2008年09月10日

足助~骨董探し編

足助めぐりの最終編は古民芸の高嶋屋です。渋いもの、地味なもの、淡い色がこよなく好きな私は、いつしか自然に骨董屋に出入りするようになりました。旅先で偶然見つけた時など、今までいくつか足を踏み入れましたが、足助の高嶋屋ほど幸せな気分にさせてくれる骨董屋さんは初めてです。

足助~骨董探し編

今回訪れたのが2回目。1回目は丸い木製のお盆、緑青(ろくしょう)の出ている古い古い(店の人によるとおそらく明治時代の)おろし金などを買いました。何が一番うれしいかというと、その日から使える(飾れる)味のあるモノが安く買えること、古すぎないモノが見つかることがポイントです。見ているだけでも十分幸せなのに、手の届く値段だったりすると、ニマ~っと笑える。ヨーロッパなどで蚤の市が定期的に開かれているのを心底うらやましく思っている私としては、この店は宝の山です。今回の戦利品はというと・・・

足助~骨董探し編

そば猪口。湯のみとしても使えそう。これらはなんと他の物も買ったらおまけしてくれたのです。前回もおまけをしてくれました目がハート

足助~骨董探し編

こんな棚にズラーリ。あぁ、棚ごと持って帰りたい!!

足助~骨董探し編

続いて木製の鳥かご。これ、ずーっとずーっと欲しかったのです。驚くほどしっかりした作りで、見事に全て木でできているのに、これで2000円お金。眺めてうっとり、触って惚れ惚れ。いずれ、十姉妹とか、理想的にはメジロなんかを飼ってみたいものですねぇ(現実問題として木製だと掃除が大変なのかもしれない。どなたか木製鳥かごで鳥を飼ったことがある方いたら情報下さいませ)。

足助~骨董探し編

最後は、蓋つきの深くて小さめの鍋。雑炊や一人分だけの鍋物などによさそうです。これは1000円。陶芸教室で作ったら、そんなに安くはできないです。

足助~骨董探し編

古いモノが好きな人にはおすすめです。153号線沿いの香嵐渓や足助屋敷のすぐそばです。私も近々、いや何度もまた行きま~す手のひら

民芸処 高嶋屋: 豊田市足助町飯盛11



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Posted by せっせっせ at 21:55│Comments(2)街あるき(市内)
この記事へのコメント
うちの父はこんな感じの木製の鳥カゴ 『さしこ』と呼んでいましたが
これで「めじろ」を飼っていました。

下には新聞紙をしいていて 時々丸洗いしてました(笑)

自分もめじろが大好きです。
Posted by ann at 2008年09月10日 22:09
annさんこんばんは。お父様がめじろを!私の思い描く世界を実体験されていたのですね~。情報ありがとうございました♪「さしこ」は初耳です。調べてみまーす。
Posted by せっせっせせっせっせ at 2008年09月10日 23:17
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    コメント(2)