2011年02月27日

中華皿ほか

家に持ち帰って絵付けをした器が焼きあがりました。窯の温度の関係で中華皿にはだいぶ茶色が出ました。一人分のチャーハンを盛ったらいっぱいいっぱいの大きさです。シュウマイなんかもいいかなー。先生に「しるしも何もつけないで、よくこんな均等に模様を描けたね」「家に持って帰って正解。限られた教室の時間だけではなかなかこうは描けないよ」と言っていただきました。

中華皿ほか

そして、パリン!とうっかり割ってしまった器を取り戻そうと作った2つの器。今度は2つとも無事です。同じ形で色ちがいもさらに2つ。ご飯茶碗と丼ぶりの中間くらいの大きさです。

中華皿ほか
中華皿ほか

過去の3つと合わせて、同じ形の色ちがいが合計7つになりました。

中華皿ほか

こちらは夫が時間をかけて作ったひょうたん大皿。夫は型も電動ろくろも使わず、カタマリから削る風合いが好きで、最近はいつもその手法をとっています。お世話になった我が家の設計士さんへのお礼の気持ちで作らせていただいたお刺身皿だったのですが、残念ながら大きい方は反りが大きく、ちょっと差し上げられない出来栄え。大きい方はサンマ丸ごとらくらく載る大きさです。

中華皿ほか

ずんぐりした形に、教室では新種の釉薬をかけた小さい方のひょうたんはとてもツヤのある深い紺色。私好みだわ!どきどき

中華皿ほか

新しく作品ができるたびに食器棚の整理に追われるこの頃。でも、始めた頃より自分の好みに近い形、色の器ができやすくなってきたような気がします。・・・というより、自分の好みがはっきりしてきて、何を作ろうか、何色にしようかが決めやすくなってきたのかな?


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Posted by せっせっせ at 17:04│Comments(2)とうげい
この記事へのコメント
とてもいい色合いに焼けましたね。
どの器も手作りならではの温もりを感じます。
私も20代のの頃、岐阜の山奥に趣味で陶芸をやられている方の工房へ車で3時間かけて行ってました。
手びねりで遊んでばかりで菊練りもろくろも、上手く出来ぬまま、仕事が忙しくなって疎遠になってしまいましたが。。。
旦那さまも陶芸されるのですね。器用でうらやましいな~
Posted by どんぐりこ at 2011年02月28日 10:48
どんぐりこさん、
ありがとうございます。
山奥まで3時間、定期的にでしょうか?
時空を超えたとっておきの時間がまたとてもよさそう。不定期にでもまた足を向けられては?
作家から聞ける話も楽しそう♪

私も手びねりばかりです。
電動ろくろもやると楽しいので好きですが、手順がなかなか覚わらないのと準備&片付けが大変でついつい遠ざかっています。

最初は私一人で始めたのですが、作品を見た夫がおもしろそうと言って始めましたよ。
Posted by せっせっせせっせっせ at 2011年02月28日 12:39
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    コメント(2)