(カレー+ポトフ+肉じゃが)÷3
やす~いと思って買ったオーストラリア産ステーキ肉のスジが硬くて、噛み切れない、飲み込めない。うまみも焼き加減もなかなかよかったから、頑張って食べてしまおうか・・・と思ったときに、ピン!「これぞ牛スジ?煮込んだらきっとおいしくなるんじゃない」
炒めた玉ねぎ、にんじん、じゃがいもに、ローリエ、ローズマリー、水、岩塩を加えて最初から弱火にかけたままほったらかし。1時間半ぐらいたったら・・・
こんなんに。作り始めるとき、ポトフかな、いや玉ねぎを焦がしてしまった
(またですか)からカレーにして色をごまかすかな、と中途半端なことを思っていたら、水分が煮詰まりすぎて肉じゃが状態に。水を足してカレールゥを入れようか、と思って、ちょっと味見をしたら、ウマッ!カレー味にしちゃったらもったいない。かわりに、赤ワインを少し注いで火を止めました。
お肉も思った通りほろほろになってくれて、赤ワインやハーブの香りが効いた、豪快だけどおいしい一品になりました。カレーとポトフと肉じゃがの区別があやふやになってきたなぁ。
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