小鳥の吉良屋

足助の高嶋屋で古風な鳥かごを買ってしまったからには、やっぱり小鳥が飼いたい。私は大の鳥好き。小さい頃から文鳥、セキセイインコ、オカメインコと飼い慣れています。メジロはやはり販売許可が必要らしく無理でしたが、小鳥屋の「吉良屋」で金華鳥のペアを購入しました。

参合館そば、コロッケの「松丈」のある通り、メグリアセントレのななめ向かいにあるお店。ずいぶん前に初めて存在に気づいたときから昔ながらのお店だなぁと思い、ある日のぞいてみたことがありました。今日、お店に鳥かごを持って行き、「これに合いそうな小さめの鳥はどんなのがいますか？」と尋ね、連れて帰ることに決めたのはこんな2匹。金華鳥って皆さんご存知ですか？私は知らなかったです。

↑は、餌を入れた直後から食べたそうに近づくものの、どこから食べれるか分からなかったようで、透明の容器を横から必死でツンツンくちばしでたたいていました。真剣な表情でしょう？くくっ

↑は餌と水の入れ物にそれぞれがなじんで、とまったとき。

新しい環境なのに食べまくり。左が雄、右が雌です。

ふっくら～。雄雌どちらも生後半年～1年くらいだそうで、大きさは十姉妹より少し小さいくらい。他の方のブログをのぞかせてもらったら、金華鳥の特徴は、さえずりが綺麗で、活発でしぐさが可愛く、丈夫とのこと。本当に変わった鳴き声ですよ。カモメの鳴き声を短く縮めたような、スズメの鳴き声にちょっと似た、低くて小さい声。11月くらいから産卵するかもとのことです（この鳥かごじゃ増えたら大変だ）。お店のご主人が小鳥好きであることがとてもよく分かって、この2匹を送り出すときのお顔はとても優しかった。。。早速雄が雌の頬をツンツンツン、とつついたりして仲むつまじい雰囲気。大事に大事に育てたいと思います。名前もつけようかな？