欠かせない日常

大好きな土曜日の朝。平日と同じ時間に起きて、ひとり静かな朝を満喫しながら、ちょっと手をかけて朝ごはんをつくる。今日は、前々から作ってあったおしるこに、だんごを合わせてみようと思いつきました。



残っていた「だんご粉」を全部使ったら、24個の一口サイズのだんごができました。朝ごはんとして食べると、さて、何個ぐらい食べられるものか。最初は、やや遠慮がちに、この半分、12個をゆでてみました。



わ～い、だんごがゴロゴロ。こんな贅沢な甘味、外ではなかなかなさそうです。この間旅した飛騨で立ち寄った甘味処では「おしるこオカワリ自由」だったけど、だんごは2個だけだったな。そんなことを思い出しながら、ひとつ、またひとつと口に運ぶ・・・



う、うまいよぅ～　このだんご粉はうるち米ともち米がほぼ半々くらいの割合で入っているようで、独特のだんご風味がします。みたらし団子のだんご自体（タレなし）の風味と言ったらお分かりいただけるかな。



12個で終わってもいいけど・・・土曜日の朝だし・・・これからひと働き（ガーデニング）するし・・・もう5個食べよう。結局、17個食べました。



ユウがパックンチョの形をした影に食べられそう。よく見ればそれはストレリチアの葉の影でした。

私には欠かせない大事な日常だと、ほうじ茶をすすりながら思いました。ほんの小さな非日常が積み重なるだけでも、こんな時間がとても貴重に感じます。