筍のにぎやか煮

・・・とまた勝手にネーミング。夫の実家で3本いただいてきた筍をどう食べようか？と夫と話していて、青椒肉絲（チンジャオロース）、グリーンカレー、筍ごはんがすぐに浮かびました。もうちょっとイメージをふくらませたら、私にはいろんな味のしみた筍の煮物、スキヤキ風煮みたいな・・・が浮かんできたので、さっそくイメージが鮮明なうちにその晩作ることに。



折りしも牛スジが冷蔵庫にありましたので、牛スジ、たけのこ、厚揚げ、糸こんにゃく、干ししいたけ、玉ねぎ、まいたけの具に、いりこ、昆布、かつお厚削りのだし汁を注いで、塩、醤油、仕上げに酒で仕上げました。ルネサンスメニューをいくつも作ったので、思い出しては応用しています。



具だくさんなので、お鍋料理のように食べて、あとから鍋に餅を入れていただきました。実家でスキヤキの後は餅を入れていた記憶があって、そうしたくなるようです。



ひと晩保温鍋に入れておいた翌日の状態。これですよこれ。今夜はここに卵をからめてご飯にのせて、筍のにぎやか丼にします。

間をおかず、保温鍋を洗ったら次は明日用にポトフを仕込んでおきます。半分はポトフとして食べて、残り半分にカレールーを入れれば野菜ゴロゴロカレーができそう。大きな保温鍋での煮込み料理で時間節約＆毎日の献立がずいぶん助けられます。