春桜シフォン

久しぶりにシフォンケーキを焼きました。卵が十分になかったので小さめの16.5cmの型で焼きましたが、できるだけ高さを出したかったので、卵をいつものレシピより1個多く使ってみたら、直径に対してバランスのいい高さまで焼けたようです。マーブル模様が好きなのですが、なかなか全体に模様を出すのが難しい。。。



春桜シフォンと名づけた通り、春の若葉と桜をイメージした色合いにしてみました。抹茶生地で若葉色、いちごクリームで桜色を演出。シフォンの生地にいちごを入れても、きれいな桜色は出ないだろうと思ったので。



私はガスオーブンを一度も使ったことがないのですが、シフォンケーキを電気オーブンで焼くと、しゅわしゅわ、しっとりと焼けるのがいいんじゃないかと思います。スフレみたいにしっとりです。


ゆるめに作っておいたいちごジャムをクリームに混ぜて泡立てたら、思った通りの色と味のクリームになりました。いちごの酸が影響するのか、あっという間にクリームが固くなってびっくり。子どもの頃よく作った"フルーチェ"を思い出します。脂肪分40％のクリームを使ったので、このいちごクリームはとっても美味！



こちら↑のチョコレートケーキ、ヴァレンタインデーに次いでまた焼きました。今回は前回と比べて小麦粉の種類が変わり、先日シロップ漬けしたゆずピールを追加しました。日が経つほどにおいしくなるので、今日はまだ眺めるだけです。



そしてこちらは、焼くだけのところまで準備してあった、うーさんに教えてもらったクッキー。これもゆずピール入りにしてみました。通常のクッキーよりバターが少なく、強力粉を使うためか、かじると"サクッ"というよりは、"ポリッ"、"パキッ"とした歯応えでとても気に入ったのです。



久しぶりにお菓子作りザンマイな週末でした。