プランターカバー試作

プランターカバー製作2日目。昨日市内のホームセンターをハシゴして調達した木材で、まずは1セット試作品をつくるということです。午前中はまず、木屑が飛び散ってもいいように、作業場となるガレージの掃除をし、それから作業開始。



ガレージというか、まるで木工場じゃないの。このガレージの屋上を緑の部屋にする計画です。



プランター2つに対し、カバー1つとなるように設計したとのこと。カバーは10セット必要な計算（プランター20個分）です。



少しずつ買い集めた大事な工具たち。どんなモノづくりも道具は命ですね。



夕方に1セットほぼ組付け完了！塗装前の状態です。板は軽くて薄いスギ、カバーの下からちらっと見えるコゲ茶色のものは、レンガサイズに切って売られていた枕木のようなもの？だそうです。自分でこれだけの厚い木を切るのは大変そうだったから、と、ちょっとフンパツして。



横から見ると構造がよく分かる？カバーするのは片側だけです。反対側は壁になるので隠す必要はないので。それにしても、私が当初イメージしていたのは、木そのものでプランターを作る、ということでした。素人の完成イメージと、耐用性のあるモノづくりとの間には大きな大きなギャップがあることを思い知らされました。塗料はパーゴラ工事の際に余ったからと施工会社が置いていってくれたものを使います（色はコゲ茶）。

大工：「ゴールデンウィーク中には3セット作っておしまいにする」
庭師：「まだタネも蒔けていないし、植えられるのはひと月以上先になるんじゃないかな、急がないでね」