スパイスの本
下調べもせずテキトウに書棚を見て廻っても、蔵書数を誇るわが市の図書館では、これだという本はなかなか見つからない。「スパイス」で検索しても、ほしい本にはそんなあからさまなタイトルはついてないってこともありうる・・・。よさげ!と思えば「貸出中」。あきらめかけつつも、もう一度書棚をずーっと目で1冊1冊追っていったら、あった!ずばりな本がありました!「スパイシーオードヴル(柴田書店:マバニマサコ著)」
夫の同僚であるインド人の方からいただいた
いろんなスパイスが活かしたいけど、毎日カレーばかり食べたいわけではないし・・・。ハーブのように何か、ちょっとした料理にスパイスが活かしたい。それぞれのスパイスがどんな味、香りがするのかさえ分からない私に、それを教えてくれそうな本です。たとえば、ケバブとか、ティッカとか、マサラとか、意味も分からないし、何のスパイスが効いているのかさえ分からないけど、とにかくオイシーッ!っていうの、ありません?そういうのの正体を知って、自分でも作ってみたいです。柴田書店の料理本は、単なるレシピだけに留まらず、写真の美しさや、料理の詳しい説明など、スペシャルな感じがいいです。2008年発行だから、食器や盛り付けなどもとても参考になります。さぁ、キッチンへ!
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