ヨモギ団子
土手で摘んだヨモギの新芽でヨモギ団子を作ってみました。もちろん、初めて!。思いついた時にすぐ試すには、その時あるものだけでやれないと、気持ちが萎えちゃいますので、白玉粉だけでできるヨモギ団子・・・と調べたらあった!
①若芽を摘んで、丁寧に洗う。
②天ぷら用に少し残しておき、温泉に入れる。ゴメンネ・・・
③ゆで汁はとっておきお風呂に入れる(塩素が中和されて軟水になるとか)。ゆでるとこんなにカサが減って・・。軽く水気を絞る。
④フードカッターで細かくする。茎のゴリゴリした部分はできるだけなめらかにしたかったのでわざわざカッターにかける前に取り除きました。水分が少ないとカッターが回らないので、少しずつ水を足しながら・・。緑が鮮やかで、糸を染めたらきれいだろうな~。
⑤白玉粉に砂糖少々、水を少しずつ入れながら練る。ヨモギの水分を考えて、水を入れすぎないようにするのがポイント。バニラアイスから抹茶アイスになるような、色の変わりように見惚れてしまいます・・・。
⑥団子の形に丸めて、熱湯でゆでる。出来上がるとプカ~とかわいらしく浮いてくるので豆腐すくいなどですくって水気をよく切る。
⑦きな粉をかけたり、黒蜜をかけたり、あんこを添えたり、いろいろ~。1回目は淡い色にしたくてヨモギの量を調節したら、ちょいと風味が薄かったので、残りにヨモギを足して、丸め直したらヨモギ餅みたいに鮮やかな色に!香りは好みですが、夫は「ちょと青くさいかな」だそうです。どちらも食べた私としては、確かに色濃くすると青くささがありました。きっと白玉粉にもきな粉にも砂糖控えめにしたせいで、とりわけそう感じたような気がします。しっかり甘みも添えれば気にならなくなりそう。皆さまはどちらの色がお好み?絵の具みたいに調節できるなんてオモシロイ~。
ヨモギはゆでた状態で冷凍もできるみたい。冷凍できるほど摘むのも大変ですが。少し残しておいたヨモギペーストを使って、ヨモギシフォンケーキを焼いてみたいと思っているのです。粉末のでは1回焼いたことがあるのですが、生のヨモギで作るのは初めて。きれいな色が出るのでしょうか?いざ挑戦です。
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