りんごケーキ

季節に逆行するようだけど、買ってあまり甘くなかったりんごを活かすために、パウンドケーキの材料でりんごケーキを作りました。

まずは生地に入れる用と上の飾り用に、りんごを別々に準備。飾り用には特に皮の色が濃くてきれいなりんごを選び、ちぎれないように厚めに切ることと煮過ぎに気をつけました。上白糖と三温糖、レモン汁、白ワイン、シナモンを目分量でちゃちゃっと。このあたりはまるで料理です。

パウンドケーキ型ではなく、りんごをいっぱい敷き並べられるように丸くて浅い型を使いました。生りんごを並べると焦げやすいけど、たっぷりシロップを吸わせてあれば焦げることなく焼きあがるようです。浅い型なので生地にも火が通りやすかったみたい。




焼く前（上）と焼いた後（下）↑。型からもうまく外して、表面をジャムでおめかしすると・・・




どう見ても「秋」一色ですが、こんなのが出来上がりました～。バターケーキは日をおいてからの方がおいしいから・・・と思って眺めていたら、友人から電話。「ねぇ、今忙しい？今からそっち行っていい？」--- まるでケーキが焼けたのを見ていたかのようなタイミング。急遽友人を迎えてのティータイムとなり、まだ冷め切らずフンワリしたりんごケーキを味わいました。沢山あるのだから、1回は焼きたてを味わうのもよしでした。その後、1/4ずつに切って冷凍。甘みが足りなかったりんごはケーキに入れるのが一番？

ｵｶｰｻﾝ、なにつくってるの？ｸﾝｸﾝｸﾝ・・・