燻製クッカー
久しぶりに夫が燻製に挑戦しました(以前の燻製の
記事)。別の用で藤岡にあるホームセンター、アントの店内を歩いていたら、夫が1斗缶(正式には今は18L缶と呼ぶそうです)を発見。「これ、なかなか売ってないんだよ」と。
コンロの上に頭でっかちな燻製クッカーがセットされました。できるだけ遠巻きに肉に煙を当てるために深さがあったほうがよいので、前回の自作クッカーと合体させて、今回のクッカーが完成したもよう。缶のフタの隙間から白いやわらかい煙が立ち昇ります。その隙間からのぞかせてもらって見たものは?
うわぁ、肉屋さんみたい!
ガスの前で1時間、番人になる夫。肉の脂がしたたって引火しては危ないし・・・だそうです。この後用事があったので1時間で燻すのを切り上げましたが、それでも外側には燻製らしい色がつき、香りもいっぱい。「1時間でここまでなら、2時間やったら完璧かも」と夫。
さぁ、翌朝さっそく焼いてみました。やはり燻し時間が短かったからか、赤身部分に生ハムのようなみずみずしさが。
ひっくり返して・・・
本日の
お朝食できあがり~パクッ!
うひゃぁ、美味!肉の旨みと塩味、市販品では体験したことのない香り、スライスした面の凹凸感、ザラつき、歯応え、オールワンダフル!!ベーコンを食べた後にパンを噛むと、甘みをじわ~っと感じます。一方、サラダにゴマドレッシングをかけてしまったら、たちまち口の中がにぎやかな味になり、純粋なベーコンやパンの味が感じられなくなってしまった。。。
夫:「手作りすると、ベーコンが高い理由がよく分かる」
私:「・・・(でも、また作って!!)」
関連記事