殻からいい出汁が出るので、頭だけとっておいて、カニの足1~2本とともに鍋で煮ておきます。お味噌汁にするつもりでしたが、予定変更でとりあえず出汁だけとっておき冷蔵庫へ。

うれしい焦り

次に焦ったのがこの鮭!全長60cmくらいありそうなこの鮭がタイムサービスで500円で売られたというから驚きです。我が家には出刃包丁がないので、普通の包丁で夫に何とか切り分けてもらいました。

うれしい焦り

身の厚いこと厚いこと。最近使っていなかった、巨大なプラスチックまな板が役立ちました。

うれしい焦り

照明の色が影響してしまって色がいまいちですが、翌日に甘エビとカニからとった出汁と調味料(ナンプラー、塩、しょうゆ)、生姜の千切りでもち米と米を半々ずつ炊いてみました。そして、店の人がおまけでつけてくれたという、ゆでカニの本体部分をほぐして、ミソや身を炊きたてのご飯の上にのせ、しばらくジャーの中で保温し、後で全体を混ぜた炊き込みご飯を作ってみました。思いつきで作ってみたけど、大成功!カニミソの風味がご飯にからんでまるで釜飯のような風味でした目がハート

うれしい焦り

鮭の塩焼き、しじみの味噌汁、エビカニご飯でいただきま~す手のひら。鮭はあと何食分かありますが、冷凍できるのでこれでひと安心。魚料理はちょっぴり不慣れで苦手なので、おっかなびっくりの料理です。




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Posted by せっせっせ at 00:47│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは。

素晴らしい肉厚の鮭ですね。
ご主人の腕前も素晴らしい。

香りがしそうな晩餐の写真…おいしそう。
Posted by yasyas at 2008年11月20日 22:09
yasさん、こんばんは~。カタマリというのは、こんなにもおいしいものなのかと、塩焼きにしてビックリしました。夫が知ったら喜びそうなコメントをどうもありがとうございます…とにかく包丁が切れないのと、生では身がやわらかいのとで苦労していました。たまの豪華な食材に私のプレッシャーは大でしたが、何とか新鮮なものは新鮮なうちに消費できてホッとしています。
Posted by せっせっせせっせっせ at 2008年11月20日 23:11
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